【北海道・白石】上質なお肉をリーズナブルに堪能できる『焼肉 一ノ十 (いちのじゅう)』
地下鉄東西線・南郷18丁目駅から徒歩6分にあるビルの1Fに、上質なお肉をリーズナブルな価格でいただける焼肉屋があります。その名も『焼肉 一ノ十(いちのじゅう)』。
道内の焼肉店でキャリアを積んだオーナー・出村さんが、2018年9月にオープンしたお店です。
和モダンな空間でいただく本格焼肉は、どれをオーダーしてもはずれがないと好評。お店を出したきっかけや込められた想いを、出村さんにうかがいました。
焼肉の良さを広めるべく開店
出村さんは岩見沢市のご出身。社会人になってからも地元に残り、焼肉業界一筋で腕を磨いてきました。その修業期間はなんと15年!大ベテランです。
開店場所に札幌市を選んだのは「より多くの人に、より気軽に焼肉を食べてもらえるように」という想いから。こうして自身初のお店『焼肉 一ノ十』を出店、独立を果たしたのです。店名は“牛”という漢字を解体して、一ノ十としています。
うれしい全席ダクト完備!
お客さまが居心地の良い空間で食事を楽しめるようにと、内装はさわやかなグリーンと落ち着いたブラウンで整えています。
座席は4人掛けのテーブル席とカウンター席の全22席。全席にダクトが設置されているので、煙が苦手な方やにおい移りを気にする女性にも喜ばれています。
おひとりさまでの利用はもちろん、小さなお子さま連れのご家族、デートにもぴったりです。
さまざまなシーンで利用できるのはうれしいですね。
高級焼肉店さながらの和牛をリーズナブルに
お店で提供される和牛は、どれもA4、A5ランクといった質の良いものばかり。それらを、驚くほどリーズナブルな価格でいただけます。
「すすきのにある高級焼肉店と比べても、2~3割はお安くなっていますね。」と出村さん。
和牛のおすすめはカルビ、上カルビ、赤身焼です。赤身焼はその日の仕入れによってラインナップが異なるのだそう。何が食べられるかは訪れてからのお楽しみです。
このほか、さらに上質な特選和牛もいただけます。特上カルビにあたる三角バラやカイノミ、リブロース、サーロインなどがメニューに並びます。
鶏ハラミの焼きアヒージョなど、鶏肉も人気。やわらかな食感と濃厚な風味に、ファンの多い一品です。
こだわりはお肉だけではありません。決め手となるタレにも、同店ならではの工夫がされています。
焼肉のタレをはじめとした調味料はほとんどが自家製。和牛本来の味を活かすために、タレはやや薄味です。お好みでコチュジャンやレモンをつけてもおいしくいただけます。
コチュジャンはお店自慢の自家製調味料で、炊いたモチ米を麹で発酵させて作ります。食感もあり、素材本来の味を楽しめる『一ノ十』ならではの一品。普段は使わない方も、同店を訪れたら一度ためしてみてくださいね。
こだわりの素材を使った料理&リーズナブルなコースも
同店では肉以外の料理にもこだわっています。お米は、岩見沢産のゆめぴりかを使用。玄米の状態で仕入れ、自分たちで精米しています。精米後は独自の方法で炊き上げ、お米のおいしさを最大限引き出すのです。
こちらの自家製“大盛りもやしナムル(400円)”は、なんと店内で自家栽培しているもの。原料となる大豆は、出村さんの地元である岩見沢のものを使っています。かなりこだわった一品なのだとか。お肉とあわせてぜひオーダーしてみてください。
このほか、コースメニューも充実しています。提供しているのは、“一ノ十堪能コース(5,000円)”や、お食事なしの“生ビール付飲み放題120分(1,620円)など計5種類。ドリンクも、ビールから日本酒、ソフトドリンクとバリエーション豊富なラインナップです
“札幌で一番の焼肉店”を目指して
「リピートしてくれるお客さんが増えたときは、味が認められたように感じて、とてもうれしいです。これからも、色々な方に当店を知っていただきたいですね。“札幌で焼肉と言えば一ノ十”と言ってもらえるくらいに、成長していきたいと思います!」と笑顔で話す出村さん。
札幌で焼肉を楽しみたいときは、ぜひ『焼肉 一ノ十』を思い出してください。厳選された素材を使用した、絶品焼肉がリーズナブルに楽しめますよ。
店舗名 | 焼肉 一ノ十 (いちのじゅう) |
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住所 | 北海道札幌市白石区栄通19丁目1-18 SKビル |
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電話番号 | 011-598-1818 |
アクセス | 札幌市営地下鉄東西線南郷18丁目駅から徒歩6分 |
営業時間 | 平日ランチ(水曜日はお休み)11:30~14:30(L.O.14:00) ディナー 17:00~24:00(L.O.23:30) |
定休日 | 水曜日 |
ホームページ | https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010301/1059421/ |