【東京・西荻窪】台湾産にこだわった『新茶 NEW TEA』自慢のモチモチのタピオカドリンクとスイーツでしあわせなおやつタイムを♪

※2024年現在こちの店舗は閉業しています

黒くて丸い不思議な見た目とモチモチした食感が楽しいタピオカ。若い世代を中心にブームとなり、タピオカミルクティーを始めとして今やすっかり定番の人気メニューとなりました。お店によってドリンクの種類はもちろん、タピオカもカラフルなものや味が付いているもの、小粒のものや大粒のものなど個性ゆたかなメニューがあります。
そんなタピオカドリンクを楽しめる新たなお店が西荻窪にも誕生しました。それが2018年5月26日にオープンした『新茶(NEW TEA)』。台湾産の材料にこだわったタピオカドリンクやスイーツを提供しているお店です。今回は店長の泰江さんに、同店のこだわりやおすすめメニューについてお話を伺ってきました。

リニューアルオープンでパワーアップ！

実は以前にもこの場所ではタピオカのお店『MR.T（ミスター ティー）』が営業していました。そのお店がリニューアルオープンするかたちで帰ってきたのが『NEW TEA』なのです。オープンしてから半年も経っていないにも関わらず、多くのお客様で賑わう人気店となっています。それも特に大きな宣伝はしておらず、来店してくれたお客様がSNSに写真を載せて、そこからどんどん口コミでウワサが広がっていったのだそうです。
近くには女子大2校と中高一貫の学校があるため、訪れるお客様は女性や学生などの若い世代がほとんど。そのため、リニューアル時にはその世代向けを意識した内装づくりを行いました。照明や床、壁紙などは以前の状態からほぼ変えていませんが、店内のところどころにかわいらし小物を置いてみたり、思わず写真を撮りたくなるアイテムやスポットを用意したりと、若者心をゆするような可愛らしい作りとなっています。
女性客が多めではありますが、もちろん男性のお客様からも人気があります。なかには常連となって頻繁に通ってくださる方もいらっしゃるそうですよ。

他とは一味違う台湾産のタピオカドリンク

同店にはタピオカドリンクと普通のドリンクを用意していますが、やはり人気なのは、看板メニューでもあるタピオカ入りのドリンク。タピオカは台湾から直接仕入れたものを使用しています。他店のものと比べて柔らかめのモチモチとした食感で、お客様からも「他の店とは全然違う！」と驚かれることが多いそうです。大粒のタピオカがたっぷり入っているので、おいしいだけではなくお腹いっぱいにもなれますよ。タピオカ以外にも、仙草ゼリーや黒糖寒天を入れることも可能です。気分にあわせてトッピングを変えてみるのもおすすめです。
ドリンクはミルクティーやジャスミン茶、緑茶、ウーロン茶、フルーツティーなどのお茶をメインに、他では珍しいカフェオレやココアなども揃えています。期間限定商品もあるので、随時チェックが欠かせません。ドリンクの甘さと氷の量は選べるようになっているため、お好みの味に調節可能です。いろいろ試してみて、お気に入りの組み合わせを見つけてみてください。

台湾スイーツでほっこりおやつタイム

同店2階にはイートインスペースを設けているため、小腹が空いた時にはそこでドリンクと一緒に台湾スイーツも楽しめます。スイーツも基本的には台湾で作られているものを使って作っています。おすすめは週末限定で販売している“豆花（トウファ）”。豆乳プリンのようなものの上にタピオカや黒糖、白玉などがトッピングされた、とてもヘルシーなスイーツです。イソフラボンが美容にも良いと、特に女性から人気があります。そして、もう一つ食べてみてほしいのが “NEW TEAのクリームぜんざい”です。通常のぜんざいと違って、タピオカや黒糖寒天、仙草ゼリーなどが入った同店のオリジナルぜんざいです。日本の和風のものとはまた少し違った味わいが楽しめるので、是非お試しください。

こだわりを突き通しておいしさを追求

「飲食店でありながら接客業でもあるため、毎日緊張感を持ちながら営業しています。お客様に気持ち良く
お客様に喜んでもらえるタピオカドリンクやスイーツを今後も提供していきます。一度当店のモチモチのタピオカを食べにお越しいただけたら嬉しいです！」

台湾から直接輸入している分、天候などの状況によっては食材の入荷が遅れてしまうこともあったそうです。それでも現地のものを使うこだわりをぶらさずに、改善を繰り返して現在も台湾産のタピオカドリンクやスイーツの提供を続けています。お客様においしいものを届けたいとの思いが、『新茶(NEW TEA)』のおいしさと人気の秘訣となっているのかもしれませんね。タピオカが好きな方やあまり飲んだことがない方も、近くにお立ち寄りの際は足を運んでみてはいかがでしょうか。