【東京・新富町】隅田川近く『Curry.age』はおしゃれな店内と手作りカレーが人気のカレー屋さん

　2019年12月9日、新富町にカフェのようなおしゃれなカレー屋がオープンしました。お店の名前は『Curry.age（カリアゲ）』。地下鉄有楽町線・新富町駅から歩いて７分ほどの場所にある、赤い螺旋階段が目印のお店です。

おひとりさまも訪れやすい、おしゃれな空間

　良い意味でカレー屋らしくない、おしゃれなデザインの店内。まるでカフェのような雰囲気のなかで、食事の時間を過ごせます。女性のおひとりさまでも気軽に利用できそうです。

　席は全部で12席。テーブルとカウンター、テラスの３種類があります。３席あるカウンター席は、ゆっくり落ち着けると人気の席なのだとか。ちなみに、テラス席ではペットの同伴も可能です。お散歩のついでに立ち寄れるのはうれしいですね。

　8～12名であれば貸し切りにも対応していとのことなので、ご希望の方は問い合わせてみてください。

▲オーナーの友人、ステンドグラス作家作

一番人気は「バターチキンと和風ポークの相がけカレー」

▲バターチキンと和風ポークの相がけカレー

　『Curry.age』で一番人気のメニューは、「バターチキンと和風ポークの相がけカレー」です。

　コクのある味わいがたまらない「バターチキンカレー」と、カツオ出汁の旨みが効いた「和風ポークカレー」の二種類を一皿で味わえる贅沢なメニューとなっています。注文に迷ったときには、ぜひこちらをチョイスしてみてください。もちろんそれぞれを単品で注文することもできます。

　そのままでも十分おいしく食べられますが、トッピングを加えるのもおすすめ。スパイシーに味付けした卵やピクルスなど、カレーと相性が良いものを10種類以上そろえています。自分流にアレンジして、お気に入りの組み合わせを見つけてみるのも良いですね。

　バターチキンカレーと和風ポークカレーはテイクアウト販売もおこなっています。

サイドメニューもはずせない！

▲スパイシースペアリブ

　カレー屋ではありますが、カレー以外のメニューも提供しています。なかでもイチオシなのは、「スパイシースペアリブ」。じっくりと煮込んだスペアリブをスパイシーに味付けしたものです。本格的な味わいながら、ボリュームも満点！シェアして食べるのにちょうどいいサイズです。

▲ビリヤニ

　ビリヤニはインド風炊き込みご飯のことです。お米は、インドで高級米とされているバスティマライスを使用しています。
　バスティマライスの特徴としては、細長い形をしていて香りが高く、パラパラとした食感になっていることが挙げられます。

　ライスは注文を受けてから炊くので、いつでもホカホカの出来立てを味わえるのがうれしいところ。カレーソースや、ライタと呼ばれるヨーグルトサラダをかけていただくのもおいしい食べ方。訪れたさいにはぜひオーダーしてみてくださいね。

▲カリーエッグ

　こちらはオーブンでこんがりと焼いた「カリーエッグ」。カレーのスパイシーさと卵のまろやかさがマッチしています。おつまみとしてはもちろん、カレーのおともにもぴったりです。

▲グラスフェッドビーフのステーキ

　グラスフェッドビーフとは、牧草を飼料として与えられた牛のこと。栄養価が高いお肉として知られています。
　ステーキは270ｇとボリュームも満点なので、味はもちろん、お腹も満足すること間違いなしです。赤身肉なので思いのほかあっさりと食べられますよ。「カロリーは気になるけどお肉を食べたい…！」そんな方にもおすすめです。

気軽に利用できるうれしいお店

　ランチやディナ―、テイクアウトなど、さまざまなスタイルで利用できるのが『Curry.age』の魅力です。こだわりの手作り料理のほかには、京都のクラフトジンやワイン、シャンパン、ビールなどのお酒も用意しています。

　近くを訪れたときには、オーナーのこだわりと愛がつまったオリジナルのカレーを味わいに、ぜひ一度訪れてみてください。お店のそばを流れる隅田川で、テイクアウトしたカレーを食べるのも楽しそうですね！