【沖縄・那覇】目の前で焼きあがるお肉の“音や香り”まで美味しい!『炭火焼へべれけ屋 本店』
食欲をそそる芳ばしい香りに、ジュージューとお肉が焼ける音!目の前で料理が出来上がる様子が楽しめるオープンキッチンの居酒屋が、2019年2月に開店した『炭火焼へべれけ屋 本店』です。焼き鳥をはじめとしたお肉料理が看板の同店では、お酒が進む絶品のメニューがズラリと揃います。
「お客さまには笑顔で帰っていただけると保証します!」と自信をのぞかせるオーナーの堀田さんに、お店のこだわりや魅力を聞きました。
活気溢れる、楽しい居酒屋
『炭火焼へべれけ屋 本店』は、ゆいレール・美栄橋駅から徒歩5分、県庁前駅から徒歩7分ほどの場所にあります。沖縄随一の観光スポット・国際通りからもほど近く、アクセス抜群です。
店名の“へべれけ”とは、お酒をたくさん飲んで酔っ払っている様子を表した言葉です。昔から居酒屋の賑やかな雰囲気が好きで、お酒自体も大好きだと話す堀田オーナーらしい、親しみやすい店名です。
大きく書かれた“へ”の文字が印象的な看板が目印の外観。店内から聞こえてくる楽しげな笑い声と炭火の芳ばしい香りに誘われて中へと足を踏み入れると、「いらっしゃいませ!」と威勢のいい声で堀田オーナーが迎えてくれます。カウンター席は全部で9席。そのすぐ目の前はオープンキッチンになっていて、オーナーが調理する様子を間近で見ることができますよ。さらに店内には、テーブル席も用意。25〜35名までで店内を貸し切るのも可能です。
“鶏肉・塩・炭”を極めた焼き鳥
看板メニューはお肉料理で、特に焼き鳥には力を注いでいるそうです。仕入れで心がけているのは、お肉の鮮度です。毎日フレッシュなものだけを厳選して、冷凍は決して使わないのが堀田オーナーの心情だといいます。そして、焼き鳥に欠かせない大事な調味料が“お塩”。お店では地元で作られる塩を使っています。このお塩は、塩っ辛くないので、お肉の美味しさを引き立ててくれるのだとか。
さらにもう一つ、焼き鳥に欠かせないのが備長炭です。強い遠赤外線が生じる炭火焼は、食材を中からふっくらと火を通し、表面はパリッと芳ばしく焼き上げます。
このように、新鮮な鶏肉・沖縄のお塩・備長炭の3拍子揃った上質な素材で、極上の焼き鳥を作り上げているのです。
調理する過程まで美味しい!
目の前で調理するライブ感と熱気が楽しめる、オープンキッチンならではのメニューにも注目が集まっています。
特に人気が高いのが“灼熱で踊るやんばる地鶏(税別1180円)”です。こちらは炭火で炙ってから鉄板で焼いて提供されます。ジュージューとお肉が焼ける音と脂が焦げる香りに、料理への期待値も高まりますよね。熱々焼きたての状態で運ばれてくる鶏肉には、お好みで柚子胡椒を添えてお召し上がりください。唐辛子やニンニク、ウコンなどを配合した餌を食べて、広大な自然の中で育った“やんばる地鶏”の力強い旨味が口いっぱいに広がりますよ。
堀田オーナーのイチオシは、“牛肉の瞬間スモークレア焼き(980円)”です。こちらは、お客さまの元に専用のスモークマシンが運ばれてくる、ユニークなメニュー。牛肉が入ったドーム型の容器の中へ、次第に燻製の煙が充満していきます。短時間スモークして、牛肉がややピンクがかったレアの状態になったら完成です。出来上がるまでの過程もさることながら、スモーキーな香りの牛肉の味わいもまた魅力に満ちています。
このほか、焼き鳥のルーツだという一節もある“スズメ串(300円)”や、鉢に入った “盆栽ティラミス(380円)”など、一風変わったメニューが揃います。
きめ細かい接客が評判
お客さまとスタッフさんとの距離が近く、アットホームな雰囲気の同店。オーナーによるきめ細かい接客サービスが常連さん達からも支持されています。特にうれしいのが、帰り側には必ず堀田オーナーが“お見送り”をしてくれる点です。おもてなしの心が伝わってきますよね。
「自分が“こうされたらうれしいな”と思う接客を心がけています。お客さまに笑顔で帰っていただけるのを保証します!ぜひ、当店の雰囲気そのものを楽しんでください。」と堀田オーナーは微笑みます。
ぜひ皆さんも『炭火焼へべれけ屋 本店』を訪れてみてはいかがでしょうか。
店舗名 | 炭火焼へべれけ屋 本店 |
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住所 | 〒900-0013 沖縄県那覇市牧志1-8-2 オレンジハウス1F |
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電話番号 | 098-987-6389 |
アクセス | ゆいレール 美栄橋駅・県庁前駅ともに徒歩5分程度 |
営業時間 | 17:00~25:00 |
定休日 | なし |
ホームページ | https://akr0883461645.owst.jp |