【東京・新宿】日本で唯一の忍者レストラン！？『NINJA SHINJUKU』で忍者のおもてなしとハイクオリティーの料理を体験

　日本人にも外国人にも日本の侍や武将などは人気ですが、同じくらい愛されているのが忍者。その忍者たちがおもてなししてくれるのが、新宿にある『NINJA SHINJUKU（ニンジャシンジュク）』です。

　エンターテインメント性が抜群でありながら、料理のクオリティーの高さも評判で、テーマレストランとしてだけでなく、会食や誕生日会などの大切な場面でも大活躍のお店です。
　
　そんな日本で唯一の忍者レストラン『NINJA SHINJUKU』に潜入取材してきました！

「世の中にないものを作る」

　運営しているのは株式会社ウィルプランニング。今回お話をうかがったのは店舗開発事業本部の関谷さんです。
　同社では、2017年10月2日にオープンした『NINJA SHINJUKU』のほかに、『NINJA AKASAKA』と『NINJA NewYork』、そして中世ヨーロッパ貴族の世界観をワインラウンジにした『BANQUE』、帯広の伝統料理豚丼の専門店『とんたん』を展開しています。

　テーマレストランをメインに外食産業を営んでいる同社のコンセプトは“世の中にまだないものを作る”こと。
　「世界に一つだけのオンリーワンを作ることを意識しています。『NINJA SHINJUKU』のように、建物も昔を再現して、忍者がスタッフとして働いていて、料理は料亭やレストラン並みのものを提供するなんて、他社では真似できないと思うんです。」と、関谷さんは話します。

戦国時代後期から江戸時代の世界観を再現

　『NINJA SHINJUKU』の舞台となっているのは、戦国時代後期から江戸時代。
　ここで働いている忍者たちは、もともとお屋敷と忍術を鍛える場があった場所が『NINJA SHINJUKU』となり、来てくれるお客さまをもてなしているという設定なのだとか。
　店内も細部まで再現されていて、非日常的な空間が広がっています。全て畳敷きで、なんとトイレの中までも畳にしているのだとか！昔の日本文化を感じることができる空間は、外国人のお客さまが特に大興奮するそうです。
　全部屋個室となっているので、会食などの大事なビジネスシーンや、家族でのお祝いごとなどのプライベートシーンにもおすすめです。

忍者・くノ一の全力おもてなし！

　『NINJA SHINJUKU』では、シェフ、ソムリエ、女将など接客スタッフが全員、忍者とくノ一！日常生活では全く接点のない忍者と触れ合えるので、子どもも大人も大喜びです。

　上級忍者がマジックを披露してくれたり、誕生日などのサプライズ演出を一緒にしてくれたり、精一杯楽しませてくれます。
　また、英語も対応可能なので海外のお客さまも大歓迎。旅行の思い出作りや海外からのお客さまのおもてなしなどにもおすすめです。

本格的な料理

　『NINJA SHINJUKU』でもう一つこだわっているのが、料理の質の高さ。

　特におすすめなのが、近江牛“澤井姫和牛”を、こだわりのオリジナル石窯で焼き上げたステーキ。40分ほどかけてじっくりと焼き上げているので、外はカリっと中はジューシーな旨みたっぷりのステーキです。
　このほか、毎朝精米してオーダーが入るたびに炊き上げる土鍋ご飯や、盆栽の形をしたオリジナルスイーツもおすすめです。
　
　「忍者に会いに来ただけだったのに、料理が予想以上においしくて、いい意味で期待を裏切られた！」と話すお客さまが非常に多いそう。訪れる際は、ぜひ料理にも期待していてくださいね！

見て聴いて食べて食事を楽しむ

　最後に、開店ポータルをご覧の皆さんに向けて、関谷さんにひとことメッセージをいただきました。

　「お祝いごとでご利用していただくことが多いのですが、年に一回、一生に一回の特別なシーンに当店を選んでいただけて、非常にうれしく感じています。誰かのハレの日のお祝いをお手伝いできることは、当店の喜びでもあります。今後は、もっともっとお客さまに食事やサービスを満足していただけるよう、取り組んでいきます！ぜひ一度、遊びにきてくださいね。」

　忍者好きな方だけでなく、歴史好きな方や建造物が好きな方、思い出を残したい方や、ハイクオリティーな食事を楽しみたい方など、幅広い方におすすめの『NINJA SHINJUKU』。見て、聴いて、食べて、五感で食事を楽しむことができます。
　皆さんも、新宿に訪れたときは、『NINJA SHINJUKU』で忍者たちのおもてなしを体験してみてくださいね！