※閉店※【沖縄・高原】店主開発のオリジナルメニューを気軽な店内で楽しめる『小料理トタン』で賑やかな夜を

沖縄市の県道22号を進んでいると、トタン屋根の小料理屋さんが目に入ります。その名も、見た目通りの『小料理トタン』。
「こじんまりとした雰囲気で、来てくれたお客さま同士が仲良くなれるアットホームなお店です！」と話すのは、店主のさやさんです。

お店の雰囲気だけでなく、手作り料理のおいしさも好評の同店では、楽しい夜を過ごすことができますよ。

楽しんでやっているからこそ続けていける

ずっと小料理屋を開きたいと思っていたさやさんは、前オーナーから声がかかりこの場所に出店を決めました。トタン屋根が特徴的な同店は、沖縄らしくカジュアルでラフに楽しめるお店です。

「“最初は入りにくいと感じた”とおっしゃるお客さまが多いですが、入ってくればそんなことはありません！和気あいあいとアットホームに楽しめて、いつのまにか他のお客さまとも仲良くなれる不思議な空間ですよ。」

そんなさやさんが意識していることは、毎日楽しみながら仕事をすること。自身が楽しんでいるからこそ、お店の楽しい雰囲気が作られてお客さまもリラックスして楽しめるそうです。

お客さまファーストの店作り

『小料理トタン』では、常にお客さま目線の店作りを心掛けています。たとえば、店内の照明。裸電球を使っていたところ、お客さまから「光がまぶしい…」という意見をいただきすぐに電球を覆って柔らかい光にかえたことがあるそうです。お客さまから「マカロニグラタンが食べたい！」という要望があったときには急きょマカロニグラタンをメニューに追加したというエピソードも。

「お客さまが要望を言ってくれるということは期待してくれているということ。その要望になるべく応えたいと思っています。」とさやさんは話します。

あたたかみのある手作り料理

『小料理トタン』のメニューはほとんどが手作り！手作りならではのあたたかさが自慢です。その日ごとの仕入れ状況によってメニューが変わるので、毎回新鮮な気持ちで来店することができますね。

中でも特におすすめしているのが地鶏のたたき。鹿児島県から取り寄せている地鶏は、ジューシーで柔らかい肉質が特徴です。その最高級の地鶏をさっと炙って香ばしさを加えています。
さやさんが試行錯誤して開発した“わりばし”は、ホクホクじゃがいもと香ばしいベーコンの中にチーズが入ったオリジナルメニュー。中のチーズはとても伸びるので、SNS映えもしますね。

また、秘伝の出汁で煮込んだおでんや、オリジナルタルタルソースでいただくアジフライ、自家製タネが入った手羽餃子など、さやさんが研究を重ねて開発した手作りメニューが並んでいます。どれもお酒に合う味なので、お酒と料理の相性を味わいながら楽しむことができますよ。

一人でも過ごせる気軽なお店『小料理トタン』

現在の客層は、女性が3割、男性が7割で男女どちらでも楽しく過ごすことができます。年齢層は幅広いですが、今後は若い層にも来てほしいと話すさやさん。これからどんどん店内が賑やかになりそうですね。

そして、最後にさやさんからひとことをいただきました。
「外から見ると入りにくい印象があるかもしれないですが、入ってくれたら楽しい空間が広がっています。私やほかのお客さまと一緒に、ワイワイ楽しく飲みましょう！」

気兼ねなく楽しめるカジュアルな雰囲気の中で、さやさんのオリジナルメニューを楽しめる『小料理トタン』。本格的な手作り料理は、期待以上の満足度を味わえるはずです。『小料理トタン』でおいしい料理と会話を肴にお酒を飲んで、楽しい夜を過ごしてくださいね。

お店では２ヶ月に１度ほどのペースでイベントを開催中。詳細はInstagramをご確認ください。