【福岡・西新】鉄板料理×厳選酒をカジュアルに楽しむお店『鉄板酒ノきがる』

　今回ご紹介するのは、地下鉄空港線・西新駅から1分ほど歩いた場所にお店を構える鉄板居酒屋『鉄板酒ノきがる』。同店は、カジュアルな雰囲気のなか、旬の食材を使った鉄板料理と厳選されたお酒を気軽に楽しむことができます。さっそく、同店の魅力について店主の田中さんにお話を伺いました。

カジュアルに楽しめる鉄板居酒屋　

　『鉄板酒ノきがる』は、「敷居の高く感じる鉄板料理をカジュアルに楽しんでもらいたい」という店主の想いから誕生したお店。2018年8月のオープンからちょうど今年の夏で2周年を迎えました。庶民的な西新の街に溶け込み、連日家族連れやご近所の方で賑わいをみせています。

　店内は、焼き場を囲むようなコの字型のカウンタースタイル。目の前で焼き上げる臨場感溢れる職人の技を、どの角度からでも楽しめるようになっています。

　さらに、独特の鉄板パフォーマンスも見どころの一つ。名物の“豚平焼き”の注文が入った際には、「ヨイショ！ヨイショ！」というお祭りのような威勢の良い掛け声が店内に響き渡ります。

『鉄板酒ノきがる』のオススメメニュー

　さっそく『鉄板酒ノきがる』のオススメメニューをご紹介します。

　まずはじめに同店の看板メニューでもある、長崎名物豚の角煮を使った“豚平焼き”。「地元・長崎の名物をメニューに取り入れたい」という田中さんの想いから開発されました。トロトロの角煮をフワフワの卵で包み上げた“豚平焼き”はボリューム満点です。
　また、上質なハチノスを使った“絶品和牛の酢モツ”もオススメの一品。肉厚で程よい歯ごたえがクセになり大人のお酒のアテとしてもピッタリです。

　その他には、旬の新鮮な野菜やお肉などの食材を使った料理も充実しています。

　とくに、A４ランクの上質なお肉を使用した“鉄板ステーキ”は、鉄板焼きに適した部位を厳選して使用。噛むごとにお肉の旨味が口いっぱいに広がります。

　また、一品メニューのなかには、甘じょっぱさがクセになる“とうもろこしの唐揚げ”やバターの風味が効いている“肉厚ジャンボしいたけ”など、お酒のおともにぴったりなメニューなども！
　お店を訪れた際には、定期的にかわる季節限定メニューなどもぜひチェックしてみるといいでしょう。また、最後には“お味噌汁”を頂いてシメるのが同店の恒例だそうですよ。

自然派ワインや季節の地酒も勢ぞろい！

　ワインや日本酒などにもとことんこだわっています。

　店内には、ワインセラーが設けられており、お客様自身でお好みのワインを自由に選ぶことができます。
　無農薬で作られた“自然派ワイン”をメインに取り揃え、総勢100種類ほどのラインナップなのだとか！ワイン好きの方もたまりませんね。

　また、同店ではワインの他に鉄板料理に合う日本酒も楽しむことができます。

　季節ごとに選りすぐりの地酒を全国各地から取り寄せ、常時８種類ほど展開。こちらも自由にお客さま自身で選べるようになっているので、お気に入りの一杯を探してみるのも面白いですね。

　さらに、同店では定期的に「日本酒会」と呼ばれる日本酒をみんなで嗜む会が開催されているようです。気になる方はInstagramをチェックしてみてください。

今後のビジョン

　現在1階のカウンターのみで営業している『鉄板酒ノきがる』。今後はより多くのお客さまに足を運んでいただけるよう、1階のカウンター席はそのままに2階にテーブル席を増設する予定なのだとか。ゆっくりくつろげる大衆的な雰囲気をイメージしているそうですよ。今後の展開が楽しみですね。

　鉄板料理と厳選されたお酒を気軽に楽しめる『鉄板酒ノきがる』へ、みなさんもぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。