【大阪・千日前】あなたは食べたことありますか? 『お好み焼き鉄板焼き生地』本当にあった大阪の白いお好み焼き!

 地下鉄千日前線・谷町線の谷町九丁目駅2番出口から徒歩1分、『お好み焼き鉄板焼き生地(おいじ)』にお邪魔してきました。今回ご対応いただきましたのは、オーナー店長である生地(おいじ)店長にお話を伺ってまいりました。

店舗開業までの期間はわずか半年足らず!

 生地(おいじ)店長は、お好み焼き屋の雇われ店長を8年ほど経験をされていました。そして今回、お好み焼き・焼きそば鉄板焼きのお店である『生地』を出店されたのですが、お店の場所も近鉄の特急も停まる上本町駅のすぐ近くで人通りも多い千日前通に面しており、1階というところから今の場所にお店を構えられたそうです。

 栄養士の資格をもつ奥さまと二人三脚でお店をはじめ、夜はアルバイトを雇い2名体制でお店をやりくりしている毎日のようです。オープンしてからまだ、3ヶ月程度ですが、既にリピーターのお客さまや幅広い年齢層の方たちがいらっしゃっているといういことでした。

ちょっとのひらめきから生まれたありそうでなかったお好み焼きとは?

 おススメ料理ははやり、お好み焼きですが、生地のお好み焼きは、ただのお好み焼きじゃないんです。ほかでは味わえない変り種のお好み焼きを味わうことができるのです。中でも、今回気になったお好み焼きは“白い”お好み焼きです。お好み焼きにホワイトソースをかけたものですが、これがホワイトソースのクリーミーさとお好み焼きのふわふわ感がマッチして本当に美味しいんです。

 そのほかに、最近はやりのパクチー玉や、イタリアン玉、アンチョビキャベツの焼きそば、たこ焼きグラタンなどを沢山提供されていらっしゃいます。

 メニューはちょっとのひらめきと奥さまのアドバイスだとか。在りそうで今までに無かった組み合わせを、お好み焼きやたこ焼き、焼きそばといった大阪のソウルフードとの組み合わせを楽しめるお店ではないでしょうか。もちろん、基本のふわふわお好み焼きがあってこそですが。そんな開店してまだ、まもないお店が、毎日放送(MBS)の毎週水曜日夜7時に放送されている“水野真紀の魔法のレストランRevolution”(2017年6月14日)にも取り上げられたそうです。

気合十分の“本気ジュース”は奇跡のあつまり

 お好み焼きのメニュー以外にも、店長自らが美味しいと思ってしいれたドリンクもおススメです。その名も、本気ジュース。店長の本気度合いが違います。中でも奇跡シリーズのジュースや、天使のシークワーサーはしっかりした味わいにも関わらず甘さの切れもよいジュースのようで、隠し味として料理にも使っているそうです。店長が次に仕入れを狙っているのが、奇跡のレモンジュースだそうですがこちらが2年待ちの人気商品ということで、お店に入荷するのを期待しておきましょう。

地域貢献から世界への可能性?

 料理以外にも、生地店長は今後は広く大阪文化でもある”粉もの”を学ぶ事ができる、粉もん教室を子どもから本格的なところまでをおしえる教室をしたいと考えていらっしゃるようです。

 ぜひみなさんも『お好み焼き鉄板焼き生地(おいじ)』にて、ココだけにしかないものを料理や本気ジュールを味わってみてはいかがでしょうか。また注意事項としまして、こちらで今回紹介しているメニューも季節によって変更する場合がございますので予めご了承ください。

店舗名 お好み焼き鉄板焼き生地(おいじ)
住所 大阪府大阪市中央区高津1-2-15
電話番号 06-4304-2888
アクセス 地下鉄千日前線・谷町線谷町九丁目駅1番出口から徒歩2分
営業時間 17:00~23:00
定休日 日曜日
ホームページ https://okonomiyaki-oiji.com/
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