【東京・谷中】情緒溢れる猫の町日暮里にオープン!猫愛にあふれた『sweets necoemon』
※現在は移転しています(2019年11月
都心にありながらも、江戸時代からの下町情緒が残る谷中に、『sweets necoemon(スイーツ ネコエモン)』が看板を上げたと聞きつけ、オーナーの浅沼さんにお話をうかがってきました。
『sweets necoemon』のルーツ
『sweets necoemon』を語るうえで、触れておかなければならない系列店があります。
一店舗目は、同店から西日暮里駅を背に、さんさき坂へ数分歩いたところにある『招き猫 谷中堂』です。平成元年の開店当初は、デザイン工房として知られていた谷中堂ですが、日本屈指の猫町として名を馳せる谷中の町で店を構えているうちに、従業員やお客さまに猫好きが多く集まるようになり、現在の“招き猫専門店”へと変貌を遂げたのだそうです。
そんな谷中堂に隣接する、昭和初期に造られた古屋敷を改装した古民家カフェ『カフェ猫衛門』もまた、浅沼オーナーが『sweets necoemon』を開店するきっかけとなった一店だといいます。
白猫のレアチーズケーキ、黒猫のモンブラン、みけねこロールケーキなど、猫にこだわったメニューがたくさん揃っており、見た目も可愛らしく味も美味しいと大好評。また、招き猫の絵付け体験も楽しめるため、老若男女から愛されるカフェとして知られています。
ギフトに特化した『sweets necoemon』
『招き猫 谷中堂』、『カフェ猫衛門』に続き、浅沼オーナーが看板を上げたのが、これから紹介する『sweets necoemon』です。
内装は白で爽やかに統一されており、さまざまな猫のグッズで溢れた店内はとても可愛らしく、自然と顔がほころびます。カフェ猫衛門でオリジナルスイーツを展開したことがヒントとなり、猫のキャラクターのお菓子や小物を扱う店舗の出店を決めたそうですよ。
「販売しているお菓子は、すべてギフトとしても喜んでいただけるように、お菓子の見た目や味だけではなく、外箱やラッピングにもこだわっているんです。個人店でお菓子作りをされておられる方から仕入れをするので、オリジナリティに富んだ、可愛いグッズがたくさん揃っていますし、私含め、スタッフが猫のイラストを描いていて、一つ一つの商品に愛情が詰まっているんですよ!」と、同店にしかない魅力を語ってくれた浅沼オーナーも2匹の猫と暮らす、大の猫好きです。
現在、『sweets necoemon』では、より多くのお客さまに親しんでもらうため、インターネット販売にも力をいれています。開店して2ヶ月あまりにも関わらず、多くのリピーターが足を運び、取材中にも常連のお客さまが訪れていた同店。猫への愛が詰まった同店は、猫好きにはたまらないお店であることは間違いないですね。
店舗名 | sweets necoemon |
---|---|
住所 | 東京都台東区谷中3丁目18-4 |
|
|
電話番号 | 03-3824-2297 |
アクセス | JR西日暮里駅から徒歩8分 |
営業時間 | 11:00~18:00 |
定休日 | 年中無休(夏休み・お正月休み以外 |
ホームページ | http://www.yanakado.com/s_nekoemon.html |