【福岡・中洲川端】本場宮崎の地鶏や郷土料理『地鶏バル 鶏冠』は料理だけでなく接客サービスにも自信あり!
※現在は閉業しています(2020年4月)
世間に飲食店は山ほどありますが「今日はどこで食事をしようかな?」と考えたとき、何を基準にお店を決めていますか?料理、値段、場所…いろいろな判断材料があるかと思いますが、2019年4月27日にオープンした『地鶏バル 鶏冠(とさか)』は、スタッフ一人ひとりの人柄もウリにしています。
今回は、同店を経営している株式会社JISROの飲食事業部長・高良さんにお話をうかがい、おいしい料理やお酒だけでなく+αのサービスを大事にしている『地鶏バル 鶏冠』の魅力に迫ります!
スタッフの夢を応援!
福岡出身の高良さんですが、若いころにお笑い芸人の夢を追って上京した過去があります。
そのときに、芸人の仕事と並行して始めたのが飲食店のアルバイトだったそうです。羽陽曲折を経て、飲食業の素晴らしさや接客の楽しさを実感し、東京でのお笑いの道を諦めて飲食業を突き進みたいと博多へ戻ってきました。
ご自身も夢を持ちながら仕事をしていた高良さんが心掛けていることは、夢を持つ人を応援すること。スタッフも俳優やイラストレーターなどの夢を持っている人を積極的に採用しています。仕事中に着用しているTシャツには、それぞれの夢が書かれているのだとか。お客さまも一体となってスタッフの夢を応援してくれています。
「夢を持っている人は輝いているし、やる気もありますよね。当店は、そんな輝いているスタッフがたくさんいるからこそ活気あふれる店内になっています。スタッフを募集しているので、夢を持っている人はぜひ応募してきてください!お待ちしています!」
サービス精神を大事にした接客
そんなスタッフたちは、ユニークで個性あふれるメンバーたちばかり。接客の教育にも力を入れているため、きめ細やかな心配りを感じることができます。
「料理やお酒がおいしいだけでなく、スタッフも大事なコンテンツ。“あのお店の店員さんがおもしろいから行ってみよう”、“あそこの店長と話したいから今日行こう”などと思っていただき、人で繋げていけるお店を目指しています!」
今後は、その日のスタッフの出勤状況を公開するなど、スタッフ目当てで来店してくださるお客さまのための工夫をしていきたいと言います。スタッフの教育に自信があるからこそですね。
幻の宮崎県産地鶏“地頭鶏”メインの宮崎料理!
『地鶏バル 鶏冠』の看板メニューは、料理長と店長の出身地である宮崎県産地鶏の“地頭鶏(じとっこ)”。宮崎県が唯一認めた地鶏で、幻の地鶏とも言われています。やわらかい肉質で、噛めば噛むほど旨味が出てくる地頭鶏を、炭火で香ばしく焼いて提供します。ぜひオーダーして、あふれる肉汁を楽しんでみてください。
ほかにも、ささみの炙り焼き、地鶏たたき、せせり炭火焼などの鶏メニューが豊富。お酒を更においしくしてくれる料理ばかりです。
また、本場宮崎の味を再現したチキン南蛮、宮崎発祥の肉巻きおにぎり、直送された宮崎牛を使ったローストビーフなど、宮崎の郷土料理も楽しむことができます。宮崎出身の料理長が腕をふるって地元の味を再現!中洲にいながら、本場の味をいただくことができますよ。
ここでしか食べられない鶏料理と、ここでしか受けられないサービス
高良さんに今後の目標をお聞きしました。
「お店としては、料理も大事にしながらスタッフも大事にするお店を続けていき、鶏料理・宮崎料理のお店として確立させたいです。事業部としては、エンターテインメントも融合した飲食店をやっていきたいと思っていますね。例えば、一時間に一回、漫才や歌などのショーをするなど。お客さまも喜ぶし、スタッフも自分の夢に近づく舞台があることで喜んでもらえると思います。」
博多で本場の宮崎の味を楽しめる『地鶏バル 鶏冠』。ここでしか味わえない料理だけでなく、ここでしか受けられないサービスで、充実した時間を過ごせること間違いなしです。
「とっておきの料理とサービスであなたの笑顔を引き出します!」と、最後に高良さんは話してくれました。『地鶏バル 鶏冠』でおいしい料理やお酒片手に、スタッフとの楽しい時間を過ごしてくださいね。
店舗名 | 地鶏バル 鶏冠(とさか) |
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住所 | 福岡県福岡市博多区中洲3-6-9 |
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電話番号 | 092-710-5368 |
アクセス | 地下鉄空港線・中洲川端駅1出口から徒歩約3分 |
営業時間 | 18:00~翌4:00 (料理L.O. 翌3:00 ドリンクL.O. 翌3:30) |
定休日 | 日曜日 |
ホームページ | https://tosaka-nakasu.owst.jp/ |
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