【東京・茅場町】高級食材をカジュアルにいただける『炭火×鉄板焼URAROJI』大切な人を連れていきたいお店

 普段使いにも記念日にも最適なカジュアルな鉄板焼き店『炭火×鉄板焼URAROJI(ウラロジ)』をご存知ですか?茅場町という穴場にお店を構えている同店は、知っているとちょっと自慢できる“隠れ家”的な名店です。
 良心的な価格にもかかわらず、使用している食材はどれも上質なものばかり。居心地のいい空間や接客も、客足を伸ばしている理由の一つです。開店から1年を迎え、益々注目が集まっている『炭火×鉄板焼URAROJI』の魅力に迫ります。

カジュアルな鉄板焼き店

 『炭火×鉄板焼URAROJI』は、地下鉄日比谷線・東西線の乗り入れる茅場町駅から徒歩2分ほどの場所にあります。こちらは、飲食業での経験が長い料理人の赤井オーナーが、2017年10月に開店しました。赤井オーナーは、これまで都内に数店舗を構える鉄板焼き店で働いていましたが、距離感を大切にしたより丁寧な接客がしたいと独立。記念日だけでなく普段から利用できるようなカジュアルな鉄板焼き店を開くことにしたそうです。

 「飲食はとても大変な仕事ですけどお客様との関わりにやり甲斐を感じます。しっかりとお客様と向き合える大きさの空間で、記念日だけじゃなく普段から気軽に来ていただけるお店を目指してオープンしました。」と赤井オーナーは微笑みます。

一流の食材と鉄板調理の技

 お店で食べられるのは、上質な食材の鉄板焼きです。牛肉は全て、A5ランクの和牛を熟成させたもの。サーロインや赤身などの部位を1週間から10日ほどかけて旨味を引き出した良質なお肉です。また、海鮮にもこだわっています。アワビやサザエ、イセエビといった活きた海の幸を仕入れていて、鮮度抜群です。これらの厳選食材は、一つ一つの状態に合わせて鉄板で火を通し、ベストな焼き加減でお客様のもとへと提供されます。絶妙な食感と味わいが感じられる料理たちは是非ご自身の舌でお確かめくださいね。

 さらに同店では、調理している過程も大切にしています。目の前で焼かれていくライブ感と調理パフォーマンスは思わず感嘆の声が漏れてしまうほど。ただ食べるだけでなく、食事そのものが一層充実する、鉄板焼きならではの醍醐味を満喫できますよ。

コース料理がおすすめ

 単品での注文も可能ですが、おすすめはコース料理です。お店では、nagomi(4,980円)・takumi(6,980円)・kiwami(10,000円)の3つのコースを用意しています。いずれも海鮮・お肉の両方が楽しめ、前菜から締めのガーリックライスまで、一切抜かりなし。シェフの腕前も食材も一流の料理が、この値段で食べられるとは、嬉しい限りですね。
 ご予約の際に要望を伝えれば、コース内容を柔軟に変更してくれるのも魅力の一つです。これまでにも、出身地が別々の国際的なグループのお客様が来店され、宗教や文化的な理由による食材の指定を聞き入れて、一人一人にあった料理を提供したこともあったといいます。

 また、お店では特別な日のメッセージプレートも好評です。チョコペンやジャムで描かれるキャラクターの絵やメッセージは、見た方を驚かせる圧巻の出来栄え。世界に一つだけのメッセージプレートでお祝いすれば、きっと大切な方の笑顔が見られますよ。

良心的な価格の秘訣は…

 「本当にこの価格でいいの?」と感じてしまうほどにコストパフォーマンスがいい同店。“カジュアルな鉄板焼き”を目指している赤井オーナーの情熱と努力の賜物といっても過言ではありません。お店では過剰な宣伝費や土地代を抑え、その分、原価に近い価格を実現しています。食品のロスを減らすのも重要なポイント。無駄な食材を出さないためにも、お客様には事前の予約をお願いしているそうです。
 今後は、お店を開きたい方をサポートする仕組みを整え、店舗を増やすのを目標にしているといいます。

 最後に赤井オーナーからメッセージをいただきました。
 「当店は、普段使いにも記念日にも便利な肩肘張らないカジュアルな鉄板焼き店です。“このワインを入れて欲しい、この食材を食べたい”といったお客様のわがままをできる限り叶えたいと思っています。」

 一流の鉄板焼きをリーズナブルにいただける『炭火×鉄板焼URAROJI』。是非皆さんも訪れてみてくださいね。

店舗名 炭火×鉄板焼 URAROJI (ウラロジ)
住所 東京都中央区日本橋茅場町1-6-2 鈴木ビル 203
電話番号 050-5594-5802
アクセス 地下鉄・茅場町駅から徒歩2分
営業時間 17:30~23:00 ※予約のみランチ営業
定休日 日・祝
ホームページ https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130203/13214312/
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