【東京・新宿】A5のブランド牛をリーズナブルに味わえる30年続く老舗『焼肉 神戸屋』
新宿御苑前駅の近くに、この地域に知らない人はいないほど、人気の焼肉店があります。それが、今回ご紹介する『焼肉 神戸屋』。エスカレーターをのぼった先にある、至福の肉空間です。
オープンしたのは1990年。お肉の質とコストパフォーマンスの高さで多くの人に愛されている老舗です。芝浦、山形、大阪の市場から直接仕入れるお肉は、お客さまに「どれを食べてもハズレなし」と言わせる本物の味です。
明るいくつろぎの空間で焼肉を
『神戸屋』があるのは、花園通りから1本折れ、靖国通り方面に向かう道。ドラッグストアが入っているビルの2階です。
丸ノ内線・新宿御苑前駅からは徒歩2分、都営新宿線・新宿三丁目駅からも徒歩3分というアクセスのよさもいいですね。
焼肉店でありながらも排煙設備のしっかりした清潔感のある店内。清掃の行き届いた、明るく過ごしやすい空間です。
せっかくのお肉も、狭苦しく煙たい空間ではおいしく味わえません。「お客さまが快適に食事を楽しめるように」と、空間づくりにも気を配っています。
濃厚なのにくどくない、良質な脂が楽しめるお肉
同店では、芝浦の食肉卸売市場、山形食肉公社、大阪食肉市場から新鮮なお肉を買いつけています。
お品書きの中心は、A5ランクの黒毛和牛や山形牛、但馬牛です。最高級のお肉なので、お値段は普段の外食より安くはありません。しかし実際にいただいてみると、「このクオリティでこの値段でいいの?」とコストパフォーマンスのよさに驚かされます。
味わい深い希少部位をお値打ち価格で提供
『神戸屋』に来たらまず味わいたいのは、“和牛ザブトン”(2,100円)。肩ロースのあばら側にある部位です。
ザブトンの魅力は、肩ロースのなかでも特にサシが多いところ。それなのに、まったくしつこさがありません。肉質はきめ細かく、ほんのり甘い脂の味もさることながら、食感がしっかりしていて満足感が得られるお肉です。
もうひとつのおすすめは、“和牛ミスジ”(1,900円)。ミスジは肩バラの一部分で、焼肉好きにはかなりファンの多い部位です。牛一頭からわずか2~3kgほどしか取れない希少部位なのだとか。
ミスジはサシが多い部位でありながら、カルビのようにダイレクトな脂っぽさはありません。口の中でもたつかず、すっと脂がとろけます。とろりと濃厚なのにしつこくない、優しい旨味が楽しめます。
さて、見逃せないのが“和牛ササミ”(1,400円)。「牛肉にササミなんてあるの!?」と驚きますよね。牛ササミは、場所で言うとヒレの下にある部分。肉汁が味わい深いと評判のお肉です。
脂が少なくヘルシーな鶏ササミとは違い、牛ササミはとろける脂と適度な赤身のバランスが絶妙です。追加注文したくなること間違いありません。
ほかにも、バラ上部のお肉“カイノミ”(1,400円)や、肩甲骨付近のやわらかい赤身肉“くりみ”(1,400円)など、なかなか出会えない希少部位がお値打ち価格で味わえます。
注文に迷ったら、おすすめ部位を贅沢に盛り合わせた“希少部位盛り合わせ”(2,700円)をどうぞ。ユッケも、厚生労働省の認可を受けた安心・安全のおいしさです。
さらに、お腹いっぱい食べられる焼肉コースも。最高級A5ランクの黒毛和牛をたっぷり味わえる“厳選和牛コース”(5,500円)がおすすめです。料理のみのコースなので、プラス1,500円の飲み放題をつけて楽しみましょう。
サントリーのプレミアムモルツを筆頭に、ハイボール、尾鈴山のプレミアム焼酎、日本酒、サワーなど、お酒もジャンルを問わず用意しています。おいしい焼肉とキンキンに冷えた生ビールは、冬でもたまらないおいしさですよね。韓国のにごり酒・マッコリや、お肉に合うワインも多数取り揃えています。
ビタミンたっぷりのフルーツサワーやソフトドリンクも多いのが、女性やお子さまにうれしいところ。家族連れにも愛されるゆえんです。
まもなく30周年!
連日満席の人気店のため、お店に訪れるさいには、電話予約をするのがおすすめです。
2020年11月、晴れて30周年を迎える『神戸屋』。玄関をくぐれば、おいしいお肉とお酒、至福の時間が待っています。
あなたも、とっておきのディナータイムを過ごしに訪れてみてはいかがでしょうか。
店舗名 | 焼肉 神戸屋 |
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住所 | 東京都新宿区新宿2-15-28 丸正ビル2F |
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電話番号 | 03-3354-5867 |
アクセス | 東京メトロ丸ノ内線・新宿御苑前駅から徒歩1分 |
営業時間 | 17:00~23:45(ラストオーダー 23:00) |
定休日 | 年末年始 |
ホームページ | http://www.shinjuku-kobeya.jp/ |
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