【大阪・本町】コスパの良さに驚く方が続出！『大衆食堂・酒場マルヤ瓦町』は毎日でも行きたいお店

　「え？安すぎますけど、お会計間違っていませんか？」と驚いてしまう方が続出している、コスパが最高のお店『大衆食堂・酒場マルヤ瓦町』をご存知でしょうか。

　もちろん値段が安いと言ってもメニューに一切の妥協はなく、６時間以上煮込んで作る土手焼きに、味のバリエーションが豊富なポテトサラダ、黒酢が程よく香るチキン南蛮…ほとんどの料理が手作りで絶品揃いです。
　「お客さまに喜んでもらうことしか考えていないです！」威風凛然とそう話す店主の高橋さんを取材しました。

経験豊富な店主が独立

　『大衆食堂・酒場マルヤ瓦町』は、地下鉄中央線・本町駅から徒歩7分の場所にあります。
　お話をうかがった店主の高橋さんは、厨房、接客、コンサル事業など飲食業全般に関して豊富な経験と知識を持っています。高橋さんがこの道に入ったきっかけは、10代の頃に何気なく始めたビアレストランでのアルバイトでした。ホール、バー、キッチンと経験していくうちに“飲食の楽しさ”を身に染みて感じたのだとか。
　その後もさまざまなジャンルの店舗で経験を積み、前職の会社では新たにお店を立ち上げるオーナーの相談役やスタッフの技術研修の講師なども担当していたといいます。

値段以上の価値がある料理

　最大の強みは、コストパフォーマンスの良さ。ただ単に安いというだけでなく、値段以上の満足感を得られるのが魅力です。

　冷やしトマトや煮玉子といった注文してすぐに提供できるスピードメニューは180円〜、牛ホルモンのもつ煮込みや豚の角煮など手間暇かかった煮込み系の料理も500円以内でいただくことができるのです。

　なかでも好評なのは、土手焼き（350円）です。牛すじを６時間以上じっくり煮込んで作るこの一品は、西京味噌の甘みが染み込み、お酒との相性も抜群。お好みでとろけるチーズをトッピングしても美味しくいただけますよ。

　また、鶏の唐揚げ（390円）も注文する方の多い人気メニュー。お店では若鶏のモモ肉を使用しており、じゅわとジューシーな美味しさが溢れる揚げたての唐揚げを堪能できます。

　ちなみに高橋店主の一押しは“チキン南蛮（580円）”。自家製のタルタルソースと黒酢が味の決め手で、まろやかさと酸味の絶妙なバランスに一度食べたら虜となってしまう方が後を絶たないそうです。

　このほか、定番のポテトサラダは６種類もの味わいを用意。ノーマル、明太子、アンチョビ、カレーソース、煮玉子、ミートソースがあり、そのときの気分や好みで選べるのが嬉しいですね。

ドリンクメニューも充実

　お酒も一通りが揃っています。ハイボール、ビール、焼酎、日本酒、ワイン、サワー、梅酒、果実酒など充実のラインナップです。
　
　日本酒は、北海道旭川の“男山”や福島県白河市の“生粋左馬”など全国の地酒を仕入れています。
　梅酒、果実酒は、お酒があまり飲めない方にもぴったりの飲みやすいものをチョイス。コラーゲン入りの梅酒やレモネード梅酒、桃や苺、りんごの果実酒は女性客にも喜ばれています。

コース料理もコスパ良し

　さらにお得に楽しみたい方には、コース料理がぴったりです。中には、お酒はもちろん40品以上の食べ物のメニューも選べる、食べ飲み放題が２時間3,000円と、目を疑ってしまうほどの驚きのコースも！
　手間ひまかけた手作りの料理と豊富なお酒がこれだけの安さでいただけるとあれば、お会計時に驚いてしまう方がいらっしゃるのも納得ですよね。

　「いくら安くても、おいしくなかったらお客さまにはまた来てもらえないと思うんです。だからこそ、絶対に満足していただける美味しい料理を出している自信はあります。食材や人件費をケチってもお客さまに皺寄せがきてしまうので、ダメ。とにかくお客さまに喜んでもらえることしか考えていません。その代わり、より多くの方にきていただければうれしいです。」

　“お客さまの笑顔を見られるのが飲食の楽しさ”だとブレない本質を胸に秘めている高橋店主。そんな店主のいるお店だからこそ、お客さまも満足そうに過ごす方が多いのかもしれませんね。

　このほか、ランチメニューも好評で、連日多くの方で賑わいを見せています。ぜひ皆さんも、驚きの値段と絶品料理で迎えてくれる『大衆食堂・酒場マルヤ瓦町』へ足を運んで見てはいかがでしょうか。