【東京・水道橋】和洋中なんでもあり！『食堂酒場 エナジーホール』で酒とおいしい飯を堪能

　水道橋駅の近くに、「何を頼んでもおいしい！」と評判のお店があります。お邪魔したのは、2019年9月にオープンした『食堂酒場 エナジーホール』。ジャンルを問わない「最高においしい飯」で、お腹もこころも満たしてくれるお店です。

　日本酒と楽しみたい和食メニューはもちろん、パテやトリッパ煮込みといったバル風料理、水餃子やチャーハンなどの中華までそろっています。

水道橋駅西口から徒歩２分！路地裏に穴場アリ

　『エナジーホール』があるのは、JR水道橋駅の西口から歩いて２分のところ。水道橋西通りから一本裏手に入った、飲食店が立ち並ぶエリアです。

　お店はオープンするのは、夕方17時。オープンから約３か月ほどの同店ですが、早くも近くに勤めるサラリーマンやOLの憩いの場となっています。

あたたかく迎えてくれる粋な空間

　木を基調にした店内は、男女問わずくつろげるやさしい空間。アクセントカラーの黒が空間を引き締め、酒場らしい粋な雰囲気をつくっています。

　テーブルだけでなくカウンター席も用意されているので、ひとりでゆっくり飲みたいときや２軒目にもぴったりです。

　ワイワイ歓談できる大衆居酒屋でありながら、すっきりした清潔感のある空間です。グループでの利用はもちろんですが、女性同士やカップルでも気兼ねなく楽しめます。

どれを食べてもハズレのない「おいしい飯」に舌鼓

▲マッサマンカレー(900円)

　「酒とおいしい飯」をコンセプトに掲げる同店の自慢は、ひとひねり加えた「おいしい飯」の数々。和食はもちろん、パテやチリコンカンなどの洋風料理、しゅうまいやチャーハンなどの中華メニューなど、幅広く取り揃えています。

　お酒に合う一品料理だけでなく、しっかり食べたい人のために、カレーやチャーハン、中華焼きそば、サンドイッチなども用意。至れり尽くせりとはこのことです。

▲すっぽんスープのふわふわ玉子とじ(580円)

　まずは、和食メニューからご紹介しましょう。“自家製おぼろ豆腐”(480円)、”卵黄味噌漬”(400円)など個性的なメニューが並ぶなか、開店ポータル編集部が注目したのがこちら。土鍋で登場する“すっぽんスープのふわふわ玉子とじ”なるメニューです。

　こちらは、すっぽんスープをたまごでとじた、同店オリジナルの逸品。すっぽんのダシがきいたスープにまろやかなたまごが加わり、お腹がホッと休まる味です。お酒のシメにもよさそうです。

　洋のメニューなら、お肉の旨味がぎっしり詰まった“パテドカンパーニュ”(800円)もおすすめ。ワインはボトルで3,000円からとリーズナブルなので、いろいろな料理とあわせて楽しみたいですね。

　ほかにも、アンチョビドレッシングでいただく“フレッシュマッシュルームのサラダ”(750円)、トマトソースの旨味がたまらない“トリッパアラビアータ”(800円)など、バル顔負けの本格メニューがラインナップしています。

▲海老水餃子(5個、700円)

　和、洋ときたら、お次は中華。
　つるつる、もっちりした食感がクセになる“海老水餃子”は、ピリッとした辛味がツウにはたまりません。相性ぴったりの日本酒や焼酎を見つけて楽しんでください。

　お酒は日本酒や焼酎だけでなく、オーナー選りすぐりのワイン、果実酒、サワーなどいろいろな種類があります。注目は、“黒糖のモヒート”(650円)、“シナモンとジンジャーのサングリア風”(550円)などの甘いカクテル。女性や強いお酒が苦手な方でも、おいしくいただけます。

▲レモンサワー(490円)

　おすすめは、贅沢に皮まですりおろした“レモンサワー”です。ノンワックスの、皮ごと食べても安心なレモンを使っています。果肉たっぷり&果汁たっぷりの爽快な味が楽しめます。

　そしてもうひとつのおすすめは、“エナジーボールサワー”(490円)。レモンサワーに、甘酒とレモンを使ったシャーベットとレモンのはちみつ漬けをのせました。シャーベットを溶かして飲むと、レモンサワーにほんのり優しい甘さが加わり、丸みのある味わいに。おかわりドリンクはこれで決まりです。

近くにあったら通っちゃう！水道橋に来たら外せないお店

　エナジーホールでは、サラリーマンやOLさんだけでなく、家族連れのお客さまも大歓迎。ベビーカーを押しての入店もOKです。

　お酒が好きな方はもちろんですが、ジャンルを問わないおいしい料理を用意しているため、お酒が飲めない方も楽しんでいただけます。
　近くにあったらうれしい、おいしさと楽しさでいっぱいのネオ居酒屋『食堂酒場 エナジーホール』。水道橋で飲むなら外せない、リピート必至のお店です。