※移転※【愛知・名古屋】イタリアンな炭火串焼きが斬新!『人情屋台 のら』の絶品メニューとは?

※現在「串とワイン のら」として「名東区藤が丘171」にて営業中※

 

周辺に大学があり、多くの学生が行き交う、藤ヶ丘駅。藤ヶ丘駅から2~3分歩くと、赤い看板にたぬきが描かれた人情屋台藤ヶ丘北店が見えてきます。人情屋台藤ヶ丘北店内にて、炭火串焼き店『人情屋台 のら』を営む井上さんに、人情屋台の魅力と『人情屋台 のら』のこだわりメニューについてうかがいました。

人情屋台の魅力とは

人情屋台は、店内に数店舗集まった屋台村です。着席した店舗の料理だけでなく、出前注文という形でほかの店の料理もオーダーできる点が魅力。ほかの店から出前をとれるので、お互い協力しあい、オーナーさんたちとも良い関係が築けるのだそう。人情屋台において一番キャリアのある店は20年以上。炭火串焼き屋台『人情屋台 のら』は、2014年にオープンし、今年で5周年を迎えました。

ショーケースをはじめ厨房設備はほぼ完備。出店のさいの初期費用は、安く済みます。参考までに、藤ヶ丘駅周辺において、人情屋台は、藤ヶ丘店と藤ヶ丘北店の2店舗あります。『人情屋台 のら』は、藤ヶ丘北店内にある屋台です。

イタリア料理から炭火焼きへ

井上さんの飲食経験は20年以上。イタリア料理店のオーナーとして約7年間イタリア料理に携わってきました。その後、炭焼きに興味を持ち、串焼き『人情屋台 のら』をはじめ現在に至ります。王道の串焼きからイタリアン風な串焼きまで、これまでの経験を活かした、他ではあまり見かけない串焼きメニューを数多く考案しています。

“新鮮ピーマンと自家製つくね”は、井上さん手作りのつくねを焼き、生のピーマンの上にのせて、柚子胡椒をつけて食べる逸品。

ほかにも、トマトを串焼きし、クリームチーズとアンチョビ、オリーブオイルとのハーモーニーを楽しむ、イタリアンなメニューもあります。

人気メニューは、“鶏レバーのレア串”です。生レバーとも焼きレバーとも違う食感が楽しめる串焼き。新鮮な鶏肉が必要で、珍しいため、ほとんどのお客さまがこの一本を目当てに訪れるのだそう。使用するのは、低脂肪、低カロリー、タンパク質やビタミン類を豊富に含む愛知県三河鶏のレバー。肉の部位によって仕入れ業者を変えるなど素材選びにこだわっています。

串焼きと相性の良いシェリー酒を味わう

ユニークな串焼きとともに楽しみたいお酒。『人情屋台 のら』ではお酒を一通り取り揃えています。ワイン、ビール、ハイボール、焼酎などの定番はもちろん、居酒屋ではあまり見かけないシェリー酒もあります。シェリー酒はワインの一種でワインにブランデーなどの他のお酒を入れ、アルコール度数を高めたお酒です。食前酒として知られていますが、串焼きとの相性抜群。一度ハマると串焼きとシェリー酒のスパイラルから抜け出せなくなるほどの美味しさなのだとか。

人情屋台はどの店舗の席に座っても、ほかの店のメニューを出前することができますが、ドリンクのオーダーは座った店舗でしかできません。『人情屋台 のら』は、この席を選んで良かったとお客さまに喜んでもらえるように、お客さまの好みに合わせてお酒の種類を充実させています。

平日はサラリーマン、土・日は家族連れや夫婦で賑わいます。カウンター越しに店長との会話を楽しめるのも屋台の魅力。また、席と席との距離も近く、コミュニケーションも自然に生まれるのだとか。婚活中の女性のみなさん、もしかしたら人情屋台で良い出会いがあるかもしれませんよ。

“のらしごと”のように丁寧に歩む『人情屋台 のら』のこれから

店名『のら』は、ゼロベースから畑を作り野菜を育てる人の原点ともいえる姿“のらしごと”が由来です。“のらしごと”のようにゼロからスタートした串焼き店『人情屋台 のら』も食材を厳選し、工夫を凝らした串焼きで、訪れるお客さまを楽しませています。

「今後は、もう少し広い店でより多くのお客さまに料理を提供したい!」と井上さんは考えています。人気串焼き店『人情屋台 のら』が、独立店舗として新しくオープンする日を楽しみに待ちたいですね。

店舗名 人情屋台 のら
住所 愛知県名古屋市名東区藤が丘161
電話番号 090-1786-1535
アクセス 地下鉄東山線藤が丘駅から徒歩4分
営業時間 17:00~翌02:00
定休日 不定休
ホームページ https://tabelog.com/aichi/A2301/A230111/23052994/
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