【東京・赤羽岩渕】 スタイリッシュな雰囲気の焼き鳥と地ビールのお店『焼鳥＆地ビールわたる』

　焼き鳥と言えば「赤ちょうちん」が、日本文化に定着していますが、この度、その固定概念を覆すスタイリッシュで斬新な、今までにない焼鳥屋が誕生しました。

　白黒を基調としたオシャレな内装で、素材にもとことんこだわりぬいたお店『焼鳥＆地ビールわたる』。おいしい焼き鳥と地ビールを楽しめるお店です。

　お店があるのは東京メトロ南北線・赤羽岩淵駅１番出口より徒歩30秒のところ。さっそく取材してきました！

若くして六本木で料理長を務めあげたオーナーのこだわり

　店長さんは現在なんと28歳。若くしてお店を切り盛りする実力派です。飲食・料理経験はなんと10年。長年培った経験をいかして開店したお店です。

　ご自身が「焼き鳥に合わせて飲むビールが好き」だからこそ、実現した同店。お店に対する想いは焼き鳥好き、ビール好きにもしっかり届き、開店から間もないうちに多くのファンがついています。

鳥取県の銘柄鶏「大山どり」

　焼き鳥に使用する鶏肉は、鳥取県の銘柄鶏「大山どり」。六本木で料理長を務めていた経験もあり、そのころから「独立したらこの大山どりを使ってお店を開こう」と決めていたのだとか。

　丁寧に串打ちした大山どりを焼き上げるのは、ガスではなく炭火の備長炭。炭火の火力を調整しながらベストな状態に焼きあげます。経験者だからこその、匠の業です。

世界各国のビールがズラリ！

　焼き鳥に合わせていただくビールは、世界各国のビール。店長さんが自ら厳選したこだわりの銘柄で、常時20種類以上を取り揃えています。

　メニューには載せていない、店長さんおすすめのビールも用意しているのだそう。お店に訪れたときには、ぜひおすすめを尋ねてみてください。

おすすめの一品

　おすすめの一品は「白レバーの醤油漬け」。自家製の醤油地ベースの特性ダレに白レバーを一晩漬込み、低温でじっくりと火を入れしたもの。レバーのパサつきを抑えしっとりと濃厚な食感をたのしめます。レバー好きにはもちろん、レバーが苦手なお客さんも一度食べたらたまらず、「おかわり！」というほどリピート率が高いのだそう。

　このほかにも、おしゃれな一品料理を数多く提供中。ぜひ味わってみてください。

「おいしいお店」と呼ばれる名店を目指して

　「おいしいと言われるものを提供しています！」と自信をのぞかせる店長さん。

　長年培ってきた経験と若さゆえの柔軟な発想力が、この一言を裏打ちしています。

　地域のお客さまはもちろん、「おいしいお店があるから行こう！」と、このお店を目的に遠方から足を運んでくれるお客さまを獲得していきたいと話します。

　こだわりの店内でいただくおいしい焼き鳥とビール。デートやバー感覚での来店にもおすすめです。今後の活躍から目が離せない『焼鳥＆地ビール わたる』に、ぜひ一度足を運んでみてください。