【北海道・札幌】札幌の締めパフェ文化に欠かせない人気店がリニューアル！『CAFE NOYMOND』

　2013年の開店以来、パフェ激選区の札幌でその名を轟かせてきた人気店『CAFE NOYMOND（カフェ ノイモンド）』がリニューアルオープンしました。道産のジェラートを使用したパフェもさらに美味しくなって新登場！見た目の華やかさに味のバランス、素材のおいしさと食感…食べるごとに心が踊り出す至極の一杯に仕上がっています。

　ランチで来ても、飲んだ後に立ち寄っても、大満足必須の同店の魅力を詳しくご紹介します。

よりゆったりくつろげる空間に

　すすきの駅から徒歩３分の場所にある『CAFE NOYMOND』。こちらは、北海道内で様々な飲食店を展開している株式会社FINDが手がけているカフェです。

　2013年２月にオープンして以来、１階はジェラート専門店、２階はカフェスペースとして親しまれてきましたが、この度同社では１階にトンカツ店『とんかつ 檍（あおき）』を設けたことに伴い、２階のカフェのリニューアルも決めたといいます。

　2019年２月のリニューアルオープン後、よりくつろげる空間へと生まれ変わった同店。開放的な大きな窓と高さのある天井が、広々とした印象です。

　全８卓のテーブルは、そのほとんどがソファ席で、座り心地も抜群ですよ。

一口ごとに感動が押し寄せるパフェ

　話題のパフェは、定番の11品と季節ごとに内容の変わる限定商品の全12種類がメニューに並びます。

　いずれのパフェにも、長沼町から取り寄せているジェラート“長沼あいす”が使用されています。新鮮な乳製品をはじめ厳選した素材で作られるこのジェラートは、豊かな風味が楽しめると全国的に人気の高い逸品です。

　同店では、この長沼あいすを１つのパフェに３種類ずつのフレーバーを掛け合わせています。例えば、オレンジショコラパフェならオレンジ・チョコ・ミルク、ピスタチオパフェはピスタチオ・キャラメル・ミルクが使われています。

　大人の方にオススメなのが“お酒パフェ(1,400円)”です。

　こちらは、アルコール分を含むサングリアとナイアガラのジェラートに、さっぱりとしたオレンジのジェラートを合わせたもの。フルーティーな爽やかな味わいで、お酒と一緒に食べても、飲んだ後の締めパフェにも最適ですよ。

　売れ筋は、“ピスタチオパフェ（1,300円）”と“いちごパフェ（1,400円）”だといいます。どちらも可愛い見た目と、酸味と甘みのバランスが楽しめます。

ランチはセットでお得に

　ランチメニューも新しくなりました。ヘルシーランチ、ハンバーガー、フレンチトーストの３種類があり、どれもドリンク付きで1,000円です。

　ヘルシーランチは野菜を中心に数種類のデリがバランスよく盛り付けられた一皿。また、ハンバーガーはランチ限定でポテトがセットになっています。そして、フレンチトーストは月替りで味わいが変わります。スイーツ系からお惣菜系まで様々なフレーバーのフレンチトーストが登場するそうですよ。

お店特製のドリンクも人気

　ドリンクも個性的なラインナップが揃います。注目は、お店オリジナルの“有機黒千石茶”です。黒千石大豆という黒豆の一種を有機栽培してお茶にしたもので、ビタミンE・B1・B２、ポリフェノールなどの豊富な栄養素が含まれているのだとか。

　店頭では、ストレートで煎じた黒千石茶のほか、ミルクを合わせたラテやタピオカ入りのドリンク、パフェでも提供しています。

　また、アルコールも充実しています。世界各国の瓶ビールや、日替わりで国内のクラフトビールも飲むことができますよ。

　女性にも人気が高いのが、果実がそのまま入ったおしゃれなサワーです。カットしたレモンがゴロっと入ったレモンサワーに、グラスを覆い尽くすほどの苺がインパクト抜群のいちごサワーの２種類があります。飲むというより食べるに近い感覚のジューシーなサワーです。

“締めパフェブームの中心へ”

　今後は、ドリンクやジェラートのテイクアウト販売も検討しているそうです。

　今回取材に応じてくださった株式会社FINDの新林さんは、「パフェの写真を撮ったり、可愛いと言ってくださるお客様の様子に励まされています。札幌の“締めパフェ”ブームの中で存在感を示していけるよう、これからも頑張りたいですね。」と話してくださいました。

　リニューアルしてさらに注目が集まる『CAFE NOYMOND』のパフェを皆さんも是非召し上がってみてくださいね。