【沖縄・那覇】デートにもぴったり！洗練された空間が人気のスポーツカフェバー『Neo Baata（ネオ・バータ）』

　国内最大規模のビリヤード場があるスポーツカフェバー『Neo Baata（ネオ・バータ）』、皆さんはもう足を運びましたか？洗練されたおしゃれな空間は、デートや親しい仲間同士で過ごすのに最適です。ビリヤードの大会も開かれていて、世界的なプロのテクニックを間近に観ることもできますよ。
　また、食事のメニューにも一切の妥協はありません。ダーツもできるほか、大画面でのスポーツ観戦もOK。誰が訪れても楽しめる工夫で溢れた同店の魅力に迫りました。

お洒落なビリヤードカフェ

　今回紹介する『Neo Baata』は、ゆいレール・首里駅から車で約６分、沖縄自動車道・那覇ICから県道82号線へ車で５分ほどの場所にお店を構えています。同店は、オーナーの川畑さんが2014年にオープンした、ビリヤードができるカフェバー。2010年開店の首里店『BAATA』に続く、２号店です。

　川畑オーナーは、10代の頃にビリヤードに出会って以来、他のことが目に入らなくなるほどビリヤードの世界に魅了され、ビリヤードプレイヤーとして数年を過ごしていたそうです。
　ターニングポイントとなったのは、知人から掛けられた「そんなにビリヤードが好きなら、自分で店を作ったら？」という一言。その瞬間に視界が開けた川畑さんは、ビリヤード場の開店に向け全国各地の店舗をみてまわるようになりました。そうして、沖縄ではほかになかった、お洒落な雰囲気のスポーツカフェバーが誕生したのです。

　「それまでは沖縄にあるビリヤード場は、なんとなく不良なイメージがついてしまっていました。内地ではスポーツ感覚でビリヤードを楽しむ方がたくさんいたので、それを参考に今まで沖縄ではなかったスタイルのお店を作り上げていきました」と川畑オーナーは話します。

店内での過ごし方は三者三様

　駐車場は60台ほどが停められる十分なスペースがあります。２階建ての店内は、さまざまなエリアに分かれていて、お好みの過ごし方ができますよ。
　ビリヤード台は全12台、全てが公式競技テーブルとしてトップクラスの実績を誇るBrunswick V（ブランズウィック・ファイブ）です。
　ビリヤードの料金は１人あたり１時間600円、２人以上でのご利用なら１人あたり１時間350円になります。高校生や大学生向けの料金や深夜帯での遊び放題プランも用意しています。

　このほか、ダーツ台エリア、大型スクリーンでの試合観戦ができるエリア、マガジンコーナー、PC作業にも便利なコンセント常設エリアもありますよ。

食事メニューも妥協なし！

　食事やお酒が楽しめる“飲食店”としてのファンも多い同店。ビリヤードやダーツをしなくても食事だけの利用で訪れる方もいらっしゃいます。
　メニューは、サラダやステーキ、唐揚げなどの一品料理から丼や麺類まで、豊富なラインナップが並びます。売れ筋は“ステーキ丼（900円）”です。お肉専門の取引業者から仕入れているステーキ肉は、とても柔らかくジューシー！
　ご飯はただの白米ではなく、食欲をそそる香りのガーリックバター味で、お肉とのコンビネーションは抜群です。プラス400円でステーキが２倍の“ダブル”も注文できますよ。

　小腹が空いたときやカフェタイムにもおすすめなのが、ホットサンドです。ベーコン、キャベツ、卵にたっぷりのチーズを挟んだ“ネオバータサンド（550円）”や、ヘーゼルナッツ風味のチョコレートが入った“チョコサンド（400円）”など、気分にあわせて選べます。

　ドリンクメニューも充実していて、厳選した焙煎豆を抽出するコーヒーや、さんぴん茶やレモネードなどのソフトドリンク、ビールやカクテル、泡盛といったアルコールも提供しています。飲み放題プランもあり、職場の仲間や友人との集まりにも便利ですよ。

“いつでも楽しく過ごせる場所へ”

　お店づくりで大事なのは、“お客さま目線”だと川畑さんは話します。
　「ビリヤードのプレイヤーとしてどんなお店ならうれしいか…いつも考えています。空間、接客、サービス内容…いろんなところにアンテナを張って、気がついた点があればすぐに対応しています。お客さまがいつでも楽しく過ごせる場所を目指していますね。」

　“とにかく一度来てください！”とメッセージをくださった川畑オーナー。その言葉通り、同店の魅力は体験してみて初めて納得できるものです。ぜひ皆さんも『Neo Baata』へ足を運んでみてくださいね。