※閉店、東浜2号店は営業中※【沖縄・那覇】沖縄土産の新定番!琉球王も微笑むスイーツ『琉球Pudding』

沖縄ならではの食材を使用したプリンが“お土産の新定番”として今、注目を集めています!販売しているのは、平和通りにある『琉球Pudding(リュウキュウプディング)』です。古酒や紅芋、黒糖など沖縄の豊かな自然が生み出した名産物のフレーバーが堪能できると評判で、繰り返し購入するお客さまも多いのだとか。
全国発送もしている同店のプリン、その魅力を詳しくご紹介します!

“琉球王も微笑むスイーツ”

『琉球Pudding』は、2016年に誕生したプリンの専門店です。現在沖縄県内に2店舗を構えているほか、通信販売もしています。
今回取材にうかがった平和通り店は、これまで曙にあった第一号店が、2018年7月に移転してきた店舗です。テイクアウトを中心にプリンを販売していますが、店内の一角にはイートインスペースも設けていて、その場で召し上がることもできます。

お店を訪れるとまず迎えてくれるのが、大きな顔が描かれた看板です。こちらは琉球王をモチーフにデザインされていて、“琉球王も思わず微笑んでしまうほどおいしいスイーツを”とのキャッチフレーズが隠されているそうです。

沖縄の魅力をプリンで発信

取材に応じてくださったオーナーの安仁屋さんは、経歴14年以上のベテランパティシエでもあります。洋菓子全般の製造が得意ですが、なかでも老若男女に好まれている“プリン”にスポットを当てました。

「沖縄にはプリンの専門店がなかったので、このお店を開店しました。当店のプリンで沖縄の魅力を知っていただければいいなと思い、県産食材の使用にこだわっています。」と安仁屋オーナーは微笑みます。

ほかにはない多彩なフレーバー

プリンのフレーバーは全部で12種類。オーソドックスなカスタードやチョコのほか、紅芋や黒糖といった沖縄ならではのフレーバーも用意しています。なかには、一番人気のカスタード味とほかの味わいが2層になったプリンもあります。

目玉の商品は“古酒プリン(350円)”です。古酒(クース)とは、米を原料とした沖縄のお酒・泡盛を3年以上熟成させたもの。その古酒を贅沢に使用して作るこのプリンは、ほかでは真似できないオリジナルの味わいを楽しめます。
本来は、お酒を混ぜてプリンを作ろうとしても性質上、通常は調理過程で分離してしまうそう。しかし安仁屋オーナーは試行錯誤の末、お酒を分離させない特別な製法を生み出したといいます。こうして出来上がる古酒プリンは、芳醇な古酒の香りと滑らかな舌触りを味わえる至福の一品に仕上がっています。

このほか、プリンとジュレを組み合わせた“美らプリン(480円)”にも注目です。少し大きめの瓶に入ったこちらの商品は、マンゴー・ラズベリー・キウイの3種類の味があります。フルーツの果肉をしっかり堪能できるジュレは、コラーゲンも入っていて女性にも好評です。

地元の厳選食材を使用

“お子さまにも安心して食べてほしい”と考えている安仁屋オーナー。素材にも細心の注意を配っています。
たとえば、プリンに欠かせない牛乳・卵・砂糖。牛乳は、糸満市の宮原牛乳を使用しています。こちらは低温殺菌により本来の栄養素はそのままで生乳に近いコクのある味わいを感じられます。
また、卵は衛生面を重視し、工場で割卵してから冷凍し殺菌した“殺菌凍結卵黄”を選んでいます。そして、砂糖は、浦添市の北部製糖から純度の極めて高いグラニュ糖を仕入れています。

ギフトや手土産に最適

今後は、より多くの方に知ってもらうため空港などでの委託販売も視野に入れているといいます。これから益々、目にする機会も多くなっていくかもしれませんね。

最後に記事をご覧の皆さんに安仁屋オーナーからメッセージをいただきました。
「当店は沖縄ならではのプリンの専門店です。新しい沖縄のお土産に、ぜひご購入ください!」

『琉球Pudding』では、インターネットでの通信販売もしているほか、店頭から全国への商品発送も可能です。沖縄県外のご友人やご親族への贈り物にも最適ですね。また、お好きなプリンを組み合わせできるギフトボックスもあり、訪問時の手土産としても喜ばれますよ。

ぜひみなさんも、沖縄土産の新定番『琉球Pudding』のプリンを味わってみてくださいね!

店舗名 琉球Pudding(リュウキュウプディング)
住所 〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3-1-18
電話番号 098-860-8292
アクセス ゆいレール・牧志駅から徒歩6分
営業時間 10:00~21:00
定休日 なし
ホームページ http://ryukyu-p.com/
店舗詳細はこちら