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北海道

【北海道・札幌】札幌市営地下鉄豊水すすきの駅から徒歩3分、お祝いや記念日などにおすすめの『YANAGI』に行ってきた。

 札幌市営地下鉄豊水すすきの駅から徒歩3分にある鉄板ステーキレストラン『YANAGI』。
 食材、調理法、演出、全てに対して、洗練された最高のおもてなしを提供する、コース料理のみの完全予約制のお店です。今回はオーナーシェフの堂本さんにお話を伺いました。

洗練されたこだわりの数々

 堂本さんは18歳のころから料理の道に進まれて、イタリア料理を9年、その後9年程『ステーキ&ワイン いしざき』で調理統括と姉妹店の店長をされていました。「自分でやりたい料理を表現したい。」と強い想いをお持ちで、独立する何年も前から構想を練っていたそうです。こだわりは料理だけに留まりません。グラスや食器はデザイナーに依頼した特注品。また、機材も素材に合わせたものを多く導入しており、オーナーシェフの洗練された調理によって食材そのもの味を最大限引き出します。

札幌鉄板焼きYANAGI
札幌鉄板焼きYANAGI

昆布を食べて育った“こぶ黒”を使用

 新ひだか町のまつもと牧場で一貫生産されている黒毛和牛・こぶ黒。日高昆布を食べて育ったこぶ黒は、ほとんど『YANAGI』でしか扱っていないそうです。甘みとコクを感じながらも、きめ細かくさらっとほどけるような食感。牛肉本来の旨みを感じることができる味わい深いお肉です。「僕の料理がおいしいと言われる以上に、『この牛が北海道で一番おいしいね。』とお客さまが言ってくれたことが自分以上にうれしかった。」と話してくれた堂本さん。素材へのこだわりが伺えますね。

札幌鉄板焼きYANAGI
札幌鉄板焼きYANAGI

3つのテーマ“地産地消”、“温故知新”、“一期一会”

 『YANAGI』には、大切にしている3つのテーマがあります。

 1つ目の“地産地消”、黒毛和牛「こぶ黒」をはじめとする北海道の旬な食材の数々。地元で生産されたものを地元で消費するために、さまざまな農家さんと契約しているそうです。生産者の想いを少しでも届けられればと仰います。

 2つ目の“温故知新”、カウンター席の目の前で繰り広げられるライブ感のあるパフォーマンス。鉄板焼きスペースしか覗くことができないお店が多い中、『YANAGI』では厨房全てがオープンスペースになっているため、鉄板焼きはもちろん、その他の洗練された調理様子も楽しむことができます。

札幌鉄板焼きYANAGI

 3つ目の“一期一会”、お客さまとの出会い、人と人との出会いを大切にしています。『YANAGI』では、来店時に簡単アンケートを書きます。そのアンケートを参考に1人1人に合わせたコースと演出方法で、おもてなしをしていただけます。お客さまに寄り添える個人店だからこそできるおもてなしかもしれませんね。

『YANAGI』が目指す場所

 「今までにない形、他では味わうことのできない鉄板ステーキレストラン。来ていただいたお客さまに笑顔で帰っていただき、また来たいと思えるようなお店を目指しています。来てくれた方には感謝しかないです。それに対して全力でおもてなしをします。」と堂本さんは仰います。

 素材の良さを重視し、更にその素材に対してアプローチの方法としてさまざまな機材を導入。食材も機材も調理法も、細部までとことんこだわった『YANAGI』。記念日や誕生日、サプライズや接待など、大切な人と特別な時間を過ごしたいときには『YANAGI』でワンランク上のおもてなしをしてみてはいかがでしょうか。

店舗名 YANAGI
住所 北海道札幌市中央区南6条西3-6-31 ジョイフル酒肴小路ビル4F
電話番号 011-215-0296
アクセス 札幌市営地下鉄東豊線豊水すすきの駅から徒歩3分、すすきの駅から徒歩5分
営業時間 17:00~23:00(L.O.23:00、ドリンクL.O.23:00)
定休日 日曜日・年末年始
ホームページ http://www.yanagi-teppan.com/
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