【東京・ひばりが丘】店内で焼いたライ麦パンのサンドイッチを『C-Porte』で♪
2018年1月、まるで物語の世界に迷い込んだような可愛らしいカフェ『C-Porte(シーポルテ)』がオープンしました。
『C-Porte』があるのは、西武池袋線ひばりが丘駅から徒歩約4分というアクセスの良い場所。お食事はもちろん、アルコールやスイーツなども楽しめるといま話題のお店です。オーナーの遠藤さんにお話を伺ってきました!
DIYで作られた可愛い雰囲気♪
まず『C-Porte』を訪れて目に飛び込んでくるのは、可愛らしい店舗の佇まいとそのお洒落な内装。この外壁や内装、インテリアの大部分を遠藤さんが1人で作り上げたのだとか。同店のあるこの物件には、35年も続いた老舗の中華料理店が入っていました。長年営業を続けていただけあり、建物はボロボロの状態だったそうです。それを2年半もの期間を費やし、DIYによって素敵なカフェへと生まれ変わらせたというから驚きです。1階は白を基調としたフレンチカントリー。モルタル造形にこだわって作り上げたとても可愛らしい空間です。
2階へ上がると、1階と比べて少し落ち着いた雰囲気を感じます。以前からDIYが好きだった遠藤さんですが「お店作りはとても大変だった。」と話します。外装を手がける時は、重いセメントを滑車に乗せて、足場を行き来しながら完成させたそうです。ゼロから自分で作り上げ、想いが詰まっているからこそ、愛着もたっぷりな店舗に仕上がりました。
手作りが嬉しい“ワンプレート”メニュー
こちらは“発酵マイスター”の資格を有する遠藤さんによる、こだわりの“ワンプレート”です。同店で発酵し、焼き上げられたライ麦パンのサンドイッチが楽しめます。サンドされているのは、自家製のタレに漬け込んだお肉とたっぷりの野菜、厚めのクリームチーズ。タレの甘さと塩気のバランスが抜群なのだとか。値段は1,200円でお楽しみいただけます。
また、ドリンクはプラス54円でカプチーノ、泡立てミルクティをオーダーできます。プラス108円で、美容と健康に嬉しい無農薬のレモンまたはキンカン酵素ドリンクに変更可能です。美肌効果があるビタミンCがたっぷり含まれています。栄養素を壊さないように飲み方はアイスがおすすめだそうですよ。
野菜の旨味感じる“甘口カレー”
最近始めたというカレーは、魚沼産コシヒカリを使用しています。自家製のピクルスと野菜の甘味がとけ込んだ一皿です。スパイスも効いていますが、甘口なのでお子様も食べられるそうです。そして、ワインや甘酒のカプチーノで贅沢な昼呑みも楽しめます。麹を使ったおつまみメニューもご一緒にいただいてみてはいかがでしょうか。
冷たいクロワッサンを使った魅惑のスイーツ
15時のティータイムには、焼きたてクロワッサンの良い香りが漂い始めます。こちらは、数量限定で販売している全粒粉入りクロワッサン。テイクアウトもできるので、焼きたてを食べてみてくださいね。
そして、冷たく冷やしたクロワッサンを使用したスイーツも人気の一品。添えられたたっぷりのホイップクリームと冷たいフルーツが堪らない美味しさです。果物は葡萄かマンゴーのどちらかをお選びいただけます。大人の香りがするラム酒と、甘いグレープシロップがより贅沢な気分にさせてくれること間違いありませんね。これらのフルーツを使ったミニパフェも人気のメニューです。
様々なイベントや教室も開催中!
実はカフェの2階ではお休みを利用して、遠藤さんの経験を活かしたDIYやお味噌づくり教室の開催や、レンタルスペースとしての貸し出しもおこなっています。外部講師をお招きしてキムチづくり教室も開かれており、多くの方が参加されています。さらに、ハンドメイド作家の共同企画展として、雑貨やインテリアなどの作品も募集しています。テーマカラーはグレーまたはブルー、ホワイト。その他、個展を開きたい場合は基準をクリアすればスペースを借りることもできます。興味がある方はお店へ問い合わせてみてください。
「今後もまだやり残したところがあるので、手を加えていきたい。」と遠藤さん。お洒落な空間でゆっくりくつろげるカフェ『C-Porte』へ、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。看板犬のリンキーちゃん(♀)がお出迎えしてくれますよ!
店舗名 | C-Porte(シーポルテ) |
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住所 | 東京都西東京市ひばりが丘1-6-17 |
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電話番号 | 042-445-0122 |
アクセス | 西武池袋線 ひばりが丘駅南口から徒歩約4分 |
営業時間 | 11:00~19:00 ※ワンプレートは11:30より |
定休日 | 水・木 |
ホームページ | https://tabelog.com/tokyo/A1328/A132801/13217643/ |
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