【東京・小金井】ウッディでおしゃれな空間が心地良い♪『Wood Branch』は誰もが快適に過ごせるお客様想いの優しいレストラン！

　2018年1月23日、東京都の小金井市にあるマンションの1階に、洋食がメインのレストラン『Wood Branch』がオープンしました。お子様連れのお客様やご年配の方、車いす利用の方などへの配慮のもと、誰にでも気軽に利用してもらえるように設備や環境を整えています。おしゃれな内装と居心地の良い雰囲気に、マンションの住人や地元民から愛されている地域密着型のお店です。

マンションの一階でスタート

　店長の山下さんは料理一筋の人生を歩み、かれこれ30年ほどこの道で腕を振るっています。前々からお店を出したいと考えていたこともあり、どこでお店を開こうかと物件探しをしていた時に見つけたのが、マンション一階の空きスペースでした。そこなら入居者の方々にも喜んでもらえて、安定的にお店を利用してもらえるのではないかと考えたそうです。そうすればマンションにも長く住んでもらいやすくなり、同店のお客様にも繋がっていきます。お店にとってもマンションにお住いの方々にとってもメリットがあったため、この場所でのオープンを決めました。

お客様に優しい店内

　店名にちなんで、内装はウッディ調であたたかみのある雰囲気となっています。男性おひとり様でも入りやすいようにと、あまりかわいらしくしすぎず、ラフさを取り入れたデザインを意識してつくったそうですよ。
　店内にはカウンター席やテーブル席、ソファー席が用意してあり、なかでもゆったりと座れるソファー席はとても人気です。棚が仕切り代わりとなって、半個室のような気分が味わえます。テレビやモニターも設置しているため、食事をしながらスポーツ観戦で盛り上がったり、結婚式の二次会やパーティーなどの利用にもぴったりです。

　デザイン性だけでなく、過ごしやすさもしっかりと考えられています。お子様連れのお客様でも安心なように子どもを寝かせられる座席をつくったり、トイレにはおむつ替えシート、入り口付近には子ども用の椅子や絵本を用意しています。
　「子どもがストレスなく過ごせて、お父さんやお母さんにもゆっくりと食事を楽しんでもらえる環境をつくっていきたいと思っています。」お店に訪れた全員に気持ち良く過ごしてもらいたいという山下さんの想いが伝わってきますね。
　また、カウンターの高さを調節したり、トイレをバリアフリー対応にしているので、ご年配の方や車いす利用者でも気兼ねなく食事を楽しめます。実際に車いすを使っている方から、「久しぶりに外食ができて嬉しかった。」と喜びの言葉をもらったこともあります。その言葉を聞いて山下さんもとても嬉しくなったそうですよ。

ジャンルに縛られないメニューづくり

　山下さんは元々イタリアンやフレンチなど洋食の料理人でした。そのため同店のメニューも洋食がメインとなっていますが、他にもカレーや定食を用意しており、ジャンルには縛られないラインナップで提供しています。自慢のパスタは細麺ながらモチモチとした食感がしっかりと感じられ、食べごたえがあります。おすすめは“渡りガニのスパゲッティ”。トマトベースのパスタの周りに渡りガニの甲羅が乗っており、まるで本物のカニが出てきたのかとびっくりするビジュアルです。インパクトに劣らず、味も間違いなしの一品ですよ。
　
　ドリンクはソフトドリンクはもちろん、ビールやチューハイ、ハイボール、ワイン、カクテルなど誰でも楽しめるようなメニューが並びます。特にワインは知人のワイン屋にチョイスしてもらったもので、リーズナブルな物からちょっぴり高級なものまで揃っています。飲み放題のメニューもあるので、宴会の利用もできますね。

お客様に喜んでもらえるお店を目指して

　「これからもお客様に喜んでもらえるお店を目指して、居心地の良い空間づくりをしていけたらと思います。是非、料理とお酒を楽しみながらゆっくりしていってください。かしこまらず、お気軽な気持ちで立ち寄ってもらえたら嬉しいです。」と山下さん。
　お客様のことを想い、お客様のためのお店づくりをしている『Wood Branch』。フリーWi-Fiやコンセントも完備し、ゆっくりと過ごせる環境が整っています。近くにお立ち寄りの際は、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。