【沖縄・北谷町】本格的な中国料理に沖縄のエッセンスを加えた、ここにしかない味わい『琉球Chinese炒炒』
国内外での豊富な飲食経験を持つシェフが腕をふるう『琉球Chinese炒炒』が北谷町にオープンしました。こちらでは、広東料理を主軸に沖縄のエッセンスを加えた“琉球チャイニーズ”という新たなスタイルの料理を提供しています。
本場の雰囲気が漂う店内は気品にあふれ、ワンランク上の居心地の良さを感じられます。また、ソムリエが在中していて、料理とワインのペアリングを楽しむこともできますよ。
ここにしかない味わいと、とっておきのひと時が満喫できる同店の魅力に迫りました。
北谷にオープンした中国料理店
今回紹介する『琉球Chinese炒炒』は、北谷町・アラハビーチのすぐ側にお店を構えています。同店のルーツは、オーナー・仲元さんのお父さまが30年前から北谷町で営んでいるお弁当屋『炒炒弁当』にあります。幼い頃からお父さまの背中をみて育った仲元オーナーは、自然とご自身も飲食の道へと進んだそう。
ターニングポイントとなったのは、国内外で活躍している唐朱興シェフとの出会いでした。唐シェフは、広東料理の巨匠・周富徳さんに15年以上師事した実力派の料理人です。こうして、同じ志を持つ仲元オーナーと唐シェフが手を取り合い、2019年4月、オーナー所縁の土地である北谷町に『琉球Chinese炒炒』が産声をあげたのです。
琉球チャイニーズとは?
同店が提供しているのは、琉球チャイニーズです。唐朱興シェフが得意とする広東料理を主軸に、県産の生鮮食材を使用したり郷土食をヒントにしたりして、沖縄らしいエッセンスを取り入れています。タレなどの調味料から手作りするのが心情で、料理には細部に渡りシェフのこだわりが行き届いています。
豊富なメニューの中でも“麻婆豆腐”は、ランチ・ディナー共に人気が高い一品です。四川風のピリッと痺れる味わいの麻婆豆腐に、なんこつソーキが入っているのが『炒炒』流。爽やかな山椒の香りが沖縄の暑さも吹き飛ばしてくれる、夏にもぴったりな一皿です。特製の麻辣醤を付けて食べれば、旨みも辛味もさらに増しますよ。
また、“エビマヨ”も注目です。同店では、ビッグサイズの海老を仕入れていて、1皿ごとエビが1尾ドンっと乗った海老マヨを提供しています。滑らかなマヨネーズソースとプリップリの海老の食感は、一度食べたら忘れることのできない癖になる味わいです。
中国料理とワインのペアリングも
「お酒とのペアリングも楽しんで欲しい」という同店では、中国の代表的なお酒・紹興酒や沖縄の誇る泡盛をはじめ、種類豊富なお酒が揃います。
お店の一押しは、なんと“ワイン”。専属のソムリエが中国料理に合うワインをセレクトしており、相性抜群のマリアージュを提案してくれます。他店ではなかなかお目にかかれない珍しい銘柄も仕入れているそうですよ。
居心地のいい上質な空間
気品溢れる店内は、普段使いにもお祝い事にもぴったりの雰囲気です。チャイナドレスの生地をあしらった装飾やエキゾチックな壁紙アート、優しい光を放つ照明…目に映る全てのものに“美しさ”を感じます。
開店から数ヶ月にも関わらず、連日多くのお客さまで賑わいを見せている同店。近隣に住んでいるご家族連れや、外国の方など、客層は多岐に渡ります。今後は、お店の認知度を高めていくとともに、店舗展開も視野に入れているといいます。
最後にオーナーの仲元さんから記事をご覧の皆さんにメッセージをいただきました。
「ご来店くださったお客さまからは“本物の味”とご好評いただいています。食事もワインもこだわっておりますので、食べてもらえれば“あぁ美味しい”と感じていただけるはず。是非お越しくださいませ。」
経験豊富なシェフが手がける中国と沖縄の魅力を融合させた“琉球チャイニーズ”。みなさんも『琉球Chinese炒炒』を訪れて、ここにしかない特別な味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。
店舗名 | 琉球Chinese炒炒 |
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住所 | 〒904-0116 沖縄県中頭郡北谷町北谷2-15-1 サンセットビル101 |
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電話番号 | 098-989-7772 |
アクセス | 沖縄県路線バス 北谷バス停留所から徒歩7分 |
営業時間 | 11:30~15:00、18:00~23:00 |
定休日 | 月曜日 |
ホームページ | https://chaochao.okinawa |
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