※閉店※【沖縄・北谷】本場の味を完全再現！『ONO KAU KAU』ゆったりとした南国の雰囲気の中で食べるハワイアンフードが最高！

ハワイで生まれ育った店主が営む『ONO KAU KAU（オノ・カウカウ）』では、現地のハワイアンローカルフードを楽しむことができます。あえて日本人向けの味付けにはしていない、本場の味をそのまま再現した希少なお店。
一体どんなメニューを味わえるのでしょうか！？ご両親とともに同店を盛り上げている古波津さんにお話をうかがいました。

2003年から愛される名店

お父さまの仕事の都合で、ハワイから沖縄へ移住してきたのが1990年ころ。生まれも育ちもハワイのお父さまは、地元の味が忘れられず、現地の人にも食べてもらいたいと思うようになったそうです。
飲食業界での経験はありませんでしたが、その想いを胸に『ONO KAU KAU』をオープンしたのは2003年のこと。
当初はテイクアウトメインのお店を営業していたそうですが、徐々に口コミでお客さまも増えてきたことから、現在の北谷町に移転しました。それからは、米軍基地で働いている外国の方や、観光客、そしてハワイ好きな沖縄県民など、多くの人に愛される名店となりました。

「ハワイ語でONOは“おいしい”、KAU KAUは“食べる”という意味なんです。その店名通り、おいしく食べていただくことを一番のモットーにしているので、その気持ちが伝わってお客さまが喜んでくれていることがうれしいです。」と古波津さんは言います。

本場の味をそのまま再現

海外の料理を日本で提供するさい、日本人が好む味付けに少しアレンジを加えているお店が多いですが、『ONO KAU KAU』では現地の味をそのまま再現！ハワイの家庭料理が食べられるので、外国から仕事で来ているお客さまにとっては、故郷を思い出せる味です。

料理は手作りで、前日から仕込むものもあるのだとか。丁寧に手間ひまをかけて作られているからこそ、人の手のあたたかみも感じられる味になっています。
ほかのハワイアン料理店では出していないようなハワイの伝統料理などもあるので、もっと現地の味を楽しみたい人にもおすすめですよ。

『ONO KAU KAU』の人気メニューは？

特に人気なのが、マハロスペシャル（1,250円）。人気のガーリックチキンやカルアポークキャベツが一度に味わえるワンプレートメニューです。カルアポークキャベツとは、塩漬けした豚肉をバナナの葉で1日蒸したものを、キャベツと一緒に炒めたもの。蒸し焼きにすることで豚肉の旨味がぎゅっと濃縮され、燻製の風味も感じられます。ご飯のお供にもピッタリですよ！

また、ラウラウプレート（1,000円）も人気の一皿。ハワイの郷土料理ラウラウとは、タロイモの葉で豚肉や魚を蒸し焼きにしたものですが、日本にはタロイモがないので同店ではターム葉を使っています。じっくりと時間をかけて旨味が出た食材は、食べるごとにクセになりますよ。

「当店のこだわりは、ハワイから取り寄せた岩塩を使用していること！また、味付けだけでなく作り方もしっかりと再現しています。本場の味を作り出すために、細かいところにもこだわっています。」

沖縄の風を感じながらゆったりと食事を

海が近い『ONO KAU KAU』では、テラス席から海を眺めることもできます。沖縄の爽やかな風に吹かれながら、リゾート気分を味わえますよ。テラス席は最大30名まで貸切利用も可能なので、仲間とワイワイ楽しみながら食事するのも良いですね。

ハワイアンテイストのインテリアや雑貨が並ぶ広々とした店内は、女子会にもおすすめです。また、お子さま用の椅子もあるのでファミリーでの利用も可能。家族揃って、ゆったりとした南国の雰囲気の中、ハワイアンフードに舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか。