【沖縄・宜野湾】沖縄にいながら異国の雰囲気を満喫できる『Vintage Yard』個性豊かな英国・北欧雑貨が大集合!
宜野湾市の閑静な街並みの一角にたたずむ『Vintage Yard(ヴィンテージヤード)』。2008年に、オーナーの眞栄田さんがオープンしたアンティークショップです。お店では、英国や北欧から仕入れたアンティーク・ヴィンテージ 家具雑貨、インテリア小物、輸入生地が販売されています。
職人が丁寧に作り上げたうつくしい品々と触れ合いつつ、沖縄にいながら異国の雰囲気を満喫できますよ。お店と商品の数々に込められたこだわりを、眞栄田さんにうかがってきました。
現地で雑貨の魅力にはまり、開店へ
眞栄田さんは買い付けのために、年に一度のペースでヨーロッパに足を運んでいます。ロンドンや北アイルランドにも旅行経験があり、眞栄田さんにとってヨーロッパは馴染みのある場所。
雑貨屋をはじめるきっかけとなったのは、イギリス在住のお姉さまの存在です。彼女の影響で、眞栄田さん自身もよくアンティークショップ巡りをしていたのだとか。
ショップ巡りを続けるうちに、自身もアンティークの魅力にはまっていきました。やがてお姉さまから「一緒にお店をやってみない?」とのお誘いを受けることに。こうして眞栄田さんは雑貨屋を開く決意をします。大きな道路から少し離れた、奥まったエリアにお店を構えたのは眞栄田さんのアイデア。街の喧騒を感じさせない静かな空気の流れる場所なので、落ち着いた気分で商品選びができますよ。
異国の雑貨たちが集結!夢のような空間
箱をイメージしてお店づくりをしたという店内には、こだわりの雑貨が隅々までずらりと並びます。店内は、椅子や食器、衣服など、商品ごとに部屋を分けています。色とりどりの品々は異国情緒をかもし出し、日本にいるのを忘れそうになるほど。おもちゃ箱の中をイメージさせるような、とても楽しい空間です。
アースカラーをメインにした壁紙や家具とともに、訪れる人の心を癒してくれます。こだわりがたっぷり詰まった空間は見ているだけでワクワクしてきますね。
現地で調達!本物の“英国雑貨”
『Vintage Yard』の雑貨は全て眞栄田さんが英国や北欧に直接出向いて買い付けをしています。そのほとんどが現地の人たちが普段づかいしているものです。ブランド物など、特別なものは置いていません。仕入れの際は特にこだわらず、その場で気に入ったものを買うようにしているのだとか。
「この雑貨はあの人が好きそうだな」と、お客さまのことも考えながら選ぶこともあるのだそう。商品の中には、現地の人が昔使っていたものもあるとのこと。ここでしか見られないプレミアムな品々を、早速見ていきましょう!
皿やカップをはじめとした食器類は、どれも繊細で興味深いデザインのものばかりです。
“TREE MENDOUS MUG”は、アメリカのアニメ“THE FLINTSTONE”と“マクドナルド”がコラボしたグラスマグ。ゴツゴツした見た目が特徴で、コレクションしている人も多い人気商品です。
ほかには、英国の片田舎で農作業している様子を描いた“イギリスグリーン ティーカップトリオ”も。食器類は同店の中でも、群を抜いて豊富なラインナップとなっています。
こちらの椅子“チャーチチェア”は、市場でもなかなか出回っていない希少なもの。名前通り、協会や礼拝堂で使われるタイプの椅子です。ゆったりとした座面は長時間座っていても疲れにくく書斎のデスク、ダイニングなどでの利用にもぴったりですよ。
洋服類からはこちらのワンピースをご紹介。雪の結晶をイメージしたデザインで、さわやかな印象を与えてくれます。見た目がとてもシンプルなので年代、時代問わず幅広い方々に愛用していただけますよ。
ワンランク上のサービスを届けられるお店へ
「ヨーロッパの雰囲気を体験してみたい方は、ぜひ来てみてください!」と眞栄田さん。
お店では、ヨーロッパ旅行を考えている方に向けてのアドバイスも積極的に行っているとのこと。現地で培った豊富な知識と経験から、ヨーロッパの魅力を余すことなくお伝えしています。
現地で豊富な経験を積んだ店主の話や、現地で調達したこだわりの雑貨に触れ合える『Vintage yard』。非日常的な体験をしに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
店舗名 | Vintage Yard (ヴィンテージヤード) |
---|---|
住所 | 沖縄県宜野湾市大山2-2-3 |
|
|
電話番号 | 098-943-1740 |
アクセス | 北中城村ICから車で約15分 |
営業時間 | 11:00~18:00 |
定休日 | 毎週木曜日・第4水曜日(公休日は営業) |
ホームページ | https://vinyd921.ti-da.net/ |