【沖縄・金武町】アグー豚を贅沢に使用したラーメン&定食が自慢『麺処 千代』
金武町のバイパス沿いに2016年開店した『麺処 千代(せんだい)』。同店のウリは、素材に沖縄の名産・アグー豚をふんだんに使用したラーメン。更にはアグー豚を使った定食・オードブルまで幅広いラインナップで「かゆいところに手が届くお店」を目指しています。
お店を開店した経緯や料理について、店主の伊藝さんにお話をうかがってきました。
アグー豚にとことんこだわったお店
伊藝さんは高校を卒業してから飲食の道を歩み続けてきました。社会人になってからは大阪へ移住し、和食、洋食、中華と一通り経験。主に和食の世界で活躍していました。
そんな彼がラーメン店をはじめるきっかけとなったのは、金アグーという豚を育てていた叔父の存在です。伊藝さんは叔父の育てた金アグーを使ったラーメンを作ろうと、2015年に『ラーメン 紀琉』を開店させました。
繁盛店として知られていた同店ですが諸事情から、2016年10月に金武町のバイパス沿いに移転。店名を『麺処 千代』と一新し、リニューアルオープンを果たしました。
店名の由来は、伊藝さんの祖母である”千代(ちよ)さん”から。名前の呼び方を変えて、”せんだい”としたのだそうです。
サービスから内装まで!快適さを追求した店内
内装は、なんと全て手づくり。椅子や机、壁紙は、自然の色合いを大切にしていて、とても温かみがあり快適です。
料理はもちろんですが、サービス面にも力を入れているのだとか。ランチどきの客層は近隣ではたらく方が多いため、お昼休みの一時間を有効に使ってもらえるよう、10分前後で提供できるように工夫しているそうです。この気づかいはうれしいですね。
アグー豚尽くしのラーメン&定食
看板メニューのラーメンは“醤油(650円)” 、“みそ(700円)”、 “にんにく(750円)”、“しお(700円)”、“肉野菜(750円)”と5種類。
スープを口に含むとまろやかな旨みと甘みが口の中に広がり、アグー豚ならではのおいしさを堪能できます。
そして、ラーメンだけでなく定食などの料理が豊富なのも同店ならでは。食事メニューのほとんどが700円前後と、リーズナブルな価格なのもうれしいポイントです。
定食は、ごはん、味噌汁、サラダなどがいただけるバランスのいい内容。中でも不動の人気を誇るのが、豚料理の定番“アグートンカツ定食(700円)”です。サクッとした心地よい衣の食感とじゅわっと広がる肉汁が好評です。アグー豚の魅力をダイレクトに感じられます。
定番の“カツカレー(750円)”や、カツとチャーハンを堪能できる“カツチャーハン(750円)”も人気。カツ料理は特にバリエーションに富んでいるようです。
野菜チャンプルーや豆腐チャンプルー(各600円)といった健康的なメニューも楽しめます。こちらの料理にもアグー豚が入っています。野菜がメインとなっているので、カロリーを気にする女性にもおすすめですよ。
単品メニューのおすすめは、アグー豚を使用した“アグー餃子(400円)” 。甘味と旨みあふれる肉汁がたまらない一皿です。ラーメンのサイドといえば餃子!お腹に余裕のある方はあわせてオーダーしてみてくださいね。
このほか、大人数にうれしい“オードブル”も。お盆や忘新年会、記念日のお祝い等、予算に応じて対応してくれます。ホームパーティーにも活躍しそうですね。
なお2日前までの注文が必須とのことなので、興味のある方はお店に問い合わせしてみてください。
アグー豚を食べるなら『麺処 千代』
最後に、伊藝さんから開店ポータルをご覧の方へ向けてメッセージをいただきました。
「この量と質、価格を実現出来るのは、この街にある当店ならではだと自負しています。アグー豚を使った料理を沢山味わえるので、一度足を運んでいただけたらうれしいです!」
これほどまでにアグー豚を使ったメニューを楽しめるお店は『麺処 千代』を措いてほかにないのではないでしょうか。
テレビ番組でも取り上げられるほどいま注目を集めている同店。あまりの人気に長蛇の列ができる日も、そう遠くないかもしれません!
店舗名 | 麺処 千代 |
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住所 | 沖縄県国頭郡金武町字金武10454 |
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電話番号 | 098-988-5300 |
アクセス | 沖縄バス 銀原バス停留所から徒歩2分 |
営業時間 | 月~木 11:00~15:30 / 金・土 11:00~15:30、18:00~21:00 / 日 11:00~17:30、18:00~21:00 |
定休日 | なし |
ホームページ | https://kiryuu.ti-da.net/ |
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