【大阪・なんば】五感で楽しむ鉄板焼き!『鉄板焼 わいん 日本酒 阿利布』で夫婦のこだわりをとことん味わって
記念日や接待などの特別な日にいただきたい鉄板焼き。料理のおいしさだけでなく、食事をする空間にもこだわりたいですよね。『鉄板焼 わいん 日本酒 阿利布(オリーブ)』では、調理する光景を目の前で見ながらライブ感ある食事を楽しむことができます。
料理へのこだわりと夫婦の想いが詰まった同店について、取材してきました。
夫婦の想いを形に
『鉄板焼 わいん 日本酒 阿利布』を切り盛りしているのは繁夫妻。旦那さまの孝幸さんは、長年飲食業界に身を置き、その腕を磨いてきました。和食店などを経て、鉄板焼き屋さんで10年ほど経験を積む中で、次第に独立を意識するようになったと言います。そしてその想いを奥さまの睦美さんに相談したところ、夫婦でお店をはじめようという話になったのだとか。
一方で、飲食業の経験がなかった睦美さんは、孝幸さんとの独立を目標に飲食業へ転身。なんとソムリエの資格まで取得しました。その後はワイン専門店で3年ほど働いて飲食業のイロハを学んだといいます。
こうして、繁夫妻が満を持して2018年7月1日にオープンしたのが『鉄板焼 わいん 日本酒 阿利布』です。
「今でも、以前働いていたお店の常連さんたちが来てくれることがうれしいですね。また、一緒に働いていた仲間たちからも応援いただいています。年齢的にも若くないので不安はありますが、ここまでやってこられたのもそうして支えてくれるお客さまや同業者さん、そして妻のおかげですね。」と孝幸さんは話します。
こだわりのオリーブ牛を鉄板焼きで
同店で使用しているのは、香川県産のブランド黒毛和牛“オリーブ牛”。店名の由来にもなっています。
出荷の2ヵ月前からオリーブの実を絞って乾燥させたものを飼料に混ぜて育てている牛で、脂がサラっとしていてしつこくないのが特徴です。低い温度で脂が溶けるので人間の身体に残りにくく、肉を食べたあとの胃もたれやむかつきもないのだとか。
オーソドックスにステーキでいただくのもおいしいですが、おすすめの食べ方は“オリーブ牛サーロインとろ~り温玉すき焼き”。薄くスライスしたオリーブ牛のサーロインを鉄板でさっと焼いたあとに自家製割り下にくぐらせ、大分県産“蘭王たまご”の温泉卵でいただく至高の一品です。鉄板焼きでのすき焼きは珍しい上に、上質な食材を使っているのでハマること間違いなしですよ。
さらに、同じようにして育てられたオリーブ豚とオリーブ鶏も取り扱っています。お店に訪れた際には、オリーブ育ちの味を堪能してくださいね。
また、同店では肉以外にも魚介類も豊富!新鮮な魚介類を鉄板焼きで食べられるので、とても贅沢な気持ちになれますよ。
ソムリエが最適な一杯を提案!
お二人揃ってソムリエの資格を所有している繁夫妻。料理や好みに合わせてワインを提案してくれるので、ワイン初心者や詳しくない人でも安心です。
睦美さんこだわりのワインセラーには、厳選したワインがずらりと並んでいます。
「白ワインは8℃、赤ワインは15℃、泡系は5℃で保存しています。ワインによって保存温度を変えることで、一番おいしい状態をお客さまに提供できるんですよ。」(睦美さん)
また、ワインだけでなく日本酒も豊富に展開しており、洋酒が苦手な方でも楽しめるようになっています。
「お酒の種類が豊富なので、鉄板焼き屋さんとしてだけでなくバー感覚でも利用していただきたいです。軽めの鉄板焼きを肴に、おいしくお酒を飲んでいただきたいですね。」(睦美さん)
ライブ感ある鉄板焼きを五感で楽しんで
『鉄板焼 わいん 日本酒 阿利布』は10席のカウンターのみのこじんまりとしたお店。だからこそ、一人ひとりのお客さまとの関わりを大切にして、アットホームな雰囲気で食事ができるようなお店作りを心掛けているそうです。
また、和食経験も豊富な孝幸さんは、和の要素を取り入れた鉄板焼きが得意。四季の移ろいを大事にする和食ならではの、旬の食材を使った鉄板焼きをいただくことができます。
目でも耳でも舌でも楽しめる、五感で楽しめる鉄板焼きをぜひ一度味わってみてくださいね。
店舗名 | 鉄板焼 わいん 日本酒 阿利布(オリーブ) |
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住所 | 大阪府大阪市中央区西心斎橋2-4-8 大喜ビル4階B |
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電話番号 | 06-6212-3983 |
アクセス | 各線なんば駅25番出口より北に進み、道頓堀川を越えてすぐの『道頓堀北詰』交差点を左に曲がってすぐ |
営業時間 | 火曜〜土曜 18:00〜0:00(23:00 ラストオーダー) /日曜 18:00〜22:00(ラストオーダー) |
定休日 | 月曜(祝日の場合は火曜) |
ホームページ | https://teppanolive.com/ |
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