【大阪・西中島】宮崎郷土料理と料理人の美技でおもてなし『かつ家ハナレ』
※現在は閉業しています(2020年1月)
『かつ家ハナレ』は2016年12月1日、大阪市淀川区、市営地下鉄御堂筋線西中島南方駅すぐ近くにオープンしました。こちらは、カツ丼や地鶏をはじめとした、絶品の宮崎郷土料理を食べられるお店です。今回は、店長の杉本さんにお話を伺いました。
料理の世界を渡り歩いて
杉本さんは、細工料理に魅せられて料理の道に進みました。そして、和食、割烹、ラーメン、お好み焼き、軽食、串カツ、焼き鳥と、様々な飲食店を渡り歩いてきました。全ては色んなお店に行って、色んな料理を覚えたいという想いから。そしてある時、鶏肉に詳しい方から「宮崎地鶏だけは抑えた方がいい」と言われたことがきっかけで『かつ家ハナレ』に勤め始めたそうです。
『かつ家本店』は、繁華街である中島5丁目に店を構えています。このたび3丁目のビジネス街でも勝負したい、という熱い思いから『かつ家ハナレ』をオープン。3丁目にあるこちらの店舗は、木のぬくもりを感じられる内装に、綺麗で落ち着くと評判だそうです♪
宮崎県の雰囲気を感じられる店内
店内の席数はカウンター8席を含め、全32席。宮崎カラーを出すことに力をいれており、壁には観光案内のポスターなどが貼られています。また、天井には宮崎空港のイメージ花であるブーゲンビリアが吊るされています。大阪に居ながらにして、まるで宮崎に旅行に来たかのような気分が味わえますよ♪
テーブル席もあるのでお友達やご家族と一緒に、宮崎の風を感じながら楽しい時間をお過ごしください。
おすすめ料理の紹介
新鮮な宮崎地鶏をいただける『かつ家ハナレ』。それでは、みなさまお待ちかねのおすすめ料理の紹介に参りましょう!
まずは、1番人気の「地鶏もも焼き 銀皿(1150円)」。もちろん地鶏は宮崎県からのお取り寄せ。骨つきでかかぶりつくタイプと、バラしてお箸で食べるタイプがあります。
鳥と聞くと、串に刺して、焼いてはひっくり返して…そんな焼き鳥を想像する方もいるかもしれません。しかし、宮崎地鶏は一味違います!
実は炎の中で焼くという、豪快な調理方法なのです。宮崎の中心地「橘通り」で主流の焼き方を取り入れ、地鶏の焼き上がりはレアになります。レアの鶏というのは全国的には珍しいかも知れませんが、宮崎ではメジャーなんだとか!これは新発見ですね。
味付けの塩は、全て手の感覚だけで打ち込んでいくという職人芸。まさに人と炎が折りなす芸術です。一度食べたら病みつきになること間違いなし!
こちらは、定番メニューの「チキン南蛮(レギュラー 680円 ハーフ 400円)」。
自慢の地鶏の上に、タルタルソースがたっぷりとかかった一品。
今後は、宮崎牛などの取り扱いも視野に入れているそう。お料理のラインナップもどんどん広がっていくので、楽しみですね♪
〆のお酒も宮崎県産で
ずらっと並んだお酒も宮崎県産が多く、焼酎は酒販店の新聞に載るほどの品揃えを誇っています。なかでも人気なのは、復刻版霧島の白。フルーティーな味わいが、お客様を魅了してやみません。銘柄は順次入れ替え、増やしていく予定だそうで、郷土料理と共に目が離せませんね!
また、店内ではより多くのお客様に親しんでもらうため、定期的にイベントを行っています。宮崎県人会を開催することで、お客様と企業との架け橋を作っているそうです。ペースは2ヶ月に1回。シンガーソングライターを呼ぶこともあり、大いに盛り上がるそうです。
「みんな、まっちょるじー!」
「癖になる地鶏と焼酎を飲みに来てね。まっちょるじー!(待ってるよ)」と杉本さん。南国宮崎県の幸を感じることのできる『かつ家ハナレ』。杉本さんの職人技が光る料理の数々を味わってみてはいかがでしょうか。宮崎の雰囲気に囲まれ、地酒を片手に郷土料理を楽しむならここで決まりですね!
お知らせ
『かつ家ハナレ』では、現在アルバイトを募集中!元気が良くて頑張ってくれる方を探しているということなので、ぜひご連絡ください。
店舗名 | かつ家ハナレ |
---|---|
住所 | 大阪府大阪市淀川区西中島3-13-15 |
|
|
電話番号 | 06-6476-9891 |
アクセス | 市営地下鉄御堂筋線西中島南方駅から徒歩3分 |
営業時間 | 11:30~15:00(L.O. 14:30) 17:30~23:30(L.O. 23:30) |
定休日 | 日曜・祝日 |
ホームページ | https://tabelog.com/osaka/A2701/A270301/27096392/ |
店舗詳細はこちら |