【沖縄・読谷村】『SUSHI MINAMI』のロール寿司は本場アメリカ仕込み！彩り鮮やかな食材のハーモニーが楽しめるお店

　みなさん、“ロール寿司”をご存知でしょうか？ロール寿司と言えば、いろいろな食材が詰まっていて食べ応えも良く、見た目もカラフルで写真映えも抜群な創作寿司です。
　カリフォルニアロールから知名度を上げて、回転寿司店などでもさまざまばロール寿司が展開されています。そのロール寿司の専門店『SUSHI MINAMI（スシ　ミナミ）』が読谷村にオープンしたと聞き、さっそくお邪魔してきました！

ロール寿司発祥の本場アメリカ仕込み！

　『SUSHI MINAMI』の店主である上門さんは、アメリカ・ロサンゼルスで寿司職人として7年間修業した経験を持っています。そこで出会ったのがロール寿司です。
　「もちろんシャリの上にネタを乗せる一般的な寿司も握れますが、カラフルにデコレーションされていて、なおかつ、おいしい創作寿司にすっかり魅了されました。」
　帰国後は、地元・沖縄で寿司居酒屋を経営していました。その中で、たまたま読谷村地域振興センター内の一画が空いていることを知ったそうです。地域の人たちが触れ合いを深め、読谷村がもっと賑わう場所になると思ったこと、駐車スペースも広々としていて人が集まりやすいと感じたことから、移転を決め、2018年9月4日に『SUSHI MINAMI』をオープンする運びとなりました。

一番人気のレインボーロールとは！？

　いろいろな食材が巻かれたロール寿司はとても華やか！一口食べると、計算されたバランスの食材たちが口の中で混ざり合います。
　種類豊富なロール寿司の中でも、一番人気なのがレインボーロール（750円）。使われている魚介類は、レインボー（虹）にちなんで7種類！マグロ、サーモン、カンパチ、白身魚、サバ、エビ、カニカマ。そこにアボカドとマヨネーズがプラスされて、鮮やかな見た目と食材のハーモニーがクセになる一本です。

シェアも楽しいロール寿司

　『SUSHI MINAMI』のロール寿司は、1本の巻き寿司を8等分に切っているので、お友だちやご家族とシェアするのもおすすめです。いろいろな種類があるので、2～3種類を購入して数名でシェアするお客様も多いそうですよ。
　レインボーロールのほか、ロール寿司の定番であるカリフォルニアロールは550円で提供されています。また、中にエビ天を巻いて外側にうなぎ（穴子の日も）を敷き詰めたドラゴンロール、うなぎとカニカマを巻いて外側にアボカドを敷いたキャタピラーロールなど、ユニークなロール寿司がたくさんあります。

　基本的には地元で獲れる魚を使っているのですが、中には国外から仕入れている食材もあるのだとか。ソフトシェルクラブという甲羅まで食べられるカニなど、日本では手に入りにくい食材も海外から直接仕入れています。本場アメリカを経験していたからこそ、海外の味も大事にしたいのだと上門さんは言います。

お得なコンボもあります！

　上門さん一番のおすすめは“MINAMIコンボ”です！カリフォルニアロール、レインボーロール、エビ天ロールの3種類がそれぞれ4巻ずつと、唐揚げ、サラダ、みそ汁がついたお得でボリューム満点の一皿。それが、なんと850円でいただけます！通常のロール寿司が一人前8巻なので、どれだけのボリュームかはおわかりいただけると思います。お持ち帰りも可能なので、自宅でご家族と一緒に食べたり、お昼休憩に職場の人と食べたりもできますね。

これからは多店舗展開&キッチンカーも！

　現在、イベントへの出店などでキッチンカーをはじめたという『SUSHI MINAMI』。屋台だと準備や撤収、電気配線などの作業が大変ですが、キッチンカーはそのような心配もないので、イベント主催者にも好評なのだとか。
　
　「今後は、ロール寿司専門店の店舗数だけでなく、キッチンカーの台数も増やしていきたいと思ってます！どちらもはじまったばかりですが需要があることは分かったので、これからはどんどん認知度を上げていきたいですね。」

　また、最後に「“開店ポータルを見た”と言っていただければ、何かサービスがあるかも！？」と嬉しいコメントも！サービスの内容はご来店時にご確認ください。この機会にぜひ、本場仕込みのロール寿司を食べてみてくださいね。

【開店ポータル特典】
　「開店ポータルをみた！」とお伝えいただくと、何かサービスがあるかも・・！？（※こちらの記事画面をご提示ください♪）
ぜひこの機会に、『SUSHI MINAMI』をご利用ください♪