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東京

【東京・国立】リピーター続出!焼き立て食パン専門店『一本堂 』

東京・国立市にあるさくら通り沿いの交差点付近に、2016年12月『一本堂 国立さくら通り店』がオープンしました。オーナーの松尾さんが焼く同店の食パンは、「ここのパン以外は食べられない!」とお客さまからも大好評です。今回は、人々を虜にする食パン専門店『一本堂』の秘密に迫りました。

子供の頃の夢はパン屋さん

松尾さんは、同店を開く以前からパン屋の正社員として働く一従業員でした。なんとなく「パン屋を自分で開けたらいいな」とは思っていたものの、夢のまた夢…と考えていたそうです。
しかし、ある日インターネットを眺めていたら『一本堂』のフランチャイズ加盟店募集広告を発見。食パン専門店というところに魅力を感じた松尾さんは、奥様の後押しもあり、ついに自分のお店をオープンすることになりました。
その時、お姉さんに「子どもの頃からのパン屋さんになりたいっていう夢が、ついに叶うんだね」と言われてハッとしたそうです。「子どもの頃からパン屋になりたかった!?」松尾さんの記憶にはなかったそうですが、子どもの頃、よくパン屋になりたいという話をしていたそうです。何か運命のようなものを感じるエピソードですね。

“パンは生き物”いつも同じとは限らない

パン屋を始めて大変なことは、いつも同じクオリティで作るのが難しいことだそう。イースト菌の発酵という自然の力を使って作るので、同じ作り方をしても気温や湿度に左右されるものなのです。毎日同じクオリティのパンを作るということは、並大抵の苦労ではありません。しかし、その努力の甲斐あって、お客さまは同店のパンに強く惹かれます。 
「ここの食パン以外は食べられない!」というお客さまも多いのだとか。食パン専門店だからこそ、美味しい食パンの食べ方なども教えてくれるので、やみつきになるお客さまも多いのでしょうね。

常に焼きたて!一番おいしい状態で

約1時間に一回のペースで焼き立ての食パンが店頭に並びます。他ではなかなか味わえないアツアツの食パンをお持ち帰りいただけるのは、専門店だからこその強みだそうです。また、その場で4枚から10枚切まで好みの枚数にカットしてもらえるとのこと。(焼き立て直後、チーズ、レーズンは除く)一斤丸ごとお持ち帰りいただき、自由に切っていただくこともできます。

シンプルなのが一番おいしい!

一番のおススメはプレーン。シンプルな味が一番おいしいのです!外側はサクサク、中はフワフワ、そして遮るもののない真っ白な生地。プレーンは、食パンの魅力を最大限に引き出してくれますね!

他にも人気の食パンは、ぐるぐる渦巻き模様が可愛い、レーズンです。なんと、生地の上にびっしりとレーズンを乗せて、くるくる巻いて焼いていきます。焼きあがった食パンは、どこを切ってもレーズンが顔を出しますよ!

さらに、店の一角にずらーっと並んだジャム。これは、英国王室御用達の高級ジャムなのだとか。
定番のストロベリーやオレンジマーマレードをはじめ、耳慣れないジャムまで扱っているので、おススメはスタッフさんに聞いてみましょう!ホカホカのパンにたっぷり塗って、王室の食卓に思いを馳せてみるのもいいですね。

おしゃカワな店内

こちらのパンの工房は、コンパクトで動きやすく、無駄のないように作られています。毎日たくさんの食パンを焼き続けるので、計算されつくされた設計になっているそうです。
売り場のイメージはお洒落で可愛い、“おしゃカワ”がポイント。ウキウキするような可愛いこだわりが、たくさんちりばめられています。パンを選ぶ時間も楽しくなりそうですね。夏の今の時期は、麦わら帽子をかぶった食パンがお出迎えしてくれています!

「食パンを通じて“日々の食卓に笑顔と幸せ”をお届け出来るように、頑張っています」と語る松尾さん。
小さいお子さんからママさん、男性、お年よりの方、みんながやみつきになる一本堂の食パン。あなたも絶対虜になります。まずは一度食べてみてください。

店舗名 一本堂 国立さくら通り店
住所 東京都国立市富士見台3-5-1 ヘリオス378国立101
電話番号 042-505-7012
アクセス 南武線矢川駅から徒歩10分
営業時間 9:00~19:00(売切次第終了)
定休日 第1火曜日・第3火曜日・水曜日
ホームページ https://tabelog.com/tokyo/A1325/A132503/13206022/