【沖縄・那覇】ダイニングバー『RYUKYU BALI-ZA』なら、世界各国の料理が楽しめる！

　バリや沖縄、タイ、イタリア、スペイン、ハワイなど、世界各国の料理を楽しめるダイニングバー『RYUKYU BALI-ZA(リュウキュウバリザ)』が、2018年9月29日にオープンしました。
　まるで世界を旅しているような気分になれる料理のラインナップと、気軽に楽しめるリーズナブルさが人気の同店。オープンに至るまでの経緯やおすすめメニューなどについて、飲食部門責任者の中島さんにお話をうかがってきました。

これまでの経験を活かして新たな一歩を

　IT企業の社長が新たに飲食部門をスタートさせることになり、立ち上げには飲食店経験の長い中島さんが誘われました。興味があった中島さんは、今までの飲食業界の経験を活かすべく、その話を引き受け入社することに。

　「バリーザではなく、バリザと読むのがポイントです。」という中島さん。社長が好きなバリ料理から“バリ”、会社名の座敷グループから”ザ（座）”の字をとって、店名は『BALI-ZA（バリザ）』に決めました。

未経験のジャンルに四苦八苦

　いざ開店準備を始めたものの、今まで携わったことのない多国籍料理ということもあり、メニューやオペレーションづくりなど、毎日が苦労の連続だったといいます。

　オープンから半年以上たった現在は、試行錯誤し改善を重ねながらオペレーションやメニューを見直したり、飲食店で勤務経験のあるスタッフが入ったこともあって、少しずつ余裕が出てきています。お客さまにおいしいと喜んでもらえたり、リピーターがついたりと、飲食店ならではの喜びを感じられることもあるそうです。

誰もがいつでも利用できるお店に

　店内は、以前のお店の状態からほとんど変えていません。変わったことといえば、カーペットをフローリングにして、新たにプロジェクターを導入したことくらいです。それもあってか、なかには以前のお店のままだと勘違いして来店される方もいらっしゃるのだとか。

　そのため、ゆくゆくは内装や外観を変えていくことを検討しているとともに、現在は多国籍の料理を扱っているのを売りにして、『RYUKYU BALI-ZA』の認知に力を入れているそうです。お子さまからご年配の方まで幅広い世代に来てもらえるお店、パーティーや記念日、デート、会議などさまざまなシーンで利用してもらえるお店を目指しています。

各国の料理を楽しんで

　ピリ辛のひき肉が食欲をそそるガパオライス。赤ピーマンや黄パプリカが入っており、見た目も鮮やかです。具材は少し大きめにカットしているので、ひき肉との食感の組み合わせも楽しめます。辛いのが苦手な方は、卵を混ぜればマイルドになって食べやすくなりますよ。

　新鮮なアボカドでつくるアボカドジュースは、クリーミーな味わいが特徴です。日本では珍しいかもしれませんが、実はバリでは定番のドリンクなのだそう。周辺で飲めるのは同店だけとのことなので、来店した際にはぜひ注文してみてください。
　ジュースだけでなく、アボカドハイやアボカドマリブ、アボカドピーチなどといった、アルコールもあります。

　食後のデザートには、ハワイアンパンケーキがおすすめ。パンケーキは一口サイズにカットされているため食べやすく、みんなでシェアするのにもぴったりです。ミックスベリーやマンゴー、パイナップルに、生クリームやチョコソースと、トッピングもたっぷりなので、さまざまな味わいを楽しめます。

目指すはこの地域で一番人気のお店

　「いずれは店舗展開していきたいと考えています。そのためにはまず、このあたりで一番人気のお店を目指して頑張ります！リーズナブルにたくさんの料理を楽しめますし、お得な飲み放題プランも用意しているので、お気軽にお越しいただけたらうれしいです。」

　豊富なラインナップの料理が揃い、大人から子どもまでみんなで楽しめる『RYUKYU BALI-ZA』。中国料理のメニューを増やすことも検討しており、今後さらにパワーアップしていくそうです。どのようなお店になっていくのか楽しみですね。