開店情報

【東京・赤羽】『鯛めし好房』は、高級な鯛めしが手軽に食べられる赤羽の人気店

 東京・北区。赤羽駅から徒歩5分のところに、新しいご飯屋さんがオープンしました。その名も『鯛めし好房』新高円寺の『日本酒好房』から派生した新店舗です。

 高級でなかなか手が届かないと思われがちな憧れの料理、“鯛めし”。そこに焦点を当て、気軽に鯛めしが食べられるようにと、2017年7月28日に誕生したお店です。しかも、夜はお酒がおつまみ付きで破格のお値段なのだとか…ご紹介しましょう!

高級な鯛めしを手軽に食べてほしい

 今回お話を伺った中村さんは、複数の飲食店のオープンにも携わってきた方。社長の「新しい業態を作る」という発案のもと、新高円寺の『日本酒好房』の開店、そして経営にも関わってきました。日本酒好きを作るための店ということで、“工房”ならぬ“好房”としたこのお店。軌道に乗った中で発見したのが、「鯛めしが一番人気」ということでした。確かに鯛めしは料亭のシメに出されるような、なかなか手の届かない高級料理。それが破格のお値段とあれば、食べたくるのも当然です!そこで、“鯛めし”に焦点を当てた『鯛めし好房』が誕生しました。

物件が決まってから一ヵ月のスピード開店

 社長としては、新宿、池袋、渋谷などの繁華街に店を出したかったそうですが、まずは初期投資を抑えることに。結果、いい物件が見つかったこの赤羽にお店を出すこととなりました。なんでも赤羽はいま、東京の中でも特に盛り上がりを見せている街。新たなチャレンジの場としては最適だと感じたそうです。

実はお酒もお得なのです


▲上鯛めし1,000円(税込)

 さて、そんな同店のおすすめメニューですが『鯛めし好房』というからには、やはり“鯛めし”は外せません。

 こちらの“上鯛めし”は、鯛めし・鯛のお刺身・肉豆腐・みそ汁・お茶漬けがついて1,000円というお得さ。夢のようなごちそうがランチ価格でいただけるなんて贅沢ですね。
 鯛めしは、鯛のアラで出汁を取り、独自の製法で炊き込んだもの。米の一粒一粒に鯛の旨味がぎゅっと染み込んでいるので、旨味が格段に違います。

 使用している鯛は、伊達真鯛という養殖もの。餌にこだわって丁寧に育てられているので、天然物の脂臭さがありません。天然物を超える甘みと旨味が口いっぱいに広がります。


▲鯛めし宇和島スタイル880円(税込)

 “鯛めし宇和島スタイル”は、愛媛の宇和島スタイルの鯛めし。鯛の生の切り身を玉子ダレにつけて食べたり、白米にかけて玉子かけごはんにして食べたり、さまざまな食べ方を楽しめます。
 「玉子と生の切り身の組み合わせは生臭くない?」と疑問を持つ方もいるかもしれませんが、これが合うのです!プリプリの切り身と、玉子ダレのとろみが絡んで、そのバランスは絶妙。訪れた際はぜひオーダーしてみてくださいね。

 『鯛めし好房』はご飯屋がメインのお店と思われるかもしれませんが、元来『日本酒好房』の2号店として派生したお店。お酒もリーズナブルな価格でいただける“居酒屋”としての顔も持ち合わせています。

 おつまみ1品+ドリンク1杯のセットは550円(税込)。飲み会帰りのシメにも最適ですね。ドリンクメニューのラインナップも豊富なので、居酒屋としての利用にも良さそうです。

<ちょい呑みセット 550円(税込)>
下記、お好きなおつまみとドリンクのセット。※お一人さま、1回限り
☆選べるおつまみ
・塩ゆで茶豆・イカの塩辛・揚げ茄子のおひたし・酒盗チーズ
・塩昆布たたき胡瓜・いぶりがっこ・ホタルイカ沖漬け

 高級鯛めしを気軽に食べられて、おいしいお酒がリーズナブルに飲める…「嬉しい」が詰まった『鯛めし好房』。お昼と夜と、心ゆくまでお楽しみください。

店舗名 鯛めし好房
住所 東京都北区赤羽1-25-3 ライオンズプラザ赤羽1F
電話番号 03-6903-8120
アクセス JR羽駅より徒歩5分
営業時間 11:30-23:30
定休日 年中無休
ホームページ http://japanese-restaurant-447.business.site/
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