【北海道・札幌】食事もカフェタイムも大歓迎！『Soup Curry & Cafe Spicy Spot』15種の野菜入りスープカレーで体の芯から温まろう

　2018年10月11日、札幌市電・西線14条駅から歩いて2分の場所に『Soup Curry & Cafe Spicy Spot（スパイシースポット）』がオープンしました。同店は、スープカレーを中心に食事を楽しむことはもちろん、カフェとしても利用できるお店です。
　スープカレーは、すべてに15種類の野菜が入っており、トッピングもチキンやベーコンなどの定番から、ほかではなかなか見かけない珍しいものまで勢ぞろい！そんな、オリジナリティ溢れる同店のオーナー・木谷さんからお話をうかがいました。

カレー店とカフェの両立！

　木谷さんが目指したのは、“カレー店でありながらカフェとしても利用できるお店”。「訪れたお客さまがゆっくりとくつろげる場所をつくりたい。」そんな想いを形にしたのが『スパイシースポット』です。

　店内は木目調で、カフェ風のおしゃれな空間が広がります。テーブル席とカウンター席があり、できるだけゆっくりと長居してもらえるようにと雰囲気作りにもこだわったそうです。
　札幌のソウルフードともいえる“スープカレー”を求めて、若い世代からシニア世代まで幅広い方々が訪れる同店。なんと、半数以上がおひとりさまでのご来店とのこと。気軽に入れるカジュアルさも魅力です。

15種類の野菜が入った自慢のスープカレー

　看板メニューのスープカレーには、木谷さんが野菜好きということもあって、ピーマンやナス、パプリカや水菜など15種類の野菜が入っています。この野菜たっぷりのベジタブルがベースとなり、チキンやベーコン、スープカレーでは珍しいトンカツなど常時6種類が顔を並べています。
　スープは、オリジナル、ココナッツ、トマト、海老の4種類からお好みで選ぶことができます。こちらのスープには、花椒や八角などのスパイスをブレンドした“特製オリジナルスパイス”を使用。テーブルにも置いてあるので、お好みで追加してみてくださいね。

　月毎に替わるマンスリースープカレーも数量限定で提供中。取材に訪れた12月は“道産骨無しチキンと下仁田ネギのスープカレー”がマンスリーとして登場していました。冷え性などを改善する効果のあるネギとからだをあたためるスパイスが絶妙の一皿です。

　こちらは、同店一番人気のスープカレー“チキン”です。インパクト大のチキンは皮がパリパリで、鰹出汁とスパイスのきいた優しい味わいのスープとの相性も抜群です。
　
　スープカレーの辛さは、驚きの“17段階＋α”から選べます。15段階までは無料で、それ以降の有料ゾーンは、“ピッキーヌ”という青唐辛子を刻んだものがプラスされます。しびれるような辛さを体験したい方はチャレンジしてみましょう！
　

　また、ルーカレーも人気です。平日限定の日替わりカレーライスランチでは、ふわとろチーズオムレツのカレーやサクサクトンカツのカレーなど、種類豊富なラインナップを楽しめます。ライスとルーは大盛り無料！ルーは甘口から激辛まであるので、その日の気分やメニューに合わせられるのも嬉しいですね。

　そして「お子さま連れの方にも気軽に来ていただけるように」というあたたかな想いから、ワンプレートの“お子さまカレー”も。こちらはなんと100円で提供しています。小さなお子さまを連れて外食をするときは、子どもに合わせたメニューを選ばなければならないことも多いですが、このお値段ならお母さんもお父さんも好きなものを選べますね。

14時以降はカフェタイムでほっとひと息

　14時以降は、カフェタイムとしても営業しています。ドリンクはカプチーノやカフェオレ、スパイスコーヒーとしてシナモンやナツメグなどもラインナップ。そのほかにもお好みのスパイスでドリンクを作ってくれるサービスもあります。
　カフェメニューにはケーキセットもおすすめです。レアチーズケーキやガトーショコラなど日替わりで提供しており、これも来店の楽しみのひとつになりますね。

地元で愛されるお店へ…

　
　「地元の方々に愛されるお店を目指して、今後も頑張っていきます！」と、木谷さん。幅広い層のお客さまにご来店いただけるよう、ゆっくりと落ち着いて食事ができる店づくりを目指します。また、テイクアウトやデリバリー（半径約1.5kmの地域対象）も対応中。自宅でのんびりお店の味を楽しめるのも嬉しいですね。
　たっぷり野菜が入ったスープカレーが売りの『スパイシースポット』。お食事もカフェタイムも、ゆっくり過ごすことができるお店です。木谷さん自慢のスパイスが効いたスープカレーで体の芯からあたたまりましょう！