【東京・池袋】広島発!サンマのエキスが効いた魚介豚骨ラーメンで人気を博した『永斗麺』が池袋に移転OPEN!

 広島に本店を構え、“サンマらーめん”で人気を博している魚介豚骨ラーメンの店『永斗麺(えいとめん)』。東京には渋谷に1店舗展開していましたが、2017年9月4日、渋谷からラーメン激戦区の池袋東口に移転オープンしました。今回は池袋店店長の鵜名山(うなやま)さんにお話を伺ってきました。

渋谷から電撃移転!新たな挑戦

 『永斗麺』は、既に渋谷で確かな人気を博していた実力派のお店です。今回縁あって空き店舗が見つかったことから、あえてラーメン激戦区の池袋東口に移転。同店の新たな挑戦の始まりです。有名店が軒を連ねる東京でも、サンマのエキスを使った魚介豚骨は同店のほかにありません。サンマらーめんの味と知名度を確かなものとするため、ラーメンの聖地に乗り込んだのです。まずは、お客様に、しっかり“サンマらーめん”の味を感じてもらいたいとのこと。

女性が一人でも入りやすい細かな気配り

 同店は女性が一人でも入りやすいよう、清潔感と明るさに気を配っています。ラーメン店は男性のお客様がメインで、店内も油っぽく暗いというイメージを払しょくし、お洒落でクリーンな店づくりを目指しています。女性のお客様にはヘアゴムを、白い服で汚れが気になる方にはエプロンを貸し出してくれるという些細な心遣いが嬉しいですね。お冷は水ではなくジャスミン茶という点もポイントです。これは豚骨ラーメンや油麺の脂をジャスミン茶で分解し、胃もたれせずに最後の一滴までスープを味わってほしいという思いが込められています。

サンマらーめんとあぶら麺の二枚看板

▲サンマらーめん 780円

 気になる“サンマらーめん”の味ですが、ほのかにサンマの風味が香る、魚介豚骨スープです。脂ののったサンマをコラーゲンたっぷりの豚骨と調合。サンマはあまり主張しすぎず、魚介出汁のしっかりとした旨味がその味を支えています。スープを飲み干すお客様も多いそうですが、残ったスープとご飯で雑炊として最後の一滴まで味わっていただくのもおすすめだそうですよ。

▲あぶら麺 680円

 サンマらーめんと二枚看板で展開している“あぶら麺”は、サンマのエキスを含んだ豚骨スープから出るあぶらで味わう旨味たっぷりの麺です。ギトギトしすぎずさらっと味わえるところも魅力。麺は細麺ですがモチモチとした食感も楽しく、スープが麺によく絡みます。この麺は自社工場で生産している特製の麺で、広島より東京の麺はよりモチモチ感が高いのだとか。あぶら麺はノーマルの“あぶら麺”と辛みの効いた“辛あぶら麺”、味玉付きの“味玉あぶら麺”の三種類を展開しています。
 あぶら麺もご飯との相性抜群です。追っかけご飯”という別メニューでご飯を注文して、麺をいただいた後に残った旨味たっぷりのあぶらとからめいただくという食べ方です。このご飯はあぶら麺専用となっています。想像しただけでお腹が減ってくるメニューですね。

▲エビらーめん 800円

 ほかには、エビが香る“エビらーめん”。ホタテの旨味たっぷりの“ホタテらーめん”など、個性的なラーメンがずらり。今までの豚骨ラーメンのイメージを覆す高級な風味が同店の魅力です。化学調味料は一切使用しておらず、天然の魚介出汁と豚骨エキスを使用しています。

▲ホタテらーめん 820円

 広島以外で『永斗麺』を味わえるのは、同店だけ。魚介豚骨が大好きな方も、まだ味わったことがない方も、池袋に来たらぜひ味わってみてください。ちょっと重いなと思ったら、ジャスミン茶を飲んで油をリセット。最後の一滴まで美味しい“サンマらーめん”をぜひ体感して見てください。

店舗名 永斗麺(えいとめん)
住所 東京都豊島区東池袋1-23-8 東池袋ISKビル 1F
電話番号 03-6455-0424
アクセス 池袋駅東口から徒歩8分
営業時間 11:00~23:00
定休日 不定休 
ホームページ http://www.eight-men.com/
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