【北海道・豊平】自家焙煎コーヒーとクラフトビールが自慢!『Cafe Tocoche』は香りと味わいをじっくり楽しめるお店
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地下鉄東豊線・学園前駅から徒歩6分の場所に開店した『Cafe Tocoche(カフェ トコシエ)』。こちらでは、店内で自家焙煎しているこだわりのコーヒーやオリジナルのクラフトビールが味わえます。スイーツやパスタ、サンドイッチなどフードメニューも充実!居心地のいい空間で時間を忘れてコーヒーやビールの香りと味わいをじっくり楽しめるお店です。
おしゃれで落ち着くカフェ
店名『Tocoche(トコシエ)』とは、長く変わらないこと、永久などの意味を持つ、日本語の“とこしえ”に由来したものだそう。きっかけは芸術家・草間彌生の作品に込めたメッセージ「愛はとこしえ」という言葉だといいます。外国の人が聞いても耳障りがよく、アルファベットにしても親しみやすい“かっこいい日本語”を探していたので、この店名にしたそうです。
店づくりのコンセプトは“外国式のカフェ”だそう。店内には、カフェを経営している村上さんご夫婦がセレクトした、こだわりの雑貨や絵が飾られています。コンクリートの床の上に木のテーブルや椅子が並んでいて、洗練されたお洒落な雰囲気の中にもどこか懐かしさと温かみを感じる、居心地のいい空間です。また、ガラス越しに常連さんと挨拶ができるようにと、大きな窓を設置したといいます。
自慢のコーヒーとビール
同店で提供しているコーヒーは、店内で自家焙煎しています。鮮度が大事というコーヒー豆は、その香りや旨味の質が下がらないように、少量づつ焙煎しているそうです。同店の一番人気は、オリジナルブレンドの“ダークトコシエ”です。エチオピア産のコーヒー豆を深煎りしたもので、旨味とコクの中にもすっきりとした味わいの一杯なのだとか。このほか、原産国によって3種類のシングルコーヒーがあり、フルーティーな香りやしっかりしたコクなど、それぞれの豆の旨味や特徴にあった焙煎方法でコーヒーを楽しむことができます。
また、同店ではオリジナルのクラフトビールにも力を入れています。浅煎りのコーヒーと一緒に熟成した黒ビールや、ジャスミンティーが入っている白ビールなど、スパイスやハーブを使ったクラフトビールを提供しているそうです。喉越しはもちろん、温度によって香りの広がり方が変化するこちらのビールは、時間をかけてじっくり味わいたいですね。
絶品のスイーツと料理
コーヒーやビールに合わせて、料理も楽しんで欲しいという『Cafe Tocoche』。ドリンクとフードとのペアリングにもこだわっています。同店で一番人気のスイーツは、“プリン”だそう。SNSを見て、プリンを目当てに来店するお客さまもいるほどの人気ぶりだといいます。村上ご夫婦が函館のカフェで美味しいプリンと出会い、プリンに魅了され、研究を重ねた末に完成した舌触りと味わいにこだわった一品です。今では「当店のプリンが1番!!」と豪語するほど自慢のプリンは、味わってみる価値ありの一品です。
このほか、イタリアンの専門店にも負けないほど絶品で見た目も豪華なパスタや、自家製のマヨネーズが味の決め手になっているクロワッサンのサンドイッチなど、フードメニューも充実しています。こちらは味もボリュームもしっかり楽しめるので、ランチやディナーにもぴったりですね。
同店の村上ご夫婦は、ライフスタイルに彩りを添えてくれる、日常の中のコーヒーの楽しみ方を多くのお客さまに知って欲しいそうです。コーヒーに苦手意識がある人も、スイーツとのペアリングなどによってコーヒーの魅力に目覚めることもあるそうなので、相性のいい組み合わせをお客さまに提案することもあるのだとか。今後については、「少しずつでも常連さんが増えていけば嬉しいです。地域に密着したお店を目指していきたいですね。」と話してくださいました。
『Cafe Tocoche』では、コーヒー豆の販売とドリンクのテイクアウトもしているそう。店内で時間を忘れてゆっくりするもよし、忙しい日にはテイクアウトのコーヒーで日常に彩りを添えるもよし、皆さんのライフスタイルに合わせて楽しめるお店です。
店舗名 | Cafe Tocoche |
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住所 | 北海道札幌市豊平区豊平3条7丁目2-1 エクセレントハウス37 1F |
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電話番号 | 011-838-7305 |
アクセス | 北海道中央バス 豊平3条8丁目バス停留所から徒歩1分、地下鉄東豊線・学園前駅から徒歩5分 |
営業時間 | 【水~土】12:00~21:00【火・日】12:00~18:00 |
定休日 | 月曜日(不定休あり) |
ホームページ | https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010303/1056444/ |
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