【北海道・札幌】和風出汁が自慢!やさしい味のチゲが身体に染みる韓国料理店『チゲ酒場りすざるはサル』
今回ご紹介するのは、札幌に2019年4月7日にオープンした『チゲ酒場りすざるはサル』。市営地下鉄南北線・南平岸駅から徒歩9分ほどのところにお店を構えています。
和風のやさしい出汁が自慢のチゲをはじめ、夜はお酒を飲みながらチヂミやトッポギなどのおつまみを楽しめる韓国料理店です。
さっそくお店を切り盛りしている菅原さんと佐藤さんのお二人にインタビューしてきました。
店名のきっかけは動物園?!
『チゲ酒場りすざるはサル』を切り盛りする菅原さんと佐藤さんは、前職で一緒に働いていた仕事仲間でした。いつかは飲食店を開きたいという同じ志を持っていたのだとか。
お惣菜がたくさん並ぶ韓国の食文化が好きで、2019年4月7日にオープンしたのが『チゲ酒場りすざるはサル』です。
この『チゲ酒場りすざるはサル』というユーモアが光る店名は、休日に二人で訪れた動物園で“リスザル”を“リス”と勘違いしたことから生まれたものなのだとか。インパクトのある店名に引き寄せられて訪れるお客さまも多そうですね。
ランチは和風出汁が自慢のチゲがオススメ!
『チゲ酒場りすざるはサル』では、身体にやさしい料理を提供したいという想いから、スープの出汁やコチュジャンといった調味料までも手作りしています。
チゲのスープは和風だしのやさしい味付け。スープの辛さは基本ベースが中辛で、お好みで辛口や大辛(+50円)にすることもできるそう。
ランチは、ごはんとパンチャン(いろんなおかず)がセットになったお得なセットメニューを展開しています。8種類から選べる“チゲセット”や“サムゲタン”、“石焼ビビンパ”などが揃います。
出汁が香る自慢のチゲは、白菜やあさり、豆腐、ニラ、豚肉、卵などたくさんの具材が入ってヘルシーでお腹も満たされる一品。甘辛なスープに旨味がギュッとつまっています。
おつまみにぴったりの“ヤンニョムチキン”や“チヂミ”
ディナータイムは、お酒のアテとなるおつまみメニューから、セットメニューで提供しているチゲやサムゲタンも単品でいただけます。
なかでも人気は、“ヤンニョムチキン”。韓国でも幅広い世代から愛されている定番メニューです。食欲をそそる甘辛く味付けられたチキンは、クセになるほどおいしいと大好評で、ビールとの相性も抜群です。
韓国料理の定番・チヂミも人気の一品。はじめに海鮮チヂミを注文したあとに、また別の味のチヂミをリピートする人もいるほどなのだとか。
また同店は、おひとりさまでも気軽に足を運べるように、単品メニューはどれも1~2人で食べきれるサイズで提供しています。通常では量の多い“チーズタッカルビ”や“サムゲタン”なども気兼ねなく注文できるのはうれしいですね。
辛い料理と一緒にお酒も楽しんでほしい
ドリンクメニューには、辛い韓国料理にぴったりな“韓国ビール”や“マッコリ”“チャミスル”などもラインナップ!とくに“チャミスル”は日本の焼酎のようなクセもなく、すっきりとした味わいで焼酎が苦手な人でも飲みやすいのだそう。
また、生の果実をそのまま味わえる“生果実サワー”も人気のドリンクです。レモン、キウイ、グレープフルーツの3種類から選べます。オススメは、ゴロっとした果実感がジューシーな“生キウイサワー”。辛い韓国料理と甘いお酒でお腹も心も大満足です。
オープンしてまだ間もない同店ですが、すでにリピーターさんが続々と増えているそう。韓国料理がお好きな方は、ぜひ足を運んでみてください。気さくな人柄の菅原さんと佐藤さんが笑顔で出迎えてくれますよ。
※建物横に駐車スペース2台分あり
店舗名 | チゲ酒場 りすざるはサル |
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住所 | 北海道札幌市豊平区平岸2条12丁目1-1 |
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電話番号 | 011-876-0713 |
アクセス | 札幌市営地下鉄南北線 南平岸駅(西出入口) 徒歩8分 |
営業時間 | 昼11:30~14:30(LO14:00)/夜17:00~22:00(LO21:30) |
定休日 | 毎週水曜定休日 |
ホームページ | https://foodplace.jp/risuzaru/ |
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