【東京・御徒町】新御徒町駅から徒歩８分の歴史あるうなぎ屋を引き継いだ『備長うな昌』

現在は閉業しています※2019年10月

　明治から140年以上も続くうなぎ屋が後継者問題で閉店してしまうと聞き、引き継ぐかたちで、良いものは残しつつ新しいものも取り入れ、この場所に4月17日にオープンしました。

歴史あるお店を引き継ぎ仲間と共にスタート

「三人の職人が集まって、今までにない業態のお店をつくりたかった。」
うなぎ屋・魚屋・焼鳥屋の職人と以前から知り合いだった国松オーナー。
そんな仲間と一緒にお店をやりたいと思ったのがきっかけで、『備長うな昌』をオープンしました。

ランチは近隣のサラリーマンで賑わい、夜は地元の方で活気あふれるお店。
そんな『備長うな昌』の魅力をたっぷりご紹介します！

三人の職人のこだわりの逸品

国内八つの契約養鰻場から、その時最も良い状態のうなぎを仕入れているとのこと。
備長炭を使って職人が絶妙な加減で焼き上げるため、皮はパリッと香ばしく、身はふっくら。
日によって産地が変わるので、何度も足を運びたくなりますよね。

築地に通って40年の職人が目利きして仕入れる魚はどれも新鮮！
毎朝築地で仕入れる鮮魚は、お造りの他、煮魚、焼き魚など、素材の良さを引き出すシンプルな仕上がりになっています。
その中でもぜひ食べていただきたいのは、職人がお店で捌く自慢の刺身。ぜひご賞味ください！

その日の朝に出荷処理した『朝引き大山どり』にこだわり、大串の焼鳥は、毎日店内で心を込めて、一本一本仕込んでいます。
熟練の焼き師による備長炭炭火焼の焼鳥を、旨みを閉じ込めながら絶妙のタイミングで焼き上げる様は、まさに「匠の技」。
厳選された日本酒と共に、焼鳥をお楽しみいただけます。

地域密着のお店へ

美味しいと喜んでもらったり、元々あったうなぎ屋の常連様から、オープンするのを楽しみにしていたとおっしゃっていただけるのがとても嬉しいとのこと。
5月中頃から出前・弁当お持ち帰りも開始するとのことで、これからもっと地域の方に寄り添い、愛されるお店にしていきたいと国松オーナー。
そして今回、「開店ポータル見た」と来店時に言っていただくとファーストドリンク無料というスペシャルサービスいただきました！
この機会にぜひ、三人の職人によって提供される料理とサービスを堪能しに行きたいですね。