【大阪・長居】心を込めて焼き上げる!地域密着で日常に溶け込んだパン屋さん『Bakeryこころ』
大阪市住吉区、長居駅から徒歩4分。こだわりの小麦粉を使ったパンが頂ける『Bakeryこころ』。
ハートが目印のお店構えが、とても可愛らしいこちらのお店。6年間勤めていたパン屋さんで出会った奥さまと今年7月15日にオープンされました。オーナーの角戸さんにお話をお伺いしました。
翌日食べてもしっとりふわふわ!『こころのクリームパン』
一番の売れ筋商品!ハート型のクリームパンです。表面のこんがり焼き目に、粉雪が降りかかったかのような、とても可愛らしい見た目♪思わず手に取りたくなっちゃいますね。
パンは時間が経つとパサパサしてしまったり、硬くなってしまったりしますよね?でも、こちらのお店の菓子パンは「後のお楽しみ♪」に取っておいても大丈夫!翌日でも作り立ての柔らかさとしっとり感が味わえるそうです。その秘密は角戸さんが、パンごとに厳選した良質な小麦粉を使用しているから。小麦粉によってはタンパク質が多く含まれ、クリームパンにするにはモチモチし過ぎてしまうのだとか。だからこそ、作り上げるパンに合わせて、小麦粉の種類を的確に選び抜かなければなりません。とても繊細ですね!
リーズナブルで美味しい!食パン
こちら国産小麦を100%使用したとても珍しい食パンだそうです。角戸さんは「毎日食べてもらいたいので安くても美味しいパンをという想いで、国産の小麦粉を使っています。」とのこと。国産の小麦粉はモチモチ感と香りが良く、バターとの相性が抜群なのだそう♪
そして、もうひとつ。角戸さん渾身のパンが誕生しました!その名も“必勝応援パン(100円)”。
この色で、この形…すでにピンと来ている方もいるはずです!角戸さんは地元のプロサッカーチーム・セレッソ大阪の大ファンということで、ホームゲーム開催時にユニフォーム型のクリームパンを販売することにしたそうです。初めて店頭に出した日は、たくさんのセレッソファンの方が来店し、完売!仕事上なかなか観戦に行くことができない角戸さん。セレッソ大阪への愛が詰まったこのパンをファンの方々に託して、今日もせっせとパンを焼いています♪
日常生活に溶け込んだパン屋を目指して…
角戸さんは、大阪にあるご実家もパン屋さんでしたが、朝早くから作り始めなければいけないのが嫌だったそうです。それでもおのずと道は開けていきました。専門学校卒業後、三重県でたまたまパンを作る仕事に就き、そこでパン作りを続けているうちに「もっと自分の思った通りのパン屋さんをやりたい!」という熱意がこみ上げてきた角戸さん。
そしてこの度“日常生活の中で「パンがなくなったから買いに行こう。」と、気軽に思ってもらえるようなパン屋”を目指して『Bakery こころ』をオープンされました。
愛情たっぷりのパンを届ける『Bakeryこころ』
「最初はパンの製造しか経験がなかったので売り場を作ることが難しかった。」と語る角戸さん。開店当初はパンの種類も少なくて、お客さまが離れていってしまうのではないか不安だったと振り返ります。
店舗名『Bakeryこころ』は“愛情を込めて作られたパン”ということで、名付けたそうです。「大変なこともありました。でも、全てのパンを一生懸命作っています。特に、苦労して作ったパンが売れた時が一番嬉しいですね。」と笑顔で語ってくれました。長居の土地で地域の日常にとけこみたい…その思いを胸に、お手頃価格で、種類豊富なパンを取り揃えています。ぜひ、チェックしてみて下さい!!
店舗名 | Bakeryこころ |
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住所 | 大阪府大阪市住吉区長居2-12-10 |
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電話番号 | 06-6654-3567 |
アクセス | JR・地下鉄御堂筋線長居駅長居駅から徒歩4分 |
営業時間 | 8:00~18:00 |
定休日 | 日曜日・祝日 |
ホームページ | https://tabelog.com/osaka/A2701/A270404/27097941/ |
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