【大阪・千日前】裏難波に新穴場！『小鉢酒場 たんと』元洋食店の店主が織りなす多彩なメニューに釘付け！

　大阪市中央区、サラリーマンや若者でにぎわう、眠らないグルメ街・裏難波！お好み焼き、焼き鳥、バル、うどん、立ち飲みなど、なーんでも揃う大阪屈指のアツいスポットなんです！そんな裏難波に、新しい穴場『小鉢酒場 たんと』がオープン！さっそく、店長の山本さんにお話を伺いました。

オーナーとの長い付き合いで出店

　17歳のころ、飲食店でアルバイトをしていた山本さん。「うちに就職しないか。」とのオーナーの言葉で本格的に飲食業界に飛び込みました。以来、オーナーと20年近くの長い付き合いをされているそう。
　『小鉢酒場 たんと』を出店するまで、山本さんは『洋食キッチン たんと』という別のお店で腕を振るっていました。洋食の枠を超えて料理のジャンルを広げたいと悩み始めたところに、オーナーが新店舗を出そうと考えている、という話を持ちかけます。山本さんの力を見込み新店舗を任せようというオーナーの気持ち、屋号を変えて心機一転、新しいお店を始めようという山本さんの決意がタイミングよく重なり、『小鉢酒場 たんと』が誕生したのです！

ランプの光が優しく照らす店内

　店内に入ると、酒場という名前とは裏腹に、きれいなステンドグラスのランプが優しく灯る大人の雰囲気。カフェのような白い壁と茶色の椅子がとってもお洒落です♪カウンターでしっとり一人飲み、テーブルで仲間とがっつり飲んで遅くまでおしゃべり…どんなお客様にも楽しんでいただけます！立ち飲みのお店が多い中、ゆっくり腰を落ち着けて料理とお酒を楽しめるのも嬉しいポイントですね。

多彩なメニューとドリンクをお手軽に

　『小鉢酒場 たんと』の魅力は、和食、洋食、ジャンルを問わない料理が気軽に楽しめるところ。おすすめメニューは、鉄板ナポリタン、まぐろのわさび和え、アヒージョ、チキン南蛮、バンバンジーなど国籍を問わない料理が日替わりで登場するから毎日わくわくが止まりません！

　グランドメニューの小鉢はなんと全品380円というお手軽さ。これはお財布にもお腹にも嬉しいですね。こちらも、たこわさ、ポテトサラダなど定番の小鉢メニューをはじめ、ハンバーグやから揚げなどのがっつり系も揃っているんです♪そしてそして！小鉢は5品まとめてオーダーすると、1900円のところが1750円とお得に！どれを選ぼうか迷うのも楽しいひと時ですよ♪

　『小鉢酒場 たんと』では、好みに合わせて楽しんでもらえるよう、ドリンクメニューも豊富にそろえています。暑～い夏はすっきりと優しい甘さの果実酒がおすすめ。りんごやみかん、ゆずなど種類も多いので、甘いお酒が好きな方もオーダーに困りません♪
　ちなみに、このエリアで“銀河高原”など生のクラフトビールが飲めるのは『小鉢酒場 たんと』だけ！癖がなく、ほのかな甘みのすっきりとした味わいで、女性にも飲みやすいですよ！

こだわりが詰まったお肉メニュー

　ここで、皆さんにぜひ食べていただきたい山本さんの自信作をご紹介します！まずはこちら、黒岩土鶏のたたき。

　宮崎県の尾鈴山、優しい風が木々の葉を揺らす大自然でのびのび育った鶏肉は、透明感あふれる健康的なピンク色。そして何より、どんな料理にしても柔らかくジューシー！いい土地の土には天然の抗生物質が含まれており、鶏はそれをついばみ自分で体調を整えるのだとか。土鶏の名前はここからきているんですね。
　そしてこちらが、鹿肉のレア刺し。

　狩猟が盛んな和歌山県では、ジビエと呼ばれるシカやイノシシのお肉を使ったグルメフェスタが開催され、賑わいを見せています。そんなお肉のふるさと和歌山の新鮮な鹿肉が、『小鉢酒場 たんと』で味わえます！鹿肉は牛肉や豚肉に比べて脂肪が少なくヘルシー。たんぱく質や鉄分もたっぷり含まれているので栄養もばっちりです！夏バテ撃退にもいいですね♪

いつでも、気軽に飲みに来てください！

　開店したとき、オーナーのよしみではなく『小鉢酒場 たんと』を目当てに来て、リピートしてくれるお客様に出会えたのが本当にうれしかったという山本さん。今後は、地方の本物の食材を紹介するアンテナショップのような感じで、店舗展開もしていきたいと夢を語ってくれました。

　気軽さと手の込んだ料理。そんなモットーを掲げ、今日もせっせと仕込みに励む山本さん。どんなにお店が忙しくても、お客様への笑顔は忘れません！美味しい料理をお供に、ちょい飲みも深酒も大歓迎！裏難波の片隅『小鉢酒場 たんと』でいつでもお待ちしています♪