【沖縄・那覇】新天地市場通りのせんべろ酒場『大衆酒場 新天地』で新鮮な沖縄の魚料理を味わい尽くそう!
ゆいレール牧志駅から徒歩10分、新天地市場通りに、黄色い提灯の灯る居酒屋があります。それが、今回ご紹介する『大衆酒場 新天地』。彩り豊かな沖縄の魚を使った、魚汁、煮魚、焼き魚、マース煮など、海鮮料理を強みとしたお店です。
加えて、たった1,000円でおつまみとお酒3杯がいただけるという“せんべろ”サービスが大好評!
オーナーの宇江城(うえしろ)さんに、同店の魅力を語っていただきました。
居酒屋業態へ初挑戦!下調べは入念に
宇江城さんは、これまでさまざまな事業を営んでこられた方。ですが、飲食業界や居酒屋業態に挑戦するのはこれが初めてのことでした。
「挑戦したかったんですよね。」と、話す宇江城さん。オープンに至るまでは、入念に地元の動向を下調べをして決断したようです。
「知り合いからこの店舗を譲ってもらう話が出て、まずはこの通りにやってくるお客さまを数えたんですよ。一日中ずっと。そして、これはいけるなと思ってここで飲食店をやってみようと思いました。」
こうして2018年6月1日、新天地市場通りから名前を取って『大衆酒場 新天地』をオープンしたのです。
宇江城さんは、ほかにもいくつか事業をおこなっているため、お店は信頼のおけるスタッフに任せているそうです。スタッフとお客さまの距離も近く、8割は地元の常連さんなのだとか。地元に愛されていることが何よりもうれしいと話してくださいました。和気あいあいとしたアットホームな雰囲気の中、食事とお酒を楽しめます。
昼と夜で雰囲気がガラッと変わる
ランチタイムの『新天地』は明るく、カジュアルな開放的な雰囲気のお店です。そして、日が落ちると暗めの照明に切り替わり、落ち着いた大人のたまり場へと姿を変えます。
内装はどこか懐かしさを感じるレトロな大衆酒場といった趣。今後さらに、“昭和”を感じさせる内装に変えていく計画があるのだとか。楽しみに待ちましょう。
毎日新鮮な海の幸が楽しめる
宇江城さんは、観光業もしており漁業組合などともつながりがあるため、毎日新鮮な海の幸を仕入れることができます。獲れたての魚は青や赤、黒に緑と、沖縄の近海ならではの鮮やかな色をしています。この色とりどりの魚は、魚汁や煮魚、唐揚げや焼き魚など、さまざまな調理法で提供されます。
中でも沖縄ならではの料理といえば、塩味の煮魚“マース煮”でしょう。塩と泡盛だけで味付けをするため、魚本来の旨味を最大限に引き出します。醤油や砂糖を使わない煮魚で、沖縄ではおなじみの料理です。
その時の仕入れ状況によってメニューも変化するので、毎日同じ魚が食べられるわけではありませんが、それもまた同店の魅力です。今日の仕入れ具合を楽しみに、飽きることなく何度も通うことができます。ほかにも、とうふちゃんぷるーやアグーギョーザなど種類豊富な沖縄料理が勢ぞろい。沖縄の魅力を思う存分味わうことができるお店です。
せんべろサービスで今夜はべろべろに♪
17:00からお得な“せんべろ”サービスをおこなっています。内容は、お好きなドリンク3杯と、おつまみ2品で1,000円という破格のサービスです。身も心も気持ちよくなれること間違いなしのこのサービス。ハイボールに各種サワー類、ビールにワインに泡盛と、お酒の種類も豊富に取り揃えています。
泡盛はボトルでも販売しており、お手ごろ価格となっています。とことん、お客さまに寄り添ったサービスでおもてなししてくれるのはうれしいですね。
4月からの新サービスにも注目!
観光業も営んでいる宇江城さんは、今後『新天地』を利用した観光サービスも検討中だそう。自身が所有する船で魚釣りツアーを組み、釣った魚をこの『新天地』で捌いて振る舞うという、宇江城さんだからこそできるサービスです。釣りを楽しんだ後に、釣り上げた自慢の大物を腕利きの料理人に調理してもらい、ゆっくり食事も楽しめるなんて贅沢の極み!2019年4月から本格的に、新サービスとして開始する予定とのこと。
早くも地元の常連さんで、連日賑わいを見せている『大衆酒場 新天地』。
ランチから通し営業をしているので、いつでも新鮮なお魚料理がいただけます。ぜひ同店で、沖縄ならではのおいしさを味わい尽くしてみてはいかがでしょうか。
店舗名 | 大衆酒場 新天地 |
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住所 | 沖縄県那覇市松尾2-21-12商六ビル1F |
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電話番号 | 098-868-0301 |
アクセス | ゆいレール 牧志駅から徒歩10分 |
営業時間 | 11:30~23:00 |
定休日 | 不定休 |
ホームページ | https://r.gnavi.co.jp/cjfmv4ru0000/ |