防犯カメラは“防犯”だけじゃない!飲食店における防犯カメラ設置のメリットとは?

 皆さんの生活の中にあふれている「防犯カメラ」。店舗経営者の方は犯罪防止のために設置されている方が多いと思います。今回は、防犯カメラを使用している方も、まだ使用していない方も、防犯対策だけではない様々な役割を果たすことができる防犯カメラの魅力をお伝えしていきます。

飲食店で起こり得る犯罪とは

 まずはじめに、飲食店で起こる犯罪とはどのようなものがあるのでしょうか。飲食店は、一般家庭やオフィスに比べて窃盗犯に狙われやすい傾向にあります。定休日や閉店後に窓ガラスを破って侵入される被害が最も多く、人通りが少なくなる深夜ほど多発しています。客になりすまして営業時間内に「下見」を済ませているケースも多く、なかには店内の様子をよく知っている従業員による犯行も少なくありません。こうした犯罪は年々増加しており、店舗の大小を問わず防犯体制の強化が求められています。

飲食店に防犯カメラを設置する必要性

1.様々な犯罪を未然に防ぐため

 レジの金銭のずれは身近な問題です。従業員との信頼や、お客様との信頼関係を築くために設置することが重要です。また、飲食店内で犯罪が起きればお店の評判は落ち、そして大量の金銭が盗まれれば経営に重大な支障をきたします。そうすると、安定した店舗経営が難しくなる場合もあります。防犯という本来の役割を考えると、防犯カメラを設置する必要性は非常に高いです。

2.従業員の監視

 従業員が不正を働かないためにも一定の監視は必要ですが、それ以外にも従業員の監視にはメリットがあります。それが、業務の改善や教育につなげることができるというメリットです。しっかりとマニュアル通りに動いているか、あるいは何かしらのトラブルが起きていないかなどの監視をすることができるようになるのです。また、経営者や店長がいない間、しっかりと誠意を持って働いているかなどを確認する手段にもなります。

3.衛生管理

 開店前、閉店後、消費者の目が厳しくなっているからこそ、どこでもチェックできる体制が必要になってきます。

 犯罪や不正を未然に防ぐという本来の役割も大事ですが、店内に設置するのであれば、経営にも活かさない手はありません。本来の防犯という役割からカメラを設置する必要性もかなり高いものですが、設置したカメラを経営に役立てることも可能なのです。

飲食店における防犯カメラの活用方法

1.お客様の入り状況の確認

 店舗の従業員とお客様の多さが適合しているか。といった点を確認し、適正な人員での運営ができます。また、レジでの対応などを見直し、良い対応があれば従業員と共有するなど、人材育成にも生かすことができます。

2.食品の安全性

 食品への異物混入が話題になった時期もあり、飲食店内での防止策、安全性の証明が求められています。お客様から、指摘があった場合に映像を確認したり「防犯カメラでしっかり撮影しています」と告知することが、安全性へのアピールにもつながります。

3.レジでの金銭授受のトラブル防止

 お釣りの受け渡し間違いや、クレジットカードの返却漏れ、お客様の勘違いなど、様々なトラブルが起こるのがレジ周辺です。防犯カメラを設置することで映像が残り、事実の究明を迅速に行うことができ、またマイクも併用することで、より確実性の高いデータを残すことが可能です。

4.お店駐車場などでのトラブル防止

 食事中は車から離れる一定の時間があることが予想しやすいため、夜間などは、特に車上荒らしの被害に遭いやすいポイントでもあります。防犯カメラがあることで、車上荒らしを遠ざける効果も期待できます。

5.複数店舗を経営されているオーナー様は、店舗の様子をパソコンやスマートフォンから閲覧できる

 遠隔監視をすることで現地に行く手間を省き、移動コストも削減できます。忙しい時間帯の店舗の様子も随時チェックができます。映像から、特定の時間来店されるお客様の客層、家族構成などを確認し、マーケティング戦略に役立てるというような使い方もできます。

防犯カメラ.com


http://www.nw-cam.com/

◆飲食店では、圧迫感が出ないドーム型のスタイリッシュなカメラが人気です。

特徴・メリット

・カンタン操作
スマホ、タブレットで簡単に遠隔監視ができます。

・高画質
ハイビジョン画質で人相もハッキリ写ります。

・ナイトモード搭載
夜間でも監視できるナイトモード搭載。

・録画・録音機能
録画した音声が再生できます。

まとめ

 防犯対策はもちろんのこと、スタッフの教育やマーケティング戦略にも役立つ防犯カメラ。ぜひ、この機会に導入してみてはいかがでしょうか。

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