【長崎・佐世保】鮮度抜群の豆をサイフォン式で『JAM COFFEE』はアメリカンスタイルのコーヒーショップ

　コーヒー好きが唸る、香り高い上質な一杯から、見た目も可愛い一杯まで、多彩なドリンクを楽しめる『JAM COFFEE』をご紹介します。同店のこだわりはなんと言っても、鮮度の高いコーヒー豆。鮮度の違いは飲んでみれば、一目瞭然ならぬ“一舌瞭然”ですよ！ほかにも、ベーグルでサンドした特製“佐世保バーガー”や、デザート感覚で飲める甘いフラッペ…注目のメニューが満載です。

LA、東京を経て同店をオープン

　『JAM COFFEE』は、JR大村線・ハウスステンボス駅から車で５分の場所にお店を構えています。同店は、2018年２月に店長の村岡さんがオープンしたコーヒーショップです。村岡店長は、アメリカのロサンゼルスで約３年半暮らしていた経験があり、当時はよくカフェやコーヒーショップを利用していたといいます。もともと村岡さんのご両親が喫茶店を開いていたこの場所が空いていたため、同所でコーヒーショップを開くと決めたそうです。その後はカフェ修業のため単身東京へ。実践的にカフェの仕事を学びながら焙煎所を何件も巡り、仕入れる豆を探し求めたのだそうです。

　こうして、コーヒーに関する知識や技術を身につけた村岡店長が淹れるコーヒーは、“香りも味わいも豊か”だと評判です。ちなみに店名の“JAM”とは混ぜるといった意味。国籍も年齢も性別もさまざまな方にきて欲しいとの願いが込められています。

鮮度抜群！香りが格別なコーヒー

　やはり一押しは“コーヒー”です。東京から焙煎したての豆を仕入れていて、２週間以上経った豆は廃棄してしまうほど、鮮度にはこだわりがあります。お店のスペシャリティコーヒーは全部で７種類。この中の売れ筋ベスト３を教えていただきました！
　ダントツの１番人気は、苦味や酸味・コクのバランスが良い“ブラジル”。癖が強すぎず、コーヒーらしさを堪能できるため、万人に好まれる味わいです。２番目に人気なのは“エチオピア ナチュラル”です。通常は発酵する前に豆を洗う工程がありますが、ナチュラルという製法では、洗わずに実が付いたままで発酵させるのだとか。そのため実の香りが豆により強く移され、格別な香りを堪能できるのです。３番人気は、“マンデリン”です。奥深い苦味を感じたい方におすすめのマンデリン。お店のものは鮮度が高いため苦味が後を引かず、すっきりとした後味が楽しめますよ。このほか、アイスコーヒーにも注目です。専用の機器で10時間以上かけてじっくり水出ししており、さっぱりとした飲みすい一杯に仕上がっています。

やみつき必須のハンバーガーも

　佐世保を訪れたら是非食べたいのが“佐世保ハンバーガー”ですよね。同店でも特製の佐世保バーガーを提供しています。特徴的なのが、バンズがベーグルであること。チーズの練りこまれたモチモチしたベーグルは、パテや野菜と相性抜群です。甘めのマヨネーズが味のポイントで、ボリューム満点にも関わらず、美味しさが後を引きペロリと食べてしまいますよ。単品（750円）でも注文できますが、ドリンクにスープ、選べるデザートがついて1,200円と、セットにすると更にお得です。ハンバーガーはテイクアウトも可能とのこと。

女性に人気のフラッペは見た目も可愛い

　甘い物が欲しい時には、“フラッペ”はいかがでしょうか。クラッシュした氷が入っているフラッペは、エスプレッソが入った商品からフルーツ味までさまざまなフレーバーがいただけます。ザクザクしたクッキーの食感がアクセントの“クッキークランチ”や、甘いバナナの香りが病みつきになる“チョコバナナ”、爽やかな甘みが女性に人気の“ピーチミルク”など充実のラインナップです。飲み物のほかにも、クレープやフレンチトーストといったスイーツもありますよ。

アメリカンな雰囲気の落ち着く店内

　木彫とレンガを基調とした落ち着いた雰囲気の店内。実は、そのほとんどがDIYによるものなんです。ロスに住んでいた頃のイメージで作り上げた内装は、思わず写真に収めたくなってしまう、お洒落な空間ですよね。「外観は家のような佇まいなので一見入りにくいと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、コーヒーだけの注文でも気軽に過ごせるお店です。是非お越しください。」と村岡店長は微笑みます。

【OPEN特典！】
　ここで開店ポータル特典です！
　「開店ポータルを見た！」と言ってくださったお客さまで、セットメニューをご注文の方に限り、通常プラス50円がかかる“サイフォン式コーヒー”を追加料金なしでお楽しみいただけます♪

　この機会に、コーヒー豆の魅力を最大限に引き出した本格コーヒーをご堪能ください！

　香り豊かなコーヒーや絶品の佐世保バーガーが自慢の『JAM COFFEE』、皆さんも訪れてみてはいかがでしょうか。