※閉店※【北海道・札幌】市営地下鉄南北線澄川駅から徒歩3分のところにある『Bar TaKOHAKU(バル タコハク)』に行ってきた

札幌市営地下鉄南北線澄川駅から徒歩3分のところにある『Bar TaKOHAKU(バル タコハク)』。5月12日にオープンしたこちらのお店では、本格的なたこ焼きやお好み焼きを食べたり、北海道では取り扱っているところが少ない貴重な日本酒を飲むことができます!

ラーメンの「琥張玖」がバルをオープンしました!

今回は、お酒・調理担当の小笠原さんに話をうかがいました。豊平区西岡や厚別区にある「麺や琥張玖(こはく)」が3号店目となるバル形態の新店舗『Bar TaKOHAKU』をオープンしました。
店長の中村さんは、もともと「麺や琥張玖」で働いていました。「お酒を飲めるお店を作りたい!」と社長に相談したところ実現。以前から飲み仲間だったこともあり、ホテルのフロントマンだった小笠原さんを誘い、お店を始めたそうです。


▲手前:中村店長、奥:小笠原さん

カウンター席とテーブル席があり、オープンキッチンになっている店内。
カウンター席に座ると目の前に大きな鉄板があるので、調理中の豪快なパフォーマンスが楽しめるようになっていますよ♪

ちょっと変わった粉もの料理!

大阪出身の中村店長。大阪といえば「たこ焼き」「お好み焼き」「鉄板焼き」ということで、メニューには粉ものが並んでいます。中でも、たこ焼きとお好み焼きの生地には「麺や琥張玖」のスープが使われており、ソースは少なめでも味はしっかり付いています!

西山製麺のチャンポン麺を使った「焼きそば」は、食べ応えのある一品になっています。
お好み焼きは、分厚いパンケーキを作る型を使用し、4センチもの厚さに仕上がります。
ふっくらボリューミーで、視覚的にも楽しめるお好み焼きです!

「えび焼き」は、たこ焼きのたこの替わりにえびが入っています。
えびのだし汁が含まれた生地に、プリプリのえびが入って、さらにソースではなく「えび塩」で食べるというのですから、もう!えびの味がお口いっぱいに広がります!!

粉もの以外のおススメは、「ポテトサラダ」です。
鉄板で調理するので、じゃがいものホクホク感とベーコンのジューシーさが伝わります。
いぶりがっこも入っているので、いつものポテトサラダとは違う食感も楽しめます!

他にも、「麺や琥張玖」で出しているラーメンのあてセットや、大きな鉄板で焼くステーキなどもありますよ!

日本酒だけで15種類!豊富なドリンクメニュー!

『Bar TaKOHAKU』のオープン前、ラーメンの展示会が行われていた東京に、小笠原さんと中村店長、社長の3人で出かけたそうです。そこで運命の出会いがありました。東京のお店で飲んだ日本酒がとても美味しかったのです!そこのオーナーが“西日本の酒どころ”山口県出身の方で、交渉して北海道にも送っていただけることになったそうです。
もちろん北海道のお酒も取り扱っていて、日本酒だけでも15種類用意があります。
日本酒全品450円(90ml)でいただけるので、気になったものを飲みやすいですよね♪

『Bar TaKOHAKU』では気軽に来ていただけるように、チャージ料はありません。
1人飲みもおススメしていて、たこやきとお酒で600円から楽しめるようになっています。
「17時からオープンしているので、結構飲んでも夜遅くならなくていいんですよね♪」とお客さまは言っていました。

ガラス張りになっているので何をやっているのか気になって、店内を覗いていく方が多いそうですが「気軽に入って楽しんでいって!」と小笠原さんは言います。
今後はもっと澄川を盛り上げいていきたいそうなので、これから益々楽しみですね♪

店舗名 Bar TaKOHAKU(バル タコハク)
住所 〒005-0004 北海道札幌市南区澄川4条2丁目2-18 佐藤ビル1F
電話番号 011-374-5496
アクセス 札幌市営南北線・澄川駅徒歩3分
営業時間 【月~土】17:00~26:00(LO25:00)【日】15:00~24:00(LO23:00)
定休日 不定休
ホームページ http://www.takohaku.com/
SNS
店舗詳細はこちら

関連する記事