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【北海道・札幌】『北海道産ドッグフードだいち』あなたの愛犬のごはんは本当に安全?ドッグフードから愛犬の健康を見直そう(株式会社 克フーズ)

 愛犬家にとってワンちゃんは大切な家族。でも、そのワンちゃんのご飯は彼らにとって本当に良いものだと言い切れますか?

 「獣医師に勧められた栄養満点のドッグフードを食べさせているのに、ワンちゃんの体調が良くない。」という方は、早急にドッグフードの見直しが必要かもしれません。

 今回は犬や猫の健康を真剣に考えた“北海道産ドッグフードだいち”を生産している『株式会社 克(まさる)フーズ』代表取締役社長の小林さんに、ドッグフードの真実についてお話をうかがってきました。

ドッグフードとの出会い

 小林さんは大学卒業後食品会社に4年間勤務し、食品衛生責任者の資格を取得しました。しかし、2016年に会社が倒産。次の仕事を探している時に、犬を飼っている友人の家でドッグフードをあげている場面に出会いました。そこでドッグフードの成分表示を見てみると、人間の食品には使われない物ばかりが書かれていたそうです。決して安全とは言えない原材料の数々。前職で食品の知識を得ていた小林さんは、危機感を覚えたと言います。

 “獣医やペットを飼ったことがある人が、良いペットフードを作れるわけではない。食品の知識をしっかり持った人こそが、動物にとって本当に良いペットフードを作ってあげるべきではないか。”

 そこからは猛勉強の日々を送り、2017年1月に会社を設立。試行錯誤の末“北海道産ドッグフードだいち”を開発し、2018年1月から本格的に販売をスタートさせました。

人間用食品とペットフードの格差

 人間用の食品は、人間が食べるものを人間が作っているため、厳格な安全基準が設けられています。当然、安心安全な食品が生産されています。一方で、ペットフードはというと、安心安全とは程遠い現実が。一時期問題にもなったそうですが、犬や猫の死骸を混ぜ込んで作っていたなんてこともあったのだとか。鶏肉を使用していると謳っているものでも、そこで使用されているのは人間が食べる部分を取り除いた残骸しかっ入っておらず、傷んだ肉、穀類や食品添加物でかさ増ししたものを、ドライフードとして加工し、販売しているのが現状だそうです。

 また、食品添加物は世界で数百種類以上あり、日本ではそのうち数十種類を人間の食品に対しては使用を禁じています。ですが、ペットフードで使用を禁じられているのはたった10種類程度。

 つまり、人間が食べてはいけない添加物も使用して、ペットフードは作られているのです。カリカリのペットフードは、3ヶ月経っても腐らないため、平気で与えていませんか?自分に置き換えてみるとどうでしょう。3ヶ月前に開けたお菓子を平気で食べられますか?大切な家族であるペットには、安心安全なものを食べさせたいのが当然です。

 そこで小林さんが“北海道産ドッグフードだいち”を開発するにあたって、大切にしたのは“新鮮さ”です。

生肉と野菜で酵素たっぷりの新鮮なドッグフード

 “北海道産ドッグフードだいち”は人間用の食品扱う工場で生産されている、完全生タイプのドッグフードです。本来肉食動物は獲物を狩り、当然その肉は生の状態で食べるものです。だからこの商品は動物にとって、自然な状態で食べられる新鮮で良質なご飯ということ。肉食動物は肉しか食べませんが、実は獲物の草食動物の内臓を先に食べ、内臓の中の植物性の栄養を吸収していると言われています。

 同商品ではその自然の摂理を再現し、道内の契約農家から新鮮な野菜を取り寄せて配合。何より生の野菜や肉にはドライフードにはない“酵素”が含まれているので、栄養を効率よく吸収することができます。同商品は加熱すれば人間が食べても安心な食材を使用しているので、ワンちゃんの健康維持にも最適です。

 そんなこだわりは、ロゴマークのナイフとフォークに表れています。“北海道産ドッグフードだいち”は北海道産の安全な食材を使用しており、ワンちゃんも人間も安心して食べられますというシンボル。自信を持っているからこそのデザインです。

理解されない苦悩…そして感謝の声

 同商品の開発で一番苦しかったのは、周囲の理解を得ることだったそうです。生産者と契約するのにも大変な苦労があり「うちの商品を犬の餌にするのか。」と、厳しい反対を受けることもありました。また、講習会を開いて真実を伝えると「そんな事実知りたくなかった。」と、批判にさらされたことも。しかし地道な活動を続ける中で、周囲の理解も得られるようになっていったそうです。


▲生産者の方々(一部)

 販売を始めてまだ間もないですが、ユーザーからは次々と感謝の声が届いているのだとか。

 「下痢が続いていて何も食べてくれないワンちゃんが、同商品だけは食べてくれ、お腹の調子が改善した。」
 「白内障を患っているが、少しずつ改善の兆しが見えてきている。」
 「どんな薬も効かなかったのに元気になった。」

 体に優しいご飯を食べるという、人間が当たり前にしていることがワンちゃんにも必要だったのです。

お取り扱いは電話・ネット・札幌市内のドッグカフェで

 愛犬家にとって夢のようなこの商品、お取り寄せは電話、公式サイト、LINE、Facebookなどからアクセスしてください。無店舗営業ですが、電話で予約をすれば、事務所で直接お渡しすることも可能とのこと。また、札幌市内のドッグカフェでも販売しているそうなので、商品のラインナップや価格に関しては公式サイトをチェックしてみてください。

 ワンちゃんが病気の時や、妊娠しているときなど、ここぞというときに食べさせるという使い方もおすすめです。まずは、1パックから試してみたいという方に向けて、サンプルの用意もあるそうです。気になる方は直接お問い合わせをしてみてくださいね。

愛犬・愛猫の食卓に“ドッグフードだいち”を

 小林さんは、札幌でセミナーなどを開き、良質なペットフードの必要性を訴えています。起業家が自身の会社が手掛けている事業をプレゼンし、参加者が応援したいと思う起業家に投票、クラウドファンディング方式で投票数に応じて商品が提供されるという“札幌地域クラウド交流会”というイベントでは、見事優勝を果たしたそうです。


▲札幌地域クラウド交流会の様子

 「なぜ、獣医師に勧められたペットフードでも病気になるのだと思いますか?ちゃんと勉強して、家族には安心安全なご飯を与えてあげてください。」と小林さんは訴えます。

 なお、“北海道産ドッグフードだいち”は、鶏肉を使用しているので、鶏肉アレルギーを持つワンちゃんや猫ちゃんには与えることができません。ご注意ください。ペットのことを考え、真摯に食品と向き合っている小林さんが作った“北海道産ドッグフードだいち”を愛犬愛猫へのご飯として、食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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店舗名 克フーズ 北海道産ドッグフードだいち
住所 北海道札幌市白石区東札幌1条4丁目8-11
電話番号 011-822-8577
アクセス 札幌市営地下鉄東西線・白石駅より徒歩10分
営業時間 9:00~18:00
定休日 土日祝日
ホームページ https://masarufoods.jp/
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