【沖縄・豊見城】笑顔専⾨フォトグラファー『SmilePhotoPlus』で⾒返すたびに笑顔になれる写真を残そう
“何年後に見返しても笑顔になれる写真”をコンセプトに、出張専門で写真・ビデオ撮影をおこなう『SmilePhotoPlus(スマイルフォトプラス)』。ウェディングや家族写真、企業写真など多岐にわたるジャンルの撮影を請けおっています。
人の笑顔が大好きなフォトグラファー・平良(たいら)さんに、開業までの経緯や撮影のこだわりをお聞きました。
サラリーマンから笑顔専門のカメラマンに
2016年の3月に『SmilePhotoPlus』を始めた平良さん。以前は企業にサラリーマンとして勤めていました。写真撮影は、趣味だったといいます。
――勤めていた会社を辞めて、カメラマンとして独立したきっかけは、どのようなものだったのでしょう?
「ずっと、人の笑顔が大好きでした。ただ笑っているのを見ていたい、ということではなく、僕が何かをして笑わせたい気持ちが強くて。サラリーマンとして仕事をしていたときもお客さまに喜んでもらえることに楽しさを感じていました。でも、僕じゃなくてもできる仕事のような気がして、“いま生涯を終えたら、きっと後悔する”って思いました。それで、僕にしかできないことでお客さまのリアルな声が僕に返ってくる仕事を全力でやろうと思ったんです。たまたま僕は趣味で写真をやっていたし、自分が好きな笑顔を残せるのも写真や動画だったので、カメラマンという仕事がベストだと思いました。」
平良さんは、自分にしかできない撮影をおこなうために、スタジオに所属するのではなく、カメラマンとして独立開業することを決意。そんな平良さんは⼆男のお父さん。息子さんは、将来、平良さんのようなカメラマンになりたいと夢見ているそうです。
――お父さんの背中を見て、息子さんもカメラマンになりたいと言ってくれたのですね。
「幼稚園卒園時のコメントに書かれていて、うれしかったですね。もともと“⼤⼈になると仕事ができて、すごく楽しいよ︕”っていうことを⼦どもに⾒せたいなと思っていたので、伝わっていることを感じました。⾃分の⼦どもだけでなく、多くの⼦ども達に未来は明るいよ︕と伝えていきたいです。」
平良さんが得意としていることは、“何年後に見返しても、笑顔になれる写真”。開業した当初は、『SmilePhoto』という屋号名だったといいます。
――その屋号名に、“Plus”と付け加えた理由を教えてください。
「カメラマンとしてたくさんの家族や企業を撮影させていただくにつれ、お客さまを笑顔にして、その笑顔を残すことだけでは満⾜いかなくなっていました。ありがたいことに開業からどんどん案件が増えて⼀⼈では追い付かなくなり、2018年からは別で勤めていた妻が参画することになりました。それを境に、⾃⾝の写真技術やお客さまに何を提供したいのかなどをじっくり考えたり話し合ったりしてみて、私がやりたいのは、“笑顔の写真の向こうに、さらにたくさんの笑顔を⽣み出す”ことだと気づきました。その想いからPlusを屋号に付け加えました。」
いつもの二人らしい笑顔で、ウェディングフォトを
結婚を決めたカップルには、ウェディングフォトがおすすめ。結婚式当日の撮影はもちろん、前撮りやウェルカムボードの作成も可能です。事前に、お客さまの住まい近くのカフェや遠方の場合はオンラインで打ち合わせをおこないます。撮影プランやオプション、出張費などの相談はこのタイミングでおこなうので、後々に高額の請求がきてしまうなんてこともありません。
――撮影にあたって、こだわりを教えてください。
「“120%、お二⼈らしい笑顔を残すこと”ですね。笑顔専⾨フォトグラファーということで、“笑顔が苦⼿なんです”と仰る⽅から多くご依頼いただきます。“写真が苦⼿なんですけど、結婚式だから笑顔でうつりたくて…”って。カメラ向けられると緊張するっていう⽅も多いですし、ましてや結婚式という⼤舞台だとなおさら。なのでリラックスしてもらい、その場を楽しんでもらうことにも⼒を注いでいます。そういったところは、前職のリゾートウェディングでのパーティーマスターの経験も活きていますね。当時は社内で“(お客さまと)出会って5分で親戚になれる”なんて⾔われていました(笑)。写真技術はもちろんですが、コミュニケーションを⼤切にしています。」
そんな“ウェディングプラン”では、メイクシーンから披露宴終了後のご送礼まで撮影をおこないます。この一連を映画のようなムービにしてくれる、“シネマティックフォトムービー”にもぜひ注目してみてくださいね。
企業向けの撮影プランも
現在、平良さんはこれまでのウェディングや家族写真といった個人の依頼以外に、企業のホームページやパンフレットに使用される風景や料理の撮影もおこなっています。しかし、以前は人物の笑顔を撮らない依頼は苦手だったのだとか。
――どのようなきっかけで、撮影ジャンルを縛らなくなったのでしょうか?
「当然なんですが、建物も⾷べ物も笑ってくれないじゃないですか。でも、考え方が変わった時期があって。例えば、僕が撮った料理の写真で、それを見たお客さんがその店舗に訪れてくれて、食べたら笑うじゃないですか。巡り巡って、結局笑顔を生み出せてるんだなって気づいてから、料理や店舗、企業の撮影が楽しくなってきました。そこから受け付けるジャンルの縛りをなくしたんです。」
企業向けの“ビジネスプラン”は撮影時間によって料金が設定されています。経営者のプロフィール写真やメニューへ追加したい数枚の料理写真などの短時間撮影をおこなうほか、店舗写真を1⽇かけて撮影するなど希望に応じて柔軟に対応しているそうです。HPやインスタグラムをチェックしてみてくださいね。
お客さまの期待以上の喜びを届けるために
――これまでうれしかったことや印象に残ったエピソードを教えてください。
「挙式、披露宴を撮影させていただいたお客さまから仰っていただいた⾔葉がとても素敵で、うれしく、⼤きな⾃信になりました。そこには、このように綴られていました。
“写真は撮られた瞬間から過去のものになるけど、彼の撮る写真は⽣きている。何年先⾒ても私を、将来⽣まれてくる彼らをも、明るくするでしょう。~中略~これが、私の⼀⽣に⼀度のweddingで⾒たかったものです。~中略~できあがった写真がとにかく⾯⽩い。明るい。泣ける。美しい。何年先⾒ても、HAPPYになれる写真達です。”
とても素敵なお⼆⼈で、今でも“いい写真だな”と写真を⾒返しています(笑)。お客さまの期待以上に喜んでいただけたことが今でも原動⼒になっています。」
“笑顔専門フォトグラファー”として、走り続ける平良さんの今後の活躍に期待ですね。あなたも、笑顔に満ちた特別な瞬間を、何気ない日常の一瞬を、そして会社の顔となる企業写真を、平良さんにおまかせしてみてはいかがでしょうか。
店舗名 | SmilePhotoPlus |
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住所 | 沖縄県豊見城市宜保 ※詳細が知りたい方はお店にお問い合わせください。 |
電話番号 | 090-3794-9709 |
営業時間 | 9:00~17:30 |
定休日 | なし |
ホームページ | https://smilephotoplus.com/ |
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