開店情報

【東京・日本橋】厳選食材でつくる『人形町 巽味』こだわりの日本料理と鯛茶漬けに舌鼓

※2024年11月現在こちらのお店は閉業しています。

人形町駅から徒歩約5分。大門通りから一本入った路地にある『人形町 巽味(たつみ)』は、2020年1月6日にオープンしたばかりの、日本料理と鯛茶漬けが自慢のお店です。

高級感ただよう和の雰囲気のなかで、店主が腕によりをかけてつくった絶品の料理を堪能できます。少しリッチな価格設定になっていますが、それも一口食べれば納得の味わいです。

料亭のような高級感ただよう雰囲気

和を感じられるおしゃれなデザインが特徴的な建物。こちらの2階と3階が、『人形町 巽味』となっています。

店内は、料亭のような高級感のある空間です。木のぬくもりを感じられる落ち着いた雰囲気のなかで、ゆっくりと過ごすことができます。

カウンター席

2階には、ライブ感のあるカウンター席を8つ用意しています。目の前で調理してくれるため、その姿を見ながら静かにゆっくり過ごすも良し。会話をしながら盛り上がるも良し。おひとりさまでも、友人や恋人と一緒にでも、料理が提供されるまでの時間を楽しみながら待てそうです。

テーブル席

3階には、4人掛けのテーブル席が2つ。こちらは完全個室となっているため、リラックスしながら自分たちだけの時間を過ごせます。

特に小さなお子さまがいると、周りの目が気になってしまいますよね。そんな方でも、まわりを気にすることなく家族でゆっくりと食事の時間を楽しんでほしいという想いを込めて、このような設計になっているのだそう。
3階のお手洗いにはベビーシートも設置しているため、オムツの交換も可能です。お子さま連れのお客さまにはうれしい配慮ですね。

また、個室の仕切りは取り外しができます。外すと最大8名で利用できるほどの広々とした個室になるため、会食や記念日、お祝いごとなどさまざまなシチュエーションで利用できます。

素材の旨みがあわさった絶品鯛茶漬け

『人形町 巽味』の看板メニューである「鯛茶漬け」は店主の自信作。一度食べたらまた食べたくなる虜になるおいしさです。

お米は、日本各地の品種のなかから厳選したものを使用。じっくりと丁寧に炊き上げたホカホカのご飯の上に、プリプリの鯛の切り身とワサビを乗せています。そこに出汁をたっぷりかけて食べれば、それぞれの食材の旨みが口いっぱいに広がります。

出汁にもかなりこだわっており、同店では煎茶からとった煎茶出汁を使用しています。薄味に仕上げているため、お米や鯛の本来のおいしさもしっかりと感じられますよ。

鯛の切り身には胡麻だれをたっぷりと絡めているため、そのままでもおいしく食べられます。最初は出汁をかけずに新鮮な味わいを楽しんで、その後に出汁をかける食べ方もおすすめです。一品で2通りの味わいを楽しめるのはうれしいですね。

ランチでしか食べられない贅沢御前


▲鯛茶漬け御膳

同店はランチ営業もおこなっていますが、提供しているメニューは1種類のみ。それが、「鯛茶漬け御前」です。自慢の鯛茶漬けに、2種類の副菜と香の物、そしてデザートまでついた贅沢な内容となっています。

しかも、ご飯と鯛はおかわりも可能です。ご飯のおかわりはよくありますが、鯛までおかわりできるお店なんてなかなかありませんよね!満足すること間違いなしの太っ腹なサービスです。

旬の食材をつかった豪華なコース料理


▲河豚焼き白子 白味噌仕立て

ディナーでは、店主のこだわりが光る日本料理のコースを提供しています。内容は仕入れ状況や時期によって変わり、メニューは10,000円と15,000円、18,000円の3つです。先付からお造り、焼き物、ご飯物、水物など計7品を堪能でき、どのコースを注文しても鯛茶漬けがラインナップに含まれています。

アレルギー持ちの方や苦手な食べ物がある方は予約のさいに相談すると、要望にあわせて食材をアレンジした料理を提供してもらえますよ。


▲真魚鰹 味噌幽庵焼き

また、コースがメインではありますが、お造りだけや焼き物だけなど単品での注文も受け付けています。仕入れによってはアラカルトメニューもあるので、気になる方はスタッフに尋ねてみてください。

お店の味をご家庭でも

お土産にぴったりのメニューも用意しています。時間がなかなかあわずお店で食べられない方や、手土産を持っていく機会が多い方におすすめです。

「鯛茶漬けの胡麻だれ」は、ご家庭でも『人形町 巽味』の味を堪能できるイチオシの一品。そのままご飯に乗せて食べたり、出汁をかけてお茶漬けにしたりと楽しめます。

そのほか、「仕出し弁当」や「じゃこ弁当」といったお弁当も用意しています。仕出し弁当は前日までの予約が必須です。

季節ごとに入れ替わるお酒のラインナップ

焼酎と日本酒は季節ごとに厳選したものを仕入れており、焼酎は芋と麦と米をそれぞれ1種類ずつ、日本酒は業者から仕入れた出回りの少ない銘柄などをそろえています。

そのほかにも、生ビールやハイボール、ワイン、シャンパーニュと、さまざまなお酒があります。ランチの時間帯には、ワンコインでビールが飲める「ランチビール」も!料理とのペアリングを楽しみながら味わってみてください。

人形町で日本料理を楽しむなら『人形町 巽味』へ

素材本来のおいしさを活かした料理で、多くの人の胃袋を掴んでいる『人形町 巽味』。ちょっと贅沢したいときや、自分へのご褒美などで訪れるのにもぴったりのお店です。

店舗名 人形町 巽味
住所 東京都中央区日本橋人形町2-11-9
電話番号 03-5640-2511
アクセス 東京メトロ日比谷線・地下鉄浅草線人形町駅から徒歩5分
営業時間 11:30〜14:30 / 17:30〜23:00
定休日 水曜日
ホームページ https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13243224/
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