【東京・新大久保】フォトジェニックなこだわり台湾カフェ『DOMO CAFE』
2017年7月に開店した台湾カフェ『DOMO CAFE』。お洒落という言葉一言で表すのは勿体無いほどの、とにかく内観外観が洗練されたお店です。同時に、台湾の誇る世界一のバリスタカフェ『fikafika』や京都下鴨の人気珈琲店『Verdi』の豆を使用するなど、コーヒーへのこだわりも類を見ないほど。ここは新大久保の新たな人気スポットになるのだろうと、美味しいコーヒーを飲みながらしんみり未来に思いふけってしまいます。
台湾コーヒーの素晴らしさを知ってもらいたい
日本ではあまり知られていないが、実は台湾のコーヒーは世界的に有名です。「え、台湾といったらお茶でしょ。」と思う方も多いだろうが、実は台湾では近年お茶を超す勢いでコーヒー人気が加熱しています。そのブームを牽引している台湾の超人気店『Fika Fika Cafe』は北欧で開かれるバリスタカップで、焙煎、エスプレッソのダブルチャンピオンにも輝くほど。実は『DOMO CAFE』で はこの『Fika Fika Cafe』で焙煎されたコーヒーを提供しているのです。オーナー同士が知り合いのため、ヨーロッパチャンピオンにも輝いた高級コーヒーを手軽な価格で頂くことができるそうです。通常メニューでは『Fika Fika Cafe』の豆が5種類常備されていました。
この日は‟Ethiopia Yirgacheffe heleanna”550円を頂くことに。コーヒー豆の本場エチオピア産の豆を『Fika Fika Cafe』が焙煎したもので、ほんのりワインのような香りのする上品な味わいとなっています。
人気のカウンターは非常に開放感があるため、お店のバリスタが一杯一杯丁寧に注いでくれる姿を間近で見れるのもこのお店の特徴となっています。
可愛らしい食器やトレーは全て台湾で人気の画家ミリさんがデザインしているというから驚きです。 豆やハンドドリップのみでなく、食器までこのこだわりよう。美味しくないはずがありません。
インスタ映えしない写真を撮る方が難しい、お洒落すぎるインテリア
確かにこのお店の売りは何と言ってもコーヒーであることに疑いはないです。しかしもう一つ決定的な特徴があります。それは‟インテリアへのこだわり”です。建築家佐野健太氏がプロデュースした店内はどこを撮っても画になります。お店のドアを‟押す”にするか‟引く”にするかで1日中討論したというからそのこだわりは徹底的に貫かれています。
店内はピンクを基調とした可愛らしい空間と、緑を基調とした落ち着いた空間に店内中央を境目に分けられています。前者の人気席は何と言ってもソファー席です。広々としていて、ついついくつろいでしまいそう。外から太陽の光も入ってくるのも気持ちが良かったです。
後者のオススメは、カウンター席です。コンセントが使用でき、店内にはWi-Fiも飛んでいるため、仕事をする人がよく利用するようです。こんなにお洒落な空間で、美味しいコーヒーを飲みながら仕事ができたらどんなに幸せなことでしょう。
狙い目は平日のお昼時
OPENからインスタグラムなどで話題になり、早くもモーニングやティータイム時(15-16時頃)は 多くのお客さまで溢れています。 新宿や新大久保の喧騒に疲れた時に、少し立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
■文、写真・片岡力也
店舗名 | DOMO CAFE |
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住所 | 東京都新宿区百人町1-15-29 パティオ新宿G2 |
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電話番号 | 03-3360-2545 |
アクセス | JR山手線・新大久保駅から徒歩2分 |
営業時間 | 【月〜木】11:00~18:30(L.O. 18:00)【金〜日】11:00~19:30(L.O. 19:00) |
定休日 | 不定休 |
ホームページ | https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130404/13211802/ |
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