【大阪・枚方】樟葉駅から徒歩10分　味噌×イタリアン『Cavatappi30（カヴァタッピ30）』へ行ってきた

　大阪・樟葉に今年開店した、創作イタリアンの店『Cavatappi30（カヴァタッピ30）』。店の最大の特徴は、イタリア料理に味噌を使っていること。ここでしか食べることができない、絶品の味噌イタリアンをご紹介します。

ワインを飲むのに“必要“な店

　京阪電鉄・樟葉駅から徒歩10分ほどで見えてくる、四つ葉のクローバーの看板と赤と白の可愛らしい外装が目を引くお店『Cavatappi30』。
　店名の『Cavatappi（カヴァタッピ）』とは、イタリア語でコルク抜きという意味。ワインを飲むためにコルク抜きが必要であるのと同じように、お客さんが楽しく幸せに過ごすための場所として必要とされる店になりたいという思いが込められています。

味噌イタリアン

　店の特徴は、味噌を使ったイタリア料理を提供していること。もともとイタリア料理の代表格でもあるワインやチーズは発酵して作られる食材なので、日本伝統の発酵食品・味噌との相性は抜群。味噌を加えることで甘みやコクが増し、日本人の口に馴染みやすいイタリア料理になるのだとか。さらに最近では大豆イソフラボンなどによる健康効果から味噌への注目も集まっているので、店オリジナルの味噌イタリアンも流行の兆しが見られます。
　店では、全国各地の味噌屋から様々な種類の味噌を仕入れ、料理によって相性のいいものを使い分けているそうです。
看板メニューは、八丁味噌を使っているパスタのボロネーゼ。牛肉と旬の野菜、八丁味噌の織り成すコクの深い味わいは、ぜひ食べてほしい一品です。

　スペアリブの味噌焼きもおすすめ。
　味噌で味付けされた食欲そそるスペアリブは、お好みでレモン・岩塩・ペッパー・マスタードを添えてどうぞ。

　また、女性に人気のバーニャカウダにも味噌が使われています。通常はニンニクとアンチョビでソースを作りますが、そこに味噌を入れるのが店のこだわりだそうです。
　この他、自家製のソーセージや西京味噌で味付けした魚料理など、ワインとの相性ぴったりのメニューが豊富に揃います。

　ワインは、イタリア産の赤・白・スパークリングがグラスはどれも１杯５００円で楽しめます。他にもカクテルや果実酒、ビールなど様々なお酒が揃っています。

ランチもおすすめ

　ランチはパスタセットと前菜セットの２種類。
　パンとサラダが付いているパスタセットは、看板メニューのボロネーゼをはじめ季節のおすすめから好きなパスタを選べます。このパスタセットに付いているゴロゴロ野菜サラダも女性から人気の高い一品。店おすすめの京野菜の素材の味を存分に楽しむことができます。

　前菜セットにはパスタの他に、前菜の盛り合わせ・パン・デザート・コーヒーが付いています。手の込んだ前菜６種を少しずつ味わえるのが嬉しいですね。

　店のオーナー岩本さんは「お客さんに喜んでもらえるのが一番嬉しい。気軽に足を運んでほしい。」と話していました。
　店では、誕生日のお客さんに対してデザートのバースデープレートを用意することもできるそうです。特別な日も普段のランチも…様々なシーンで行きたい『Cavatappi30』。皆さんも訪れてみてはいかがでしょうか。
【OPEN特典！】
　ここでOPEN特典です。「開店ポータルを見た！」と言ってくださった方には、ドリンク１杯を無料でサービス！（アルコールでも可）