【京都・河原町】ラグジュアリーな空間でリゾート気分を満喫『Hale Resort Dining&bar 京都河原町店』

たくさんの飲食店が並ぶ河原町エリアで、2011年にオープンして以来連日多くのお客さまが足を運ぶ注目店として地域に親しまれているのが、『Hale Resort Dining&bar 京都河原町店』です。

京都では珍しい“リゾート”がコンセプトの同店は、ラグジュアリーな空間でゆったりと過ごせると好評です。提供しているメニューはどれも見た目と味にこだわっていて、運ばれて来た瞬間の驚きと食べている際の感動の両方を楽しめますよ。

“京都のリゾート”といえば同店

今回紹介する『Hale Resort Dining&bar 京都河原町店』は、阪急・河原町駅から徒歩３分、河原町通りを少し入った路地裏にあります。京阪
・三条駅からも徒歩３分で、三条通りを木屋町通りに折れて少し歩くと辿り着きます。アクセス抜群で観光スポットも近く、たくさんの飲食店が立ち並ぶこのエリアで繁盛店の地位を獲得しています。ほかにはない“リゾート感”が人気のようです。

取材に応じてくださったのは、同店を経営する株式会社ホームグループの代表・田中さんです。田中代表は、2010年に初めての店舗となるバーを開店後、“お酒だけでなく、食事を提供できるお店を出したい”と、2011年、誰でもゆったり過ごせるリゾートをテーマにした『Hale Resort』をオープンさせたといいます。

店名のhaleは、ハワイ語で“家”との意味。会社名のhomeと同様に、お客さまにとって第二の家となれるような場所を目指して、この名前を考えたそうです。

看板料理は豪華なお肉プレート

提供しているのは、主にお肉料理とリゾート料理です。特に名物となっているのが“お肉の祭典 肉盛りプレート（4,500円）”。牛・豚・鶏が載った一皿は、まさにお肉の豪華共演です。お肉とともに載せられた鮮やかなお花が特別感を増長してくれていますよね。取り分けて食べるのがオススメで、４名でシェアしてもお腹がいっぱいになるくらいのボリューム感です。ちなみにハーフサイズ2,980円も注文が可能ですよ。

また、国産牛リブロースの炙り、牛タンのロースト、生ハムプロシュートなどレア状態や非加熱のお肉６種類を盛り合わせた“フレッシュミートプレート（1,980円）”もおすすめです。

話題のインスタ映え商品とは？

近年女性の間で特に話題となっている、ある特製メニューがあります。それが、“パン工場のクリームチャウダ（1,280円）です。大きなパンを器に見立て、中に濃厚なクリームチャウダが入った一品。その見た目のインパクトだけでなく、しっかりと魚介類の旨みが味わえるのが人気の秘訣です。ふわふわのパンにチャウダを絡めながら食べるもよし、浸してパンに染み込ませて食べるもよし…お好みの食べ方を見つけてみてくださいね。
こちらのメニューは、ランチタイムでも提供しています。ランチでは、ミニサラダ・フライドポテト・ドリンクが付いて1,200円と、お得な値段でいただけますよ。

現在は圧倒的な支持を受けるクリームチャウダですが、実は当初はサイドメニューのひとつとして開発されたものに過ぎなかったそう。しかし、お客さまの口コミやSNSで評判が広がっていき、スタッフの皆さんも驚くほどのヒット商品へと成長したといいます。

リゾートドリンクで乾杯！

ドリンクメニューもリゾート感がキーワードになっています。ハワイの海や店名のhale（お家）をイメージしたオリジナルのカクテルに、ハイビスカスやプルメリアといった南国の花のチューハイを飲むことができます。また、ソフトドリンクも、ハワイのフルーツジュースを取り揃えています。

お腹も心も満たされる店へ

お店づくりについてうかがったところ、「店側がターゲットを絞るのではなく、いま来てくれているお客さまを大切にするのが大事だと考えています。おいしいのは当たり前で、このお店で過ごす時間がひとつの思い出になるような、お腹も心も満たされるお店でありたいですね。」と田中代表は話してくださいました。

今後は、遠方のお客さま向けの通信販売も検討しているのだとか。『Hale Resort』のブランドバリューを上げていき、未来永劫続く企業を目指していきたいとしています。

都会にいるのを忘れてリゾート気分を楽しめる『Hale Resort Dining&bar 京都河原町店』、皆さんもぜひ訪れてみてくださいね。