開店情報

【東京・神保町】産地直送の“生しらす丼”と本場の“伊勢うどん”の味を楽しめる♪『しらす本家 どろめ』

 2018年5月18日、いつでも獲れたての新鮮な生しらすを食べられるお店がオープンしました。場所は都営新宿線小川町駅から徒歩約4分という好立地。こちらの『しらす本家 どろめ』では、産地直送の“生しらす丼”や、本場の“伊勢うどん”が楽しめるとあって、話題を呼んでいます。早速、店長の加藤さんにお話を伺いました。

いつ来ても美味しい“しらす問屋の技”

 『しらす本家 どろめ』で提供されているのは、産地直送の“生しらす”をふんだんに使った丼ぶりメニューです。この生しらすは、とても繊細で鮮度を保つのが難しく、少しの温度変化でも味が大きく変わってしまうそうです。そのため都内で提供しているお店はほとんどありません。しかし同店は、新鮮で美味しい生しらすを1年中堪能できるお店なのです。お客様からは「初めて、生しらすを美味しいと感じた。」との声をいただくなど好評を得ています。獲れたての旨味をいつもお届けできる秘密は、店舗を構える何十年も前に、しらすの卸を始め、独自の技術を発展させてきたからなのだとか。さらに、しらすの水揚げ量全国ナンバー1の静岡県伊東市で、しらす店を1年以上営んできた実績もあります。東京初出店となる今回も期待大ですね。

透き通るプリプリ“生しらす丼”

 来店したら必ずオーダーしたい “生しらす丼”は、瑞々しく透明感のある見た目が印象的です。同店の“生しらす”ならではの、強い輝きに圧倒されますよ。しっかりとした甘味とプリッとした歯ごたえが感じられ、添えられたネギと胡麻、刻み海苔、高菜と一緒にいただけば美味しさ倍増。しらす丼を注文されたお客様には“卵黄”の無料サービスがあります。卵黄のトロトロと生しらすのぷりぷりが絶妙です。そして、備え付けの出汁醤油を回しかけると、味がより引き締まり、香りが豊かになるそうですよ。さらに食べ進めたら、今度は“ごま油”の登場です。ごま油をたらして、またひと味違ったコク深さも楽しめます。香ばしさが広がるので、しらす独特の臭みが苦手という方にもおすすめしたい食べ方です。鮮度抜群“生しらす丼”は850円でいただけます。

磯の香りが引き立つ“釜揚げしらす丼”

 新鮮なしらすを茹であげた“釜揚げしらす丼”は、より旨味を感じられるメニューです。通常のサイズは750円、女性やお子様に嬉しいハーフサイズは450円です。こちらも出汁醤油とごま油を使った“味変”を堪能できます。また、同店のみならず伊東店でも人気NO.1を誇るメニューは、生しらすと釜揚げしらすがひとつの丼ぶりでいただける“二色丼”です。こちらの贅沢な丼ぶりのお値段は950円。どちらを選ぼうか迷いがちな女性のお客様に人気なのだとか。そして、“最上級の丼ぶり”といっても過言ではない“三色丼”の存在を忘れてはいけません。生しらすと釜揚げしらすに加え、自社工場で作られた“しらすの佃煮”が盛られたスペシャルな丼ぶりです。ボリュームたっぷりで、サラリーマンと学生に大人気の“三色丼”は1,030円でいただけます。

“伊勢うどん”のモチモチ太麺が旨い

 続いて、本場の味に惚れ込み再現したというこちらの“伊勢うどん”は、加藤さん自慢のメニューです。太くて、もっちりとした柔らかな麺と濃い目の甘辛タレがよく合うのだとか。シンプルですが結構なボリュームがあるので、大満足の一杯です。また、お好きな丼ぶりにプラス350円で伊勢うどんをつけられるお得な“どろめセット”も、おすすめのメニューです。

生しらすの美味しさを広めたい

 店名の『どろめ』は、生しらすの食文化が根付いている高知県で、生しらすを“どろめ”と呼ぶことに由来しているとのこと。生しらすの食文化を、ここ東京でも根付かせたい加藤さんの想いが込められています。お客様からの評価も高い“生しらす丼”を、今後さらに多くの地域にお届けするため、お店を展開していく予定だそうです。「普段食べられない鮮度抜群の生しらすを通年いつでも味わえるので、是非、来てください!」と加藤さん。生しらすと伊勢うどんが絶品のお店『しらす本家 どろめ』へ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。本物の味を堪能してみてください。

店舗名 しらす本家 どろめ
住所 東京都千代田区神田小川町3-2-1 古室ビル2階
電話番号 03-3294-7995
アクセス 都営新宿線 小川町駅から徒歩約4分、神保町駅から徒歩約5分
営業時間 11:00~9:00※予定より早く閉店する場合もございます。 
定休日 日曜 
ホームページ https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13221834/
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